ジムかん。(トレセン学園内ジムの管理人の話。   作:なっぞのひと

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書きたいこと書きなぐって妄想で書いてたから長いです。




4.いくら改心したと言われても自分を襲撃した奴と仲良くしようと考えるのは精神的に難しいよね。

なんでこいつがとれーなーになってんだ?

 

「高槻、理事長が言っていた友人ってお前だったのかよ。」

 

知り合いは知り合いでもあまり関わりたくない知り合いだった、知ってか知らずか高槻がグイグイ来る。

 

「そうですよ、理事長にアンタは断る気がないときでも何か適当な理由を探してから引き受ける所とかも教えましたよ、【受けた理由】はカフェテリアにあるあのデカいコーヒーの機械でしょ?」

 

 そうなんだけど、指摘されるといらっとくるというか何というか、ありったけの毒を吐きたくなる流にとって高槻はそんな相手だ。

 

「知り合いがお前だと知っていたら、アレを提示されていても断ってたよ、ふざけんなよマジで、なんでお前みたいな中卒チンピラ崩れのボンクラクソ野郎が超難関のトレセンに受かってんだよ、アレか裏口か?誰か脅して替え玉でも使ったか答案すり替えたのか?」

 

高槻が苦笑しながら答える前に隣にいたウマ娘が答えた。

 

「トレーナーさんはそったな人じゃねぁー!ちゃんと自分の力で試験さ合格してら!なんぼトレーナーさんのごど嫌ってらがらって其の言い方は許せません!取り消してください。」

 

 ガチガチに耳を後ろに引き絞って、こちらに飛びかからんばかりに怒っているウマ娘を高槻は優しくなだめる。

 

「ユキっぺ落ち着いて、俺はこの人にこういう事を言われても仕方ない事をしてるんだよ、其の上でこの人は俺のことは嫌ってないよ。」

 

「んだども、どったな理由があるにせよ、あたしのために一生懸命やってけでいるトレーナーさんを悪ぐ言うのは許すこどは出来ないです!」

 

 お互い旧知とは言え自身の為に本気で頑張っているトレーナーを侮辱されれば当然の反応であり、確かに腐れ縁とは言え第三者から見ればここまで言われる謂れはない。

 

流は椅子から立ち上がり二人に向き直す。

 

「良いよ高槻、今のは確かに俺が悪い、済まなかった。」

 

頭を下げ次いで隣のユキっぺと呼ばれていたウマ娘にもまた頭を下げた。

 

「ユキさんでしたね、旧知の仲とはいえ貴女のトレーナーを侮辱するような言葉をぶつけてしまい、誠に申し訳ありませんでした、撤回し謝罪します。」

 

彼女に対し改めて深々と頭を下げる。

 

「わがっていだだげだんだら、もう十分でがんす、頭を上げでください。」

流は一度頭を上げた。

 

「此方の謝罪を受け入れて頂き真に感謝致します。自己紹介が遅れてしまい重ね重ね申し訳ありません、私は本日よりこの学園のジムの管理人となった蒼真と申しますフィジカルコーチとしての資格も所持していますので、お困りの事がありましたら、多少は御力添え出来ると思いますので遠慮なくお申し付け下さい。」

 

流が丁寧に挨拶してきたのでユキノビジンも丁寧に返してくれた。

 

「ご丁寧にありがとがんす、あたしは中等部のユキノビジンと言います、よろしくお願いします」

 

 ユキノビジンは驚いた、あれだけトレーナーに対して口悪く接していた男がうってかわって、穏やかかつ丁寧な口調で謝罪してきたのだ、落ち着いた所で蒼真と名乗った男を改めて見ると、前髪で隠れているが整った顔に複数の傷跡があり、三白眼の鋭い目のせいもあり纏う空気が、ギラつく刃物の様でとにかく怖い。

 

