機動戦士ガンダム 天王星の痴女   作:スピリタス3世

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ソフィスレの擬似姉妹にグリスカ姉妹と加えて、エリクトとスレッタも姉妹だと判明したので、章タイトルを変えました。まさか本編の方で姉妹の物語になるとは……


第三十一話 彼女たちのネガイ Part2

  side フェルシー

 

 ランブルリング、私らジェターク寮からはラウダ先輩と私が出るぜ‼︎

 

「明日から僕は、正式にジェターク社CEOに就任する。学園生活はここまでだ。だが、その前に………兄さんと僕たちを貶めた、あの水星女を叩き潰す‼︎」

「「「「オー‼︎」」」」

「やってやれ〜‼︎」

 

 ちなみにグリグリは出ないらしい。というか知らなかったと。まあ、アイツはこういうの好みそうにないしな。

 

「先輩のディランザ……私が完璧に仕上げてあります。思い切り戦えますから!」

「ありがとう、ペトラ。」

 

 そして、ペトラがラウダ先輩にヘルメットを渡す……んだが、なんか変じゃね、ペトラ?まさか、そっちを好きになったとか?

 

「ただし、グエル先輩のパンツは渡しません。」

「それは明日、CEOの権利で奪わせていただく。」

 

 気のせいか………

 

 

 

 

  side チュチュ

 

 ランブルリング………文字通りの大乱闘が始まった。

 

「ホルダーを倒すまでは共闘だ!」

「ああ、裏切んなよ‼︎」

 

 一般生徒はスレッタ目掛けて徒党を組む。

 

「悪い虫は僕が払っておくよ。」

「エランさん……っ!」

「だからご褒美をくれよ〜。2人だけの時間とか、さ!」

 

 それを新エランが防ぐ。相変わらず気持ち悪い。コイツスレッタが好きなのかアピールしてるけど、当の本人はむしろ引いてる。そりゃそうだもん、そいつ好きなの前のエランだぜ。しかも最近はミオリネにぞっこんだし。諦めろ。

 

「エアリアルとファラクトとシャディクのケツは最優先で叩く。」

「オッケー!」

 

 サビーナとレネはスレッタと新エランを倒しに。あとシャディクのケツ叩くな。

 

「怖いな〜。フォローよろしく。」

「………」コクッ、コクッ

「邪魔だ、どけ‼︎」

 

 そして、サビーナの邪魔を………旧エラン、お前出てたの⁉︎しかもMS乗れるんか⁉︎つーか、アレは何だ………?

 

 

 

 

  side エラン4号

 

 グリグリ経由で天王星に開発してもらった、新しい僕のMS………もとい、MD(モビルディルド)。その名もフェラクト。両肩からファートブースターで推進する。要は屁をこいて推進する、おならブースターのようなものだ。

 

「………」スッ

「ひゃぁ♡」

「サビーナ⁉︎アンタ声どうしたの⁉︎」

「な、なんでもない………っ‼︎」

 

 そして、攻撃手段として、機械を飛ばす。その機械は………フェラ機能の付いている高精度オナニーホールだ。それは対象のブレードアンテナ目掛けて飛んでいき、装着された瞬間にブレードアンテナをフェラし始める。その時の性的刺激をパイロットに伝え、開発するのだ。

 

 今回のランブルリングはかの作動テストも兼ねている。エアリアルという強いGUND-ARMにも効くのかが楽しみだ。決してスレッタ・マーキュリーに如何わしいことをしたいわけじゃない。

 

 

 

 

  side チュチュ

 

 なんか、旧エランがやべえの出してんだけど⁉︎

 

「なんだよあれ⁉︎」

「新種のMD(モビルディルド)だな。フェラクトという。」

「ファラクトのパクリじゃねえか⁉︎」

「ブレードアンテナをフェラしてイかせる仕組みだ。」

「お前のMDよりタチ悪いだろ⁉︎全宇宙に放映して大丈夫か⁉︎」

「あれだけ卑猥な決闘映像を全宇宙に流したんだ*1。今更大したことないだろう。」

「手遅れじゃねえか⁉︎」

 

 この学園はもう終わりだ。道行く人も変態学園って呼んでたし………。シャディクの決闘映像を流したり、株式会社GUND-ARMでグリグリが暴走したりするうちに、取り返しがつかなくなっちまった。

 

「くっそ………逃げないと!」

「…………」

「ひぃ♡」

 

 サビーナに駆け寄ったレネももれなく巻き添えに。

 

「くっそ!あのメスガキちゃんは俺がわからせる予定だったのに‼︎」

「王子よ、落ち着け。そなたはまだ入学しておらぬから参加不可能だろう?」

「分かっている、分かっているけども………っ!迸るチンポを抑えられねえんだ‼︎」

「抑えろロリコン‼︎牢屋にぶち込むぞ‼︎」

 

 隣では入学希望者(23)が歯軋りをする。大丈夫だ、お前みたいなのは受からねえから。

 

「エラ………氷仮面さんっ?」

「…………」コクッ、コクッ

「待て!水星女は僕が叩く‼︎」

「…………」ジロッ

 

 そして、スレッタの元へ駆け寄る旧エランとラウダ。変態2人に囲まれて可哀想。まあ、当の本人も既にミオリネと祝福してるけど。

 

「お前が来てから……っ‼︎」

 

ドーン‼︎

 

 なんだ、今の爆発は⁉︎中から何か出てきたぞ⁉︎一体何が起きたんだ……っ⁉︎待てよ、あの姿は………っ‼︎

 

 

 

 

  side ノレア

 

 変態ウラヌシアンの友達リスト*2。コイツらを避けなきゃいけない。幸い本人は出てない。とりあえず、暴れるだけ暴れてやるか。

 

