申し訳ありません、こんな小説でも待っている人がいるのに・・・では続きをどうぞ!
自分はどうしようと考えている時にアイビーが目を覚ましてこちらを見ていた。アイビーを見ると昨夜のことを思い出して顔を真っ赤にさせた。
だってこんな事になるとは夢にも思わなかったですからどうしようと慌てていたらアイビーが笑顔で話しかけてきた。
「おはよう、あなた。昨夜はとても激しかったわね」
・・・逃げてー、この運命からすごい勢いで逃げたいけど逃げ道が無くされて袋のネズミ状態ですな。でも今回はいくら媚薬を盛られたとしても自分がしっかりとしていれば済む話、悪いのは結局、自分か。
自分はアイビーに対して恥ずかしい思いを出しながら伝えた。とりあえず服を着てくれとするとアイビーもそれに気がついて真っ赤になりながら頭を縦に振った。
とりあえずお互いにこのままでは進展しないので話を始めた。その前にあんなに誘っておいて純粋だったなんて無理をするな、そのせいでお前まで全身真っ赤になっているではないか。
「そう言えばさ、そろそろ半日経過しているかな。扉の様子でも確認してみようか。お腹も空いてきたことだし」
「そ、そうね。そろそろ扉も開く頃だと思うから向かってみましょう、あなた」
向こうも恥ずかしさを隠したいから必死に反応して答えてくれていた。でもそんな姿は実は可愛く見えてそれはそれとして嬉しかったけど。
それで自分とアイビーは元の道に戻ってみると扉が昨夜は全然ビクともしなかった扉が開くようになっており自分とアイビーは外に出てのであった。
本当にこんなからくりがあったなんて知るべきだった。改めて地形や城などの仕組みを理解しないと勝負など勝てないと思い知った。
そしてこの後にハイアシンス王から昨夜はゆっくりと楽しめたかなと言われた。自分はまあ、と言いながら赤くなりアイビーに関しては本当に熱を出すぐらいに熱くなっていた。
ハイアシンス王はご機嫌に笑っていた、やはりあなたの仕業でしたかと今更そう考えたのだった。でも過ぎたことを怒っても仕方がないと諦めて朝食の準備をしてくれたので食べていた。
その時にハイアシンス王からなにか思いついたように言ってきた。そんなに大変なことでなければ良いのだけどなと感じながら聴く姿勢をした。
「そうだ、我が義息子よ。お主に見てもらいたいのがあるのだ、来てもらえるだろうか」
全く、既に義息子と呼んできているよ・・・でも悔しいけど何も言い返せないのも事実であり困ったなと感じていた。
何を見てもらいたいのであろうかと考えていると内容を教えてくれた。それは一つは政策に関すること、そしてもう一つが自分が調べていた邪竜やその子どもたちに関するものが残っているといるので見てほしいと言われた。
なるほどそれぐらいならばやっても問題はない、それに自分も邪竜ソンブルやその子どもたちに関する物があれば確かにこの目で見ておきたいと考えていた。
まずは政策の方から見せてもらっても構いませんかと伝えると勿論だと言ってハイアシンス王が執事を通して資料がこちらに届いた。
政策の方は改善点などそれから今までやったこともない方法など提案しては議論をしていた。イルシオンは正直に言ってブロディアよりも意見を聞いてくれるのだ。
これを同じ事をブロディア王国で意見を出しても自分に嫉妬する貴族によって殆どが通らないという状況なのだ。これをすれば国力が上がるというのに自分が嫌いと言うだけであそこまで邪魔をさせられるとは思いもしなかった。結果的に国力が上がるなら貴族たちにも利益が発生するというのに。
一方、イルシオンでは逆に意見が通りやすいのだ。勿論のこと本名では実行していないエメラルドと名乗って政策など色々と出しては殆どが採用されている。
そしてそのたびに国力が上がるという現象が起きてついに4カ国の中で一番国力と財力がある国に成長してしまった。自分でした事だけど凄いなと感じた。
なんでこちらはすんなりと意見が通るのかは疫病での出来事が大きいらしい、あの疫病は貴族の間でもかなり広まっていたらしくそれで命が助かったことに目に見える程に豊かになっているのを感じて誰も反対しないらしい。
更に暴走したドラゴンの討伐や盗賊集団を撃退した事もあり信用されすぎていた。一応、自分は他国の人間ですよ、何ならイルシオンと仲が悪いブロディア王国の騎士ですからね。なぜにそこまで信用できるのですか、自分が馬鹿だからですか。
