そしてファイヤーエンブレムエンゲージの二次創作・・増えてほしいな!
今日も平和だなと青空を向いてそう呟いた、ここは比較的に田舎だからそんな物騒なことは起きる事はなく平和に過ごせていた。
国に仕えてから色々と頑張ってきたけど・・・評価され過ぎませんか。自分が15歳の時から仕えて武功や内政などで功績を積み重ねった結果・・・田舎とはいえ領土を持つ上に男爵の爵位・・・地方貴族になりました。
いやいや、自分はまだ20歳ですよ!いくら田舎とはいえ宜しいのですかと聞きたかったけど聞けなかった。ついでに実家にこの事を伝えると目を真っ白にして倒れた。
ですよね、仮に自分だったらこれに更に追加で口から泡を吹くところだったと思うぐらい親がそうなっても仕方がない。とりあえずまずは幼馴染たちにこのことを伝えた時にも面白い反応を見せてけれたから楽しかったな。
一人は家でアルパカを飼育してアルパカ、大好きなアンバー、自分と一番古い幼馴染であり。お互いに英雄伝説など創ってみせると誓った中でもありいろんな事を二人たでしてきた仲。
そしてもう一人がラピスと言う女の子、自分より年下であるけど同じ芋が多く取れるから芋村とも呼ばれている村で生まれ育った中で自分は本当の妹みたいな感じだったけど今はその・・・女性らしくなったラピスにその・・・もう、恥ずかしいけど恋をしている。勿論の事、この想いは伝えていない。
自分とアンバーが何かしらやらかした時にはいつも叱ってくれる女の子でとても器用で何でも作れてしまう凄い子でもある。もしかして他に好きな男性がいるのかと心配したこともあるけど今のところはいないらしい。
皆さん、女性見る目が無さ過ぎませんか。そうして考えている自分は・・・まあ、そこそこかな祖国からは英雄扱いされて少しばかり恥ずかしいけど嬉しい感じかな。そんな事もあって久しぶりに3人でゆっくりとしていた。アンバーが自分に対して話してきた。
「全く、お前はもう国から英雄扱いされて早いぜ!俺をおいて行かないでくれよ、二人で英雄になろうなと約束したのに・・・本当に羨ましい限りだぜ。いつになったら俺の英雄伝説が始まるだーー!!」
そう話してきたのは少しばかり悔しそうにしているが幼馴染が昔の約束を果たせて喜んでいた。対していつもの光景を見て安心と呆れ半分で話し始めたのがラピスであった。
「本当に英雄と呼ばれるようになったから少しは成長したと思っていたのに全然、変わっていないじゃない。ブルートそして特にアンバーはこの中でも年長なのに一番子供みたいで本当に心配になるわ」
「ハッハッハッハ、良いじゃないかラピスちゃん。それが自分らしいとも言えるじゃないか、こうして久しぶりに3人でゆっくりと出来るのだ。今日ばかりは昔のままで行こうではないか。それに二人が好きな芋あん入饅頭とお茶っ葉も用意したよ」
本当にこの二人とは気軽に話す事もできるから楽しいよ。今では軍とか貴族とかのせいで気軽に本音が出せない所が多くなってきているから余計にそう感じる。
今、一番楽しい時間は二人と一緒に過ごすこの時だと思っている。二人も自分が用意した芋あん入饅頭を食べていることだし、最近のことでも聞いてみようかな。
「俺は今のところは普通だな、そろそろ大きな出来事が起きてくれたら嬉しいだけどな。ブルート、何か起きそうなことはないか」
「ウ~ン、そうだな実は気になっていることがあるのだけどそれはもう少しだけ後にしてくれないか、今はゆっくりとしたいからさ」
アンバーがマジで何かあるのかと目を輝かせてこちらを見てきた。確かにお前にとって見ればウキウキする内容かもしれないけど、実際は・・・不安な話なのにな。ある意味頼りになるとも言えるけどさ。
するとラピスがため息を付きながらを自分に話しかけてきた。この感じだと自分かアンバーに関する事のやつだなとそれは理解したけどどんな内容なのであろうと身構えていた。
「なら、私から言いたい事があるわ・・・・アンバーにブルート、貴方達はどれだけ女性からモテているのよ。色々と同性から話しかけられるけど大概、貴方達の事ばかり聞いてくるだけど」
「そうなのか、普通にアンバーは性格が子供過ぎるところ以外は凄い良い奴上にイケメンだから分かるけど自分は無いだろう。女性からの誘いも全然ないし、する気もないし」
するとアンバーがそうそうこいつはラピスが好きだからなぁと笑っていたら急におい、子供過ぎるってどういう事だと聞いてきたので自分とラピスはそのままの意味だけどと返答した。
ついでに照れ隠しの為に自分は必死に表情を隠していた。こちらも聞きたいよ、なんで分かるだよ。一度もそんな事を話したことも無いのにどうして分かったアンバー、後でそちらでも話し合いする必要があるな。
ともかく今はこうして楽しみたいから良いか、本当にそれぞれ成長したと感じる。こんな平和が続けば良いのだけど・・・もしかしたらそれが終わってしまうかもしれない事が起き始めている。
そのことも含めて話し合いをしたいから二人を呼んだのだ。食べ終えてから本格的な話を始めた。むしろこちらが大切なことだから話さないといけないから。
「そうだ、ラピスにアンバー、二人の家族たちは無事に自分の領土に移住を終えたよ。本当に良かったと思っている。最近は野獣の暴走が酷いから故郷の村が熊の群れに襲われたと聞いた時は心臓が止まりそうだったよ」
そう、自分にラピスそしてアンバーの故郷は野獣の問題が深刻となり家の破損や農業の被害に人まで被害が出るほどになり自分が男爵に爵位してもらった時に比較的に安全なところの移住を相談したのだ。
最初はいくら危ないかもしれないと言っても故郷なのだと考えていたが余りにも被害が大きくなり移住に乗り出したのだった。
それでなんでこのような事が起きたのかと自分自身で出来ること限りに調べてみるとこのような事が過去に一度だけ起きていたのだ。
千年前、神竜と邪竜との戦いの時に同じ事が起きていたのだ。勿論偶然かもしれないけど・・・偶然にしては可笑しいと考えてので自分は二人に調べたことを伝えるとアンバーがふるふると震えて流石に怖いかと思っていたら流石、アンバーと言える答えが返ってきた。
「キターーーー、俺の英雄伝説がついに始まるぜ!!あれだろ、復活した邪竜を俺たちが倒して未来まで語り継がれる伝説が起きるだろ」
うん、少しでも心配した自分が馬鹿だった。もうアンバーの中で邪竜が復活することは確定事項になりつつある。一方、ラピスはそんな事、起きない事を祈るわと真剣な顔で言っていた。
アンバーがえーー何でと言ってきたけど当たり前だろ。そんな事が起きたら真面目にヤバイからな、下手にすれば世界の危機だとアンバーに言ってもむしろ燃え上がるだけだけど。
そしてこの不安な未来があと一年後まで迫っている事なんて自分も含めて知る由もなかった。