 トレーナーを悪く言われた勢いもあったとは言えよくよく考えたらこんな怖そうな人に文句を言った事が怖くなってきてしまいトレーナーの後ろに隠れるように下がった。

 

「ユキっぺ大丈夫だよ、蒼真さんは、顔はこんなだけど、俺と違って元ヤンとかそういうのじゃないから、俺が更生して学園でトレーナーになれたのは、この人のおかげなんだ。」

 

顔はこんなって言われるのは結構キツイぞ。

 

「この人のおがげってどったごどですが?」

 

高槻はユキノビジンに事情を語りだした。

 

 数年前にチームの後輩が時に偶然通りがかった流に喧嘩を売って撃退された事を逆恨みした後輩が流を複数人で襲撃するも、返り討ちにされた事、そのチームの後輩を無差別に襲う奴が居ると聞き、強引にタイマンを仕掛けて逆に倒されてにあった事まで話すと高槻の後ろで耳を後ろに引き絞りながら微笑んでいるユキノビジンが見えた。

 

「トレーナーさん正座。」

 

口調こそ穏やかだが、その声は流でさえ身が竦むような怒気を感じる程で、高槻は青い顔で見事な正座を披露した直後、流そっちのけでものすごい説教が始まった。

 

 高槻は軽い喧嘩のように話しているが実際には高槻のチームの下っ端が親父狩りをしていた所にバイト帰りの流が通りがかり、口封じの名目で襲いかかってきたのが事の発端で報復と撃退で半ば抗争状態になっていたのだが、過激すぎるからマイルドにするのが正しい。

 

 

 しかし190近い筋肉ゴリラ男の高槻が150センチ半ば位の中等部のウマ娘に正座させられて怒られてガチで凹んでいるのを見るのは叱られている大型犬を見ているようで面白いがだんだんカップルの痴話喧嘩を見せられている気分になってきたし脱線してきたので戻さないと考えていたところ、ユキノビジンがこちらを向いて片手で高槻の頭を押さえつけながら強引にこちらを向かせながら頭を下げてきた。

 

「管理人さんほんにごめんなさい、昔のごどどはいえこったら酷い事してらったどは思わねぁーで怒鳴りづげでしまって、トレーナーさんの事はあたしからもぎづぐ叱っておぎますからトレーナーさんの事許してけでくなんしぇ」

 

 腕力では流を上回る筋肉男の高槻を片手一本で制圧できるウマ娘のパワーは凄まじい、アウトローのウマ娘とかとやり合うような事がなくて良かった。

 

「許すも許さないも昔の事ですし、元はと言えば彼に対して悪態を突いてユキノビジンさんを怒らせたのは私ですから、気になさらないでください。」

 

それに結構な力が加わっているのか高槻が潰れかかっている。

 

「お二人共、大変仲が宜しくて大変結構なのですが、高槻トレーナーも潰れかかっている事ですし、ここからは私が話しましょうか、良いかな?高槻」

 

ユキノビジンが慌てて高槻の頭から手を離した。

 

「あっ、トレーナーさんごめんなさい、大丈夫だが?」

 

心配するユキノビジンを安心させるように高槻は笑顔で応えた。

 

「平気平気!俺は頑丈だから余裕だよ気にしないでユキっぺ」

其の笑顔にユキノビジンも優しく微笑んで応えた。

 

「んだが、トレーナーさんはこのぐらい余裕だが、なら今日の宿題は計算ドリルど漢字ドリル一冊ずづ追加でやってもらいます。」

 

なぜ宿題を出されているのかは気になったが、聞いたら話が進まなくなりそうなのでスルーした。

 

 流は襲撃してきた高槻を制圧した後に、高槻から所属しているチームのボスの連絡先とたまり場を聞き出し、其の足で高槻を連れてチームのボスの元に行き、直接ボス相手に高槻の引退交渉を仕掛けた事とボスから脱退条件として、ボスが所属するの地下格闘技団体の試合でボスと流が闘う事を提示され、それを受けた事と働き先で商店街にある叔父の知り合いの店を紹介した事まで話した。

