とある聖槍の人理保存 作:ネシエル
「イースティアターサイスティフィーリーアート」
シンフォギア。
異端技術の塊である聖遺物の欠片から溢れたエネルギーを鎧として纏い、
ごく一部の人間にしか適応できないパワードスーツ。
マリアに続き単なる科学者と思われたフェイトでさえにシンフォギアを
纏える事実に驚きを隠せない響たち。
新たなシンフォギア
ブルーの色をメインカラーとし
見た目は謎のヒロインXXの第二再臨に近い。
フィーネが作ったものではなく
フェイトがロンゴミアントの先端を自ら砕き作ったもの。
本来、神造兵器であるロンゴミアントは通常の宝具とは
比べ物にならないくらいの神秘を宿っており、
例え、核兵器でも傷一つ付けることができない。
だか、何ことも例外はある。
ロンゴミアント自らの意志ならば砕けることができる。
砕けた破片はそのまま、シンフォギアとして加工。
砕けた本体の方は人が髪の毛を切ったのと同じ様に、すぐに再生した。
「さて、初めますか
最強のシンフォギア、
ロンゴミニアドの力をお見せしよう。」
開口とともに背中から丸い光体を生み出しそこから無数のビームを撃つ。
あの光一発一発に弾道ミサイルと同等以上の威力が備わっている
「くそ、なにが最強のシンフォギアだ!
これでもくらいな!!」
『BILLION MAIDEN』
それらをシンフォギアで大幅な強力を施した身体能力で回避し、
アームドギアが変形した4門の3連ガトリング砲からの一斉掃射。
弾丸は無慈悲にもフェイトに向かって一直線上に飛んでいく。
「ふん」
だか、ロンゴミアントの足のジェット噴射によって得られる
圧倒的な機動力を前に高スピートの弾丸は簡単に回避。
「答えろ、貴様らはいったい何を企んでいる!!」
『千ノ落涙』
空間から大量の剣を具現化し、
上空から落下させ広範囲を攻撃する技。
フェイトは剣の雨を防ぐために
槍を分裂させた。
シンフォギア化になったロンゴミアントには
ロンゴミニアドLRと呼ばれる二つの槍が備わっている
通常時は二本の槍は合体しているが、
フェイトの意思により二本の槍へと分離できるのだ。
槍を使い、迫る剣を一本弾いた。
だか、それだけでは雨を止めることができない。
瞬くまに串刺しになると思いきや
剣は弾いた先で別の剣とぶつかり、
ぶつかった先の剣がまた、別の剣にぶつかり
ネズミ計算のように増えていて。
気づけば、全ての剣はフェイトには当たらず、技は不発に終わった。
「何!」
戸惑う翼に目掛けてジェット噴射で近づくフェイト。
槍を突き出して翼に目かけていく流星の如く駆け巡る。
翼は両手に持つ刀で防ごうとするが
その前に響が翼とフェイトの間に割り込んで拳を構え
フェイトの槍と衝突する。
シンフォギアで強化した響の拳とロンゴミアントが衝突し、
当たりに衝撃波を放ち、鍔迫り合いとなった。
「世界を救うってなに!
何で未来を攫ったの!?」
「世界を守るためよ。
数が月前、ルナアタックのときに
君たちは月の破壊を防ぐことができたが、
月の軌道は僅かながらずれてしまった。
そして、米国が計算した結果
いつか、地球に衝突することがわかった。
それを、防ぐために私たちが立ち上がったわけよ」
「そんな、馬鹿な!?
ならなぜ、公開しない!
世界が滅ぶというのに!」
「言えるわけないじゃん。報道したらパニックになるだけと
上は言っているけど、本当は自分だけ助かりたいだけ
だから、私たちが動いているわけよ。」
「そんなこと、」
信じられないという気持ちもあったが。
だか、フェイトが説明したことで色々と辻褄が合う。
ガン!!!
「なんだ?」
鉄の破れた破壊音がこの静かな廃墟に響き渡る。
ネフィリムだ。
響たちはフェイトは答え合わせに
驚いたときにときにネフィリム勝手に出てきた。
莫大なフォニックゲインを放つ、シンフォギアという名の餌を前にし。
ネフィリムは我慢できなかった。
当たり前だ、肉食獣が檻の前に餌を置いていたら無理やり檻を破壊してても食べるだろう。
ネフィリムは所詮ただの獣だから。
ネフィリムは高速でシンフォギア奏者、立花響に襲った。
響は迎撃するために拳を繰り出す。
放たれた拳はネフィリムの顔に直撃・・・
「ガブ・・・」
「え・・・!」
ネフィリムは口を開けて
襲いかかる響の腕を食った。
極上の餌を食したかのような、美味しそうに
金持ちになりたいさんコメントありがとうございます。
おかげで元気になり創作意欲も溢れました。
本当にありがとうございます。