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それと他のエンゲージの二次創作来ないかな?
いろんな意味で捕まっていたけど何とか離してくれて動けるようになっていた。いつもならばそのまま命懸けの逃走劇が始まる。実はこれのお陰様でこちらで仲良くしている事になっているとは思われていない要因でもあるけど皮肉とはまさにこの事だろう。
けれども今回はそうもいなかった。別にこのまま捕まって結婚するとはではなくてどうしても調べたいことがあるのだ。
邪竜の事にその子どもたちのことを調べないといけないから逃げるわけには行かず、その上で一番情報を持っていると思われるのがイルシオン王族と考えられる・・・目の前にいるけど、目の前にいるけどさぁ、もう少しまともな王族に聞きたいと考えた。
でも流石にイルシオンの王様に簡単に会えるわけないよな・・・・うん?待てよ、上手く行けば会えるかもしれないぞと自分はある方法を思いついた。
でもこれで良いかと思う作戦だが仕方がない、普段から向こうが好きなようにしてくるのだ。一度ぐらい仕返しをしても文句は言われないと考えをまとめて自分はアイビーに対して話をした。
「そうだ、アイビー!せっかくこの国に来たのだから君のお父さんにも挨拶しておかないといけないから後で王城まで案内してくれる」
「勿論よ、すぐに挨拶してから結婚式の準備をしましょう。お父様も喜んでくれるわ」
待て待て待て!自分は普通に挨拶するだけだ、一応勧誘とはいえ好意的にしてくれているからそのお礼だよと言うとそうなのとアイビーは落ち込んだ。
そこまで落ち込むと流石に悪い気がしたから自分は分かった、分かったから少しは滞在するからと伝えると本当にと目をキラキラして見てきた。
もしかしてわざと落ち込んでいたのかと思うぐらいの掌返しされた。しかし、言ってしまった以上は約束は守らないといけないから向かう事にした。
なのにロサードがならもう少しだけ一緒にいたいと言ってまた腕を掴んできた。このパターンはと呆れながら展開が読めたと思っていると考えしていた通りにアイビーが発言した。
「いい加減に離しなさい、ロサード!まさか王家に楯突くつもりなのかしら」
「それも良いかもね、イルシオン王国から二人で駆け落ちなんて素敵じゃないか。俺は覚悟がありますよ、勿論と思いますけどもし神竜王、ルミエル様がブルートが欲しいと言ったら大人しく渡しますか」
おいおい、流石にそんなことを言われたら渡すに決まっているよなと思いながらアイビーの方を見ていると黒いオーラを出しながら言った。
「もし、そんなことを言ったら・・・フッフッフッフ、ルミエルを殺すわ」
おいーー!歯向かうよりも更にヤバい答えが帰ってきたですけど物凄く怖いですけど、と言うか世界的にも大切な神竜王をそう簡単に危ない発言はだめと思いで自分はすぐに話した。
「流石にだめでしょう、別にルミエル様とこの前、温泉で一緒に入った時も別にそこまで自分に興味があんまり無さそうだったし、安心してくれ」
これで安心と思っていたらより一層に黒いオーラが大きくなった。一緒に入った?と怒りで黒すぎるオーラが溢れていた。
ヤバいと思ってロサードの方に助けを求めようとしたらロサードまで笑みを浮かべながら黒いオーラを出していた。なんなのただ一緒に温泉に入っただけですけど。
「すみませんアイビー様、俺は次に神竜王ルミエルと出会ったら殺しそうになるので止めてくれますか」
「安心して私も一緒にあの泥棒竜を殺しましょう。協力してあげるわ」
何恐ろしいことを話しているですか、もう邪竜を信仰している事実よりももっと衝撃的なことを発言しましたけどこの二人!ルミエル様、どうか二人は錯乱状態なのです。見逃して下さいと見ているかも知れないという恐怖から心の中でそう叫んでいた。
とりあえず神竜王ルミエル様は見ていないのかそれともただの冗談と捉えてくれたのか、今のところは変化は無かった。