 

 

「ちょっと待ってください、色々気になる事どいうが、状況的さ理解出来ないごどが多すぎで、どごがら質問すれば良いのが分がらないです、まんず管理人さん一体何者なんだが?体大ぎぐで喧嘩強そうなトレーナーさんばやっつけだごどがあるだなんて」

 

ユキノビジンのお前は何者だという問いかけに流は冗談めいてはぐらかすように答えた。

 

「何者かと問われましても、こちらのジムの管理人として就職させて頂いたトレセン学園の新米職員としか説明出来る事はありませんが?」

 

ユキノビジンがちょっとイラッとしたのを察したのか、高槻が間に入ってきた。

 

「蒼真さんユキっぺが知りたいのはそういうことじゃないです。」

流はちょっとめんどくさそうに

 

「失礼しました、私は元々小さい頃から格闘技をやっていて、何回も試合に出ていたりしたので多少喧嘩慣れしていただけです。」

 

ユキノビジンは納得はしていないようだったが一応の理解はしてくれたようだ。

 

 

「そういうごどでしたが、でもなんでトレーナーさんば悪いグループがら引ぎ剥がすような事したんですが?」

 

 

「無職のチンピラに労働の喜びを教えようと思ったというか、単純に暴力でしか生きられないやつから暴力を引き剥がし、暴力の通用しない一般社会で真っ当に働かせて社会の厳しさを叩き込むのが一番の報復になると思ったからです、こうしてトレーナーになっているとは想像できませんでしたが。」

 

 

流も流石に気まずいのか視線をそらしながら。

 

 

「私の知っている高槻は狂犬としか言いようのない人間性でしたし、どうせ続かずに逃げて問題起こしてムショ行きかと思っていましたけど、人として変わることが出来たようで安心しました。」

 

高槻は照れくさそうに答えた。

 

「大将も奥さん・・・いや親父もお袋も、いい人でしたからね、何も知らない不器用な俺が社会にでても困らないようにって根気よく教えてくれましたし、商店街の人達も俺を怖がらずに仲間として扱ってくれたんで商店街に恩返しできるようなデッカイ仕事に就きたいって言ったら、近くの中央トレセンのトレーナーを目指してみろって、んで2年間勉強して受けたら二次試験で理事長直々の面接になって条件付きの仮合格ってことになったんです」

 

この学園の理事長権乱用しすぎじゃねえか、とは思うが本当に努力してんだなと流は思った。

 

「実習しながら一年間の学園のスタッフさんと生徒会の雑務の手伝いと月イチのテストを70点以上とるのが条件っす、勉強に関してはユキっぺとユキっぺの所の寮長さんに放課後の図書室で教えてもらってます。」

 

甘いのか甘くないのかは分からないが、義務教育レベルの知識は付けておけということらしい。

 

「まだ合格って訳じゃないのか、と言う割には担当を早くスカウトしたんだな、それもこんなよく出来た娘をスカウトできたな。」

 

「それまでに色々あったんですが、ユキっぺは俺にはもったいないぐらい良く出来た娘なので、早くユキっぺに相応しいトレーナーになるために一生懸命頑張ります!」

 

直後高槻の頭からユキノビジンの手が離れ、その手は赤くなった顔を隠すように覆われ耳と尻尾が物凄く動いている。

 

「高槻、話題振った俺が悪いんだけど、こういうのはもう少しオブラートに包んで話した方が気がするんだが」

 

「んだ。気持ぢは嬉しいども、こご迄真っ直ぐさへられるのは恥ずかしいです。」

 

 正座したまま状況のわかっていない高槻と恥ずかしそうにしているユキノビジンを見ていると、流は無性に何でもいいから苦いコーヒーが欲しくなった、なんというか疲れが押し寄せてきたのでカフェインでふっ飛ばしたくなってきたので、コーヒー豆を粒度を中細挽きに設定したハンドミルに打ち込んで一気に回し始めた。

