思いついたから描き始めした。応援のほどよろしくお願いします!
超常社会。その事の始まりは、中国のとある病院にて発光する赤子が生まれたというニュースだった。
以降、世界各地にて超常的な能力を有する人間が発見され、その原因は不明とされつつも時は過ぎ、いつしか超常は日常へと浸透され、夢は現実のモノへと変化していく。
世界の総人口の約八割が、何らかの特異体質である超人社会は現在、混乱渦巻く世の中にて誰もが空想して憧れた一つの“職業”が脚光を浴びていた。
〈ヒーロー〉、超常たる能力を有する個人が起こす事件事故に対抗するべく、有志の人々が立ち上がった事を機に世界から認められた超人気職業。
悪意と暴力を振り撒く敵〈ヴィラン〉から人々を守る、警察とは全く別形態の法の力を持つ彼等の存在は、人々に認められる形として超常の能力を持つ“個性社会”と同時に、世界に浸透していった。
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この世の中に一人の少年が生まれた。彼は俗に言う転生者と呼ばれるであろう人物だった。彼が前世の事を思い出したのは個性と呼ばれる力が発現した時だった。
彼の個性は親の力を引き継いだ訳でもない突然変異とも言える個性だった。その個性は前例もない謎の個性であったが彼自身は覚えがあった。前世で知りえていた物に酷似していた。
故に彼は自身の個性に
彼が使えるトリガーは二つ
そんな彼は大層喜んだ。彼は前世においてはオタクと呼ばれる人だったからだ。喜びもするだろう
そんな時少年はとある存在を知ったヒーローと呼ばれる存在を
その少年にとってヒーローとはまさに憧れだった。前世では架空の存在であったヒーローという存在。人々を守り救うまさに正義の味方。彼はそんな存在が実際にいると知り興奮した。それから彼はヒーローという存在に釘付けになった
しかし、彼がヒーローを知れば知るほど落胆して行った。この世界でのヒーローとは職業ヒーローとまで呼ばれるまるで芸能人のようだった。確かに彼等は人を救い守るが、そこには彼の憧れた前世のヒーロー、仮面ライダーやウルトラマン等のヒーローのような高潔な志なんてものは無かった。いや、確かに彼が憧れるようなヒーローもいたのだろう。しかし、それに比べてあまりにも彼が憧れるようなヒーローが少なすぎた。
彼自身もこれは勝手な押し付けであり。これがこの世界でのヒーローのあり方なのだと理解はした。しかし、納得はしなかった。それから彼はこの世界のヒーローという物に興味を薄れさせた
だが、ある時彼はとあるヒーローに出会った。彼女は彼の叔父に当たる人物の妻の従姉妹という家族ではあるが血の繋がりは無い殆ど赤の他人に近い存在だった。
彼の家では定期的に親戚に声を掛け集まる事をしていた。俗に言う宴会のようなものである。そんな時に彼女は来ていた。彼女はヒーローという事もあり周りの人間からチヤホヤされていた。しかし、少年だけはその顔がどうしようもなくヒーローには見えなかった。あの職業ヒーローですらない、まるで助けを求める子供のような顔をしていた
その日宴会が終わったあと彼女は一人夜中に縁側で家の庭園を見つめながら泣いていた。そんな姿を彼は見てしまった。彼は彼女をほおっておけなかった。それは彼が今世ヒーローを好きになれないながらも前世のヒーローには未だに憧れていたからだ。ここで見て見ぬふりをするのは彼等に憧れた一人の人間として違うと思ったからだ
だから彼は声を掛けた。しかし、彼女は最初は断った。仮にも子供だ、自分よりも幼い存在に弱さを出す事を彼女は良しとしなかった。だか、彼はかなりしつこく質問しついに彼女が折れた。本来なら彼女も折れる事は無かっただろう。しかし、彼女は弱っていたのだ。
そして彼女から語られるのはこのヒーロー社会というハリボテの為に働くどうしようもなく汚れた自分。そしてハリボテの社会を維持するヒーロー公安委員会の闇。本来なら子供にする話では無い。だからこそ彼女が壊れる寸前だと彼は気付いた
それを聞いた彼は頭を悩ませた。彼は気の利いた言葉が言える訳でもない彼女の現状を変える程の力を持っている訳でもなかった。そんな彼が話し出したのは彼の憧れヒーロー達の話だった
もちろんそのヒーロー達はこの世界にはフィクションとしてすら存在しない。彼女ももちろん作り話として聞いていた。しかし、彼が語るヒーロー達の話しを聞けば聞くほどに彼女は胸が締め付けられる思いだった。それはかつて自分が目指したようなまさに英雄、ヒーローと言える存在の物語だった
その語りが終わると彼は問い掛けた。『僕の憧れたヒーローは彼等だ。貴方が憧れたヒーローはどんな人だった。貴方はどんなヒーローになりたかった?』その言葉は当たり前のようで時間が経つほど忘れてしまう言葉だった。その言葉に彼女は答えた『私が憧れたのは人を助け救えるヒーロー、そんな存在になりたかった』と答えた。しかし、『だけど私は今更……』ともう憧れたヒーローには戻れないと言った
ならばと彼は言った。償えば良い、また目指せばいい。貴方の人生はまだまだあるのだからと。闇を知る貴方だからこそより良いヒーローになれる筈だと。それでも辛いなら一度逃げてみるといい、貴方は十分に働いたと。
その言葉に彼女はいつの間にか涙していた。彼女はいつだって現実と理想の狭間で苦しんでいた。自身の行いが正義だと信じて苦しみを飲み込んできた。だが同時に間違っているという思いに蓋をしていた。彼の言葉はそんな彼女の蓋をこじ開けたのだ
彼ができたのは道とも言えないちょっとした指針を示す事。だがそれこそが彼女には必要だった
その日彼は今一度自分の中のヒーロー像というものを再認識し、憧れのヒーローがいないなら自分が憧れられるようなヒーローになろうと思った。これが彼の
そしてとあるヒーロー。レディ・ナガン、
今回のオリジンは私の中でのヒーローといったらやっぱり仮面ライダーとかだなぁて思って書いていたのと、ヒロアカのレディ・ナガンを知った時この人はもっと救われても良いんじゃないか?と思って書いたしだいです
主人公について
名前:星杖 継矢
個性:トリオン
ワールドトリガーの雷の羽(ケリードーン)と星の杖(オルガノン)を二つのトリガーを使う。その他のトリガーは基本オプションやトラップの類のみ
トリガーの開発やトリオン兵の生成等も出来る。
肉体はトリオン体並に頑強であり再生能力も高い、アフトクラトルの角トリガーみたいなのが生えている。
トリガーを発動してもトリオン体には換装されない。これは個性のため。
なので普通に攻撃は通る
好きな物:仮面ライダーやウルトラマンといった特撮ヒーロー。甘い物。自分基準の本物のヒーロー。音楽。本
嫌いな物:職業ヒーロー全般ただし一部は例外あり。ヴィラン。職業ヒーローより下のモドキ野郎共。