良かったとため息を付きながら一休みをした後に王城に向かい始めるのだった。そうしてロサードは流石に王城には入れる立場ではないので泣きながらロサードは別れの言葉を出してその場から立ち去った。
全く、本気で行けば女子からモテるはずなのにどうしてこうなってしまったのか。自分には理解ができなかった、そんな事もありながらとうとう王城につくとすぐに玉座の間、すなわち王がいる場所に案内された。
そうして王から放たれた言葉は当たり前と言えば当たり前の言葉・・・ではなかった。
「よくぞ帰ってきた我が義息子のよ、お前の帰りを待ち望んでいたぞ」
一体いつから何処であなたの義理の息子になると言ったのですか。久しぶりの対面でまさかのツッコミをしないといけないと夢にも思わなかった。
本当にこの親子は自分に対してツッコミをさせないと気がすまないのか。真面目に勘弁してほしいです、ともかく冷静に返答しないと一応、向こうはこのイルシオンの王様なんだからと思いで話をした。
「お久しぶりです、お元気そうで何よりですよ、ハイアシンス王。見るからに前よりも国が豊かになっており安心しましたよ。後ついでに自分は貴方の義理の息子ではないですからそこだけは間違いないで下さい」
「何を言おうとも私はお主を義息子と呼ぶぞ!それにそれを繰り返していけば本当になるかもしれんからな」
アイビーの嘘を本当に変える理論の元凶は貴方だったのですか、本当に親子そっくりな方法で自分をイルシオンに入れさせようとはしないで下さい。自分はもうブロディア王国に仕えているのですから。
本当にもしブロディア王国に仕えていなかったら仕えていたかもしれませんけどまあ、今は絶対に無理ですねと思っていると食事の用意をしてくれたので有り難く頂くことにした。
そこに一緒に食事を取ろうとオルテンシアも呼ばれて現れた。するとオルテンシアがお兄様、お久しぶりです、元気にしていましたかと言われた。
まるで息をするかのように当たり前のように兄さんと呼ばれています。ラピスの存在がどれだけ有り難いか改めてそう感じていた。
でも他の王族とは違って無理矢理はしてこないから実は一番まともだったりする。嫌、それってかなり悲しくないかと感じたけど気にしないで置くことにした。
それから食事を始めながらゆっくりとしているとハイアシンス王が自分に対して意見を求めて来たのである。それは邪竜ソンブルを復活させたほうが良いかという意見だった。
自分は一息をついてからその言葉の返答をした、しても自分は何も言うつもりはないけど神竜王ルミエルが黙っているとは思えないと返答した。
確かにそれは考えられるとハイアシンス王は考えた後に神竜王ルミエルにバレない程度に準備をすると決めた。ならば他の国をすべて倒す勢いでやらないといけなくなりますねと考えた。
すなわち自分の祖国であるブロディアも滅ぼすつもりなのですかと少し殺気を出しながら聞いてみた。もしすると言うのであれば自分も本気で戦うつもりですよと伝えた。
ハイアシンス王はまさか、義理の息子と戦うつもりはない、その上で仮に戦いになってもこちらに勝ち目はないのはわかりきっていると答えた。
そうなると他の方法で・・・しかし、どんな作戦なのかは自分では想像も出来ません。相手は知者で有名な王様、ハイアシンス。ブロディア王国を戦わずに占領する策でもあるのか。
そう相手の思考を考えていたらハイアシンス王から意外な答えが待ち受けていた。
「勿論。今のままでは勝ち目はないのは誰もが理解をしている。しかし、蒼の竜騎士と呼ばれているお主を正式に義息子として入ったのならば、ブロディア王国と戦わなくても勝てる」
ハイアシンス王は自信があるこの策だけどさ、自分が寝返りをしないことも考えているのかと心配になった。とりあえずそんな大きな頼みでなければ聞いてくれると考えたので自分は当初の目的であることをお願いした。邪竜のこととその子供について知りたいとお願いした。
するとハイアシンス王はそうか、娘のアイビーとはデスタン大教会で行いたいのかと返事が帰ってきた。アイビーも顔を赤くして喜んでいた。
人の話を聞いていましたか二人ともと呆れながらため息をつくのだった。