 

「お二人を見ていると、何故かコーヒーを淹れたくなりまして、材料と道具の持ち合わせがありませんのでカップル向けにお出しするようなお揃いのラテはお作りできませんが、先程私がお二人に無礼を働いてしまったお詫びも兼ねて如何でしょうか」

 

「か・・か、カップルって、あたしとトレーナーさんはまだ付ぎ合ってらわげでもなぐで、ただの担当どトレーナーです。」

 

「そうっすよ、俺とユキっぺは只の担当とトレーナーです。」

 

直後何かをひっぱたく音が部屋の中に響いて、高槻が背中を抑えて悶絶している。

 

「見だごどの無えコーヒーの道具ですね、いづもカフェさんが淹れでくれるやり方は、布か紙を使っているんですけどなにか違うんですか?」

 

 

悶絶している高槻の事をスルーしてユキノビジンは道具のことを聞いてきた。

 

 

「カフェさんという方が行っているやり方はハンドドリップという方式で、所謂フィルターを用いてコーヒーをお湯に通す透過式という方法で主に古い喫茶店で用いられることが多いです。今私が行っている方法はコーヒー豆をお湯に漬け込んでから抽出を行う浸漬式と呼ばれる方法です。」

 

「へぇ、色々あるんですね」

 

「味について大雑把に言うなら、例外もありますが透過式のほうがスッキリ、浸漬式はコクがあるぐらいに思っていただければ。」

 

コーヒーサーバーの上に筒を置き、そのままピストンを押し下げ、空気圧でコーヒーを押し下げて抽出していく。

 

「私が今やっているのは透過式のエスプレッソと浸漬式のフレンチプレスという方式を合わせたエアロプレスという道具をつかったやり方です。」

サーバーを軽く振って拡散させた後、紙コップに均等に注いで袋入りの一口サイズのミルクチョコと一緒に差し出した。

 

「普段飲まれているコーヒーよりも抽出される油分が多いので苦味も強くガツンと来る呑み口になると思いますが甘いチョコとよく合いますよ、高槻はそのままでいいだろ。」

 

高槻はなんで俺にはチョコくれないの?ってのが顔に物凄くでているが関係ない。

 

「色は真っ黒でらずもねぐ苦そうなのに、甘えチョコレートみだいな香りがするなはん、いただきます。」

 

そのままチョコをかじってから一口飲んでみると、チョコの甘さとコーヒーの苦味が調和して甘苦いホットチョコを飲んでいる気分になった。

 

「いつもカフェさんが淹れでくれるコーヒーもうんめぁーどもこれもうんめぁーコーヒーです、でもなして蒼真さんはこったらコーヒーの事さ詳しいんですか?」

 

「実家が喫茶店で、幼い頃からコーヒーに接することが多かったので両親に色々と教えてもらったのと、私自身もコーヒーが好きで家を継ぐつもりでバリスタとしての資格もとりましたから。」

したから。」

 

「資格まで取るなんて、ほんにコーヒーが好ぎなんですね。」

 

 

「どちらかと言えば、コーヒーを飲むより、淹れたコーヒーを飲んでもらえる方が好きですね。それもあって理事長から学園のカフェテリアにあるエスプレッソマシンを使わせてもらえる事になったので、理事長の許可が出ればになりますが、今度の休日にマシンのテストをかねたちょっとしたエスプレッソの試飲会をやってみようと思っています。」

 

 

「んだば、その時はカフェさんも一緒さ連れできあんす、彼女もコーヒーぎだすけ喜ぶど思います。」

 

 

「では私も最高の一杯を用意しておきましょう、後こちらはお土産です。」

 

200グラム程のコーヒー豆の入ったキャニスターをユキノビジンに手渡した。

 

「ありがとでがんす、さっき淹れでくれだコーヒーですよね?すれべるかろし?」

 

