ルッカいわく、千年祭のレースに恐竜人が参加している。恐竜人は絶滅した筈なのになぜ? 直接本人に聞くと、わからないという。千年祭ではコスプレ衣裳を着てる人も多く、恐竜人の姿のまま参加しても誰も疑問に思わなかった。恐竜人は人間と敵対した歴史があるとされ、人間を脅威とみなして地下に隠れて住んでいた。この恐竜人は一部の理解ある人間と交流があるが、部族の間では異端者扱いされて孤立している。
そもそもなぜ絶滅から免れたのかその疑問を解くべく原始時代へと シルバードを飛ばしたクロノ達。ラヴォスの影響で急激に気温が低下していた原始時代。人間も恐竜人も木を伐採して暖を得ていた。指導者アザーラの不在と、ティラン城とその周辺都市はラヴォスの衝突で消失し、恐竜人は弱体化していて、人間との戦争に破れて絶滅していく流れだった。そんな中で、一部の恐竜人が地下へと逃げ込み、人間から隠れ続けた。掘る事が得意な恐竜属エイシトビートルの力を借りて地中深くへと逃げる過程で水脈を見つけた。ルッカは小型のスパイカメラ(昆虫タイプ)で彼ら恐竜人の行動を観察したが、爬虫類形の恐竜人は変温動物にて太陽の熱を十分に浴びなければ活動できない体質だった。火で体を暖めても地下では煙が籠ってしまう。しかし地上に出れば人間に襲われる。
恐竜人を助けるべく太陽石を渡すルッカ。
太陽石はクロノ達がラヴォスを倒すべく必要なアイテムになるものだが、無くても倒せると分析し、ルッカ自身に太陽石を使わないようにタイムカプセルメッセージを飛ばしてくれるようハッシュに頼みこむ。奇しくもそれがAD1000年に恐竜人が存在していた理由だった。
~虹色の貝殻の謎~
AD2300の未来では考古学が進み虹色の貝殻の正体が判明した。虹色の貝殻は初期人類(人魚)のものであり、協力な力を持つ者達だった。BC6500万年以前にも、ラヴォスは幾度も地球へと飛来して災害を与えた痕跡があり、だがその都度、虹色の人種がラヴォスを討伐していた。しかし恐竜人の文明が繁栄しはじめた頃に、狩られて絶滅してしまう。
アザーラにもあるテレパシー能力は人魚と相性が良く、相手の思考に干渉し、行動を不能にさせてしまう。未来予知の力もあって人魚の居場所は特定されてしまい、人魚に逃げ場はなかった。アザーラの先祖によってハンティングされてしまった人魚達。原始時代での最後の竜王であるアザーラは城の奥にて貝殻を飾っていたが、ラヴォスの直撃を受けて貝殻は地面の奥深くへと埋没する。その際、宝物部屋のセキュリティを担当していたルストティラノも貝殻と共に埋没するが、ルストティラノは貝殻の中に自らの卵を隠していた事でラヴォスの衝撃に耐え、子孫を後世に繋げさせた。奇しくもルッカが届ける事になる太陽石と水脈を見つけた恐竜人とでそのルストティラノの子孫が未来へと繋がる。