疲れめクズ野郎のラプチャースローライフ、俺は指揮官辞めて自由に生きる!!!追放(死亡)された後に後悔してももう遅い 作:雨野坂
今日は家の地下に養殖場を作ることにする。
地下室の詳細は二坪ほどの鉄筋作りの殺風景ではあるが空調機やらエアコン、外からの防塵フィルター付きの完璧な育成環境にしておいた。
ここでは主に野菜にいるだろう動物?やら野菜?とやらを育ててみようと思う。
だけど知識がないから何が食べれるか分からないんだよな。流石に体に害のあるものを食べさせるのは避けたいので、近辺の廃墟でそれに関する本やらの資料がないものかな?と思いつつ探す。
ニケは家に置いてきた、彼女は目も見えないし、それでも何とかお手伝いします!!みたいに資料が滅茶苦茶に散らばりそうな予感しないんだよな…まあ俺が悪いんだけどな
いいとこないかねぇと思いつつ探していると彼が何かの紙切れと変な石ころみたいなのを渡して来た。
いやね石とか流石にニケでも食べれないと思うんよ、と思いつつ紙の方を見てみると『長期保存芋、遺伝子改造で100年間くらい持ちます!!!たぶん』すんごい胡散臭そう。
これはうーん、どうだろうなぁと思いつつ彼をみるとドンと来いっ!という風に自信満々である、これは信じても良い感じなのか…?彼の中に朧げな麦わら帽子を被った恰幅のいい男性が全力でサムズアップしている。
さ、さてはこの怪しい芋の作者だったりするのか!?
そして怪しいおっさんはウンウンと首を振ったのちにキラキラしながら消えていった。なんだあのおっさんは。まあいいや。
そうして彼の尽力で晴々しく変な芋を見つける事が出来たのだった!
俺の方は変な草だけ…不甲斐ないクズを許しておくれヨヨヨ
家に戻り早速地下の土に植えてみる、するとイキナリみしみし言いながら大きくなっていった!なんじゃぁ!!バケモンじゃねぇか、あ!俺もだったわ
うわぁかなりデカくなっちまったよ、大丈夫かよ。するとデカくなった芋から超高速で蔦が伸びて来たマジで!!!ヤベェよ
早速バケモノにエンカウンターした訳だが、蔦がヤベェ、このままじゃ地下室がボロボロになっちまう!!!せっかく4時間くらいかけて作ったのによぉぉ!!!
もうどないでもならこなくそと俺は全力で謎の芋のバケモノに全力でタックルしそのままの勢いでどっせい!と空中に放り投げ全身の筋肉を活かした全力正拳突きを奴の土手っ腹に放つ。
奴は壁のコンクリートに打ち付けられる、さあまだまだこっちの攻勢は終わってないぜと次々に全力のグー殴りを叩きつける。
すると奴は蔦を器用に横にフリフリとした。これは白旗みたいなものか?つまり俺は勝ったのだこの異種族間格闘技戦に!ンンンンウィナーー!!
暑苦しいノリは取り敢えず少し放っておいて、奴は器用に蔦で芋を5個ほど差し出して来た。マジかこれを俺に献上するって事か?いいじゃねぇか!ハハハハーこれで俺はペット権食料のミュータントを手に入れたのだった。