「さあ、決闘始めようよ。お姉ちゃん。」

「ソフィ………さん。」

 

 ただ問題なのは、スレッタと変態が仲良いってこと。だから怪我はさせずに叩かなきゃいけないんだけど………。ああ、もう面倒くさいなぁ。全員まとめて無かったことにしてやろうか‼︎

 

 

 

 

  side チュチュ

 

 嘘だろ……っ⁉︎テロリストの1人はソフィ。となると、もう1人は………ノレアか‼︎

 

「ラウダ先輩、逃げてください‼︎」

「遅い。」

「なっ⁉︎」

「ラウダ先輩‼︎」

 

 ノレアにラウダが攻撃されてる。しかも装甲を貫通‼︎アレは決闘じゃねえ………明らかに殺しにきてる‼︎

 

「チュチュ、我が行ってくる。彼女らを止めに‼︎」

「あーしも行くよ‼︎」

「俺も行く。現役幼女愛護艦隊の出番だ。」

 

 このままだとアス校がぶち壊される‼︎皆を守りにいかねえと‼︎

 

 ということで、あーしはデミトレーナーを、そしてグリグリは自分のMD(モビルディルド)を取りに向かった。そして変態王子はまさかの職業。これは頼りになりそうだ。

 

 

 

 

 

 あーしらが戦場に駆けつけると、既にソフィとノレアが暴れ回っていた。

 

「スペーシアン共は皆死ねぇ‼︎」

「スレッタお姉ちゃん、遊ぼうよ〜!」

 

 他の生徒は………居ないみたい。

 

「他は僕が逃した。」

「ありがとう、氷仮面。」

「喋っていいんか、お前?」

「有事だからだ。」

「やっぱり君だったか〜。まあいいや、協力しよう!」

「僕は氷仮面だ。」

 

 そして、旧エランがまさかの声を出す。しかも新エランの前で。でもそれを気にかけてる状況じゃない。ひとまずあの2人を止めねえと‼︎

 

「こっからは現役幼女愛護艦隊員の俺が指示を出す。俺が赤い方を止めるから、グリちゃんは緑の方を止めてくれ‼︎デカシニヨンちゃんはあそこにいるメスガキと協力してジェタークの倅を救出‼︎氷仮面はスレッタお姉ちゃんの救出で、エランは女騎士とメスガキを相手にしてくれ‼︎」

「「「「了解‼︎」」」」

 

 とりあえず、あーしはフェルシーと協力してラウダの救出をする。にしても王子の状況判断力エグいな。現役幼女愛護艦隊員は伊達じゃねえ………。つーかサビーナとレネはあっち側なのかよ⁉︎

 

「ソフィ、ガンヴァルヴァ出して。数が多すぎる。」

「もとよりそのつもりだ………よっ‼︎」

 

 そしてソフィが大量のガンビットを出す。その数20体くらい……っ!

 

「甘い甘い‼︎俺はメスガキ同時に20人抱いたことがあるぜぇ‼︎」ビューン

「はぁ⁉︎1分も持たないの⁉︎」

 

 が一瞬でやられた。王子がビームを20体それぞれに目掛けてビームを20発、瞬時に当てて対応した。ガンビットが倒れる時に海老反りになったのは、天王星の攻撃を受けたからか………?

 

「1分以内に20発………早漏(はや)過ぎる……っ‼︎」

「関わりたくないな☆」

 

 王子の暴走。めちゃくちゃ強い‼︎キモいけど‼︎

 

「僕も頑張らないと‼︎」

 

 何故か感化された旧エランがスレッタの方へ向かう。そうだ、助けに行ってやれ‼︎

 

「スレッタ・マーキュリー。君をフェラクトしにきた‼︎」

「えっ⁉︎」

「何してんだよ馬鹿野郎⁉︎」

 

 あの野郎、自分の欲望を優先させやがった‼︎ランブルリングは乱交パーティーじゃねえんだぞ‼︎

 

「チュチュ、助けてくれてありがと‼︎」

「どうも‼︎それよりこの変態空間から逃げるぞ‼︎」

「ああ‼︎」

 

 とりあえず、あーしはフェルシーと一緒にラウダを連れて逃げる。

 

「ほらほら、お姉ちゃんが望んだ決闘………なの?」

「疑問を持つな‼︎」

 

 仕掛けたはずのソフィも乱入者に困ってる。

 

「ちっ、違います‼︎」

「そんなことを言うなんて……意外と意地が悪いじゃないか、スレッタ・マーキュリー‼︎」

「お前は頭が悪いな‼︎」

 

 そして旧エランは馬鹿すぎる。そいつはもうミオリネと祝福してんだ。新旧まとめて諦めろ‼︎

 

「エアリアル、怒らないで!大丈夫!大丈夫だから!」

 

 そして、そんな状況下でもエアリアルと会話するスレッタ。そんな呑気なことしてる場合………っ!

 

「「ぐわぁぁぁぁ‼︎」」

 

 なんだ⁉︎ソフィとノレアが叫んだ⁉︎というかこの青い空間は……っ⁉︎エアリアルから出たように………見えるんだがっ⁉︎

 

 

 

 

  side 5号

 

 危ない危ない、離れていてよかった。サリウスを連れ去るメイジー&イリーシャも見れたし、エアリアルの本気も見れている。理屈じゃわかんないけど、本能でなんとなく分かる。僕らGUND-ARM乗りは……近づいたら死ぬっ‼︎

*1
シャディク戦のもの。

*2
地球寮だけが友達で、ラウダ等は面識ないと作成者は思ってた。




王子は別目的で来ました。ランブルリングの為に合わせたキャラじゃありません。
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