そして実はイルシオン王国には更に大きな事をしてしまっている。それは祖国では玩具や臆病者の武器として笑われていた物をイルシオンに伝えたらハイアシンス王からこれは素晴らしいと言われて教えてしまった物がある。
違う世界から商人の世界で使われていた武器を再現した火縄銃と言う物だ。これは弓矢とは比べ物にならないぐらいに威力が高くそして訓練すれば誰でも使えてしまう。恐ろしいと言えるのかなと考えていた時にハイアシンス王が説明をした。
「これをたくさん生産すれば戦いそのものが変わってしまう程の品物だ。これを開発するその才は天才としか言えないわ」
自分は確かに強力かもしれないと思うけどそこまで言うほど言われるとそうなのかなと怪しくなるけど評価してくれて嬉しいけど。
だから言われるのだけどなんでブロディアに残っているのとよく言われる。確かに評価してくれる所にいる方が幸せかもしれないけどそれでも国に残りたいのは恩返しと幼馴染の為なんだ。
きっと理解してくれると信じている。でも最近は王からの扱いが良くないのも事実であるけど、それでも自分はブロディア王国の騎士ですから・・・でも意地を捨ててイルシオンに来たらどれだけ楽なことか。
そう思いながらイルシオンの政策など意見を出し合っていつの間にか夕方になっていた。本当に時間は早く感じるなと考えていたら夕食が到着した。
なんか自分はこの国の調査を来たのにいつの間にか歓迎会みたいにされている様な気がする。嫌な気分ではないけど・・・もしブロディアでこんな扱いを受けていたら命を懸けても頑張るのになんで隣国がこのようにしてくれるのだろうか。
皮肉だなと思いながらも食事を始めた、食事はハイアシンス王の一族など楽しく食事が出来てそれ自体は問題ないけど昨日みたいに何か盛られていないだろうかと少しばかり警戒をしてしまっている。
普通に考えたら失礼だろうけど実際にやってくるからなと思いながらも今回は特に変化はなく今日も調べものをしたいから昨日と同じ場所に向っていた。
あそこは実に身を隠すのに適しているからこの城に泊まる時は利用している。あそこならば他の間者にバレないから最適でありなおかつ調べ物も沢山あるから良いと言いたいがあそこはこの前に知ったが開けてしまった瞬間から半日は扉が開かなくなるなんてあそこでアイビーと入ったら・・・いやいや、変な妄想は辞めよう。
そう思いで自分はアイビーが入ってくる前に扉を締めて良しと今日はゆっくりと調べ物ができると考えながら歩いていた。
部屋に入るとベットに当たり前かのようにアイビーが待ち構えていたのだった。自分は目を疑っていつからというかいつの間にという思いと今夜も下手にすると昨夜の二の舞になると警戒心を強めた。
でも、昨日みたいに変なものはなさそうで問題は無いかなと安心していた。ならば何故と思いながら本を読み始めた。昨日の続きから調べていた。
特にこれといった行動はアイビーはせずに静かに座りながら話しかけてくる程度で安心していた。喉も乾いてきたので水を飲んで・・・いや、もしかして水に何か危ない何かが含まれているかもしれないと考えたのでアイビーに聞いてみた。
するとアイビーが何も入っていないわよと言いながら自分に渡そうとした水を飲んで証明した。そうかと思いで自分も水を飲んだ。
しばらくすると昨日の感覚が襲ってきたと感じながらまたしてもやられたと思いながらアイビーも既に媚薬でこちらも出来上がる寸前まで来ていた。
それで自分はアイビーに対して怒るよりも先に起きていることがあった。何を隠そう、アイビーが滅茶苦茶に可愛く見える、すぐに触りたいとか感情が出てきていた。
そんなにやばい状況なのにアイビーも同じく媚薬を盛られたのかこちらに来て抱きしめてきた。今回はお前もかー、そうなるとなんでと思いながらもこのままでは不味いのでアイビーに許可を貰ってから行動を移した。
翌朝、とりあえずこれ以上滞在したらアイビーまたはハイアシンス王の思い通りになってしまうので自分は置き手紙を残してまた再開しようと最後の一文に書き残して城から脱出した。
邪竜を信仰する教会に挨拶したい知り合いにそして最近、妙なことにある事を思うのだ。指輪を集めないと、何でかは分からないけど集めないといけないとそう感じるようになってきていた。
まあ、この事も前世という物が関わっているのかも知れないなと感じならが教会に向かうのだった。