「趣味で焙煎したものですが、カフェさんにお見せしたらわかると思いますよ、そろそろ昼の休憩が終わる頃ですが、時間は宜しいのでしょうか?」

 

時計を見ると午後の授業が始まる10分前。

 

「もうこったな時間、急がねぁーど遅刻だべ、蒼真さんコーヒーご馳走様でした。」

 

ユキノビジンは急いでジムから出るとそのまま校舎へと駆け出していった。

 

「で、高槻はどうすんだ?」

 

 

「俺はこのコーヒー飲み終わったら、トレーナー室に戻って勉強と学園の仕事とユキっぺのトレーニングメニューの作成です、後は…ユキっぺは完全にいきましたね。」

 

高槻の表情が先程までとは違い険しくなり、その目には決意が宿っている。

 

 

ああ、やっぱりユキノビジンが居るときは間の抜けた気のいいヤツのふりをしていたか、もしくは彼女がブレーキになっていたかだ。

 

 

「決着はついた事ですけど、あの時の事は俺らが悪いってわかってます、ただあの時ボコボコにされた時の記憶が頭から離れないんです、だから突然ですみませんが蒼真さん俺とタイマンで勝負して貰えませんか?今すぐじゃなくて良いんで。」

 

 

「へ?やだよそんな怖いこと言わないでくれよ。」

 

予測していた事だったからこその即答だった。

 

 

「やり合ったらお前が解雇されるじゃないか大将と奥さんは悲しむし何より担当の娘が泣くぞ。」

 

 

「何だかんだ理由つけやがって、ビビってんすか中卒上がりのチンピラに相手に?」

 

 

「そりゃ当然、何処で訓練受けたか知らねえが、まともにやったら今のお前に勝てない、あの時みたいに力だけなら捌いて肩と膝一箇所ずつ外して動けなくすりゃあ終いだけど、今の技を身に着けたお前を相手にするなら結果的に殺し合いだろ、お前も俺もそこまでやらなきゃ終われない人種だ、だから断る。」

 

 

流も軽くコーヒーをすすってから答えた。

 

 

「本心を言わせてもらうなら、そんなに情熱的に迫られたら、今すぐやりたくて仕方ないよ、でもな暴力を自制出来るようになったお前を暴力に引き戻すような事を俺はしたくない、頼むよ」

 

 

「あーやりたくないのはわかりましたもう一度聞きます、どうしても駄目ですか?」

 

 

「今は駄目だ、先に言った理由もそうだし、俺は怪我でそういうのから離れてリハビリ中なんだよ、お前とは最近連絡を取っていなかったから伝えていないけどな、それでも仕掛けるつもりなら、理事長とあの店の大将と奥さんに直接この事を伝える。」

 

 

 高槻は頭を抱えて不満そうに。

 

 

「何だよそれは、挑んでおいてかっこ悪いじゃん俺、昔のケジメつけようと思ったのに。」

 

 

 過去に自分から仕掛けておいて、やられたらまたケジメと言う名のリベンジって理不尽も良いところだろと思ってしまった。

 

 流からすれば、社会復帰できないと見くびっていた相手が、中央のトレーナーとして復帰して来た事実はある意味でリベンジされたような気もするが。

 

 

「じゃあ、今は止めときますよ怪我人ボコる趣味もないんで。」

 

 

「そうか、最初とタイマン断った詫びも兼ねてなんだが、フィジカル関係でわからないことがあったら聞きに来ると良い、できる限りは手伝わせてくれ。」

 

「そんときはよろしくお願いします。」

 

高槻はコーヒーを飲み干すとトレーナー室へ戻っていった。

 

「コレが予想できたから、高槻とは関わりたくなかったんだよ、嫌いじゃないんだが。」

 

流は一人愚痴りながらコーヒーを飲み干した。




しばらく中の人が昼の仕事とジムの指導で忙しくなるので更新はゆっくりです。
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