機動戦士ガンダム Star sweeper 作:kaichan
だいぶ投稿が遅れてしまいました.....
申し訳ないです.........
私道民なのですが、最近LINEで道民モデラーの為のオープンチャットを作ってみました。
そして最近はカウボーイビバップにハマってますww
SFではあるんですが銃器や色んなメカデザインとかが最高ですね、後OPがかっこいいですねwww
まぁ、それではどうぞ!!
14話
リーダーと思わしき者
「くそ....予定していた量よりも大幅に少なくなってしまったな....まぁここまであればサンプルとしては十分だろう.....マルティー、聞こえるか?こっちの作業は終了だ、俺は次の工程に進む」
リーダーと思わしき者はいたって冷静に事を進める
マルティー
「了解だ...こっちは今回収に向かってる.....」
リーダーと思わしき者
「マルティー、焦るなよ、慎重に動け、そうすればお前なら行ける」
マルティー
「ああ、分かってる....分かってるよ....」
それに対してマルティーは焦りや戦闘の際のカリードからのプレッシャーでどうしようも無い程心拍数が上昇し、声が震えていた
リーダーと思わしき者
「そしてあの艦に乗ってるはずのあいつにもどうにかコミュニケーションを図らなければ...マルティー、行けるか?」
マルティー
「行くしかないだろ.......どうにかして光信号で通信をしなきゃいけない.....通信の場所は左舷格納庫側面のどこかで合ってるよな?」
リーダーと思わしき者
「それで合ってる、頼むぞ」
マルティー
「分かった....」
そうして彼は緊張で乾ききった喉に水を流し込んだ
一方実験司令室では....
ノーマン
「コンソールの上に無線機を置いておく、これはデイルとの連絡用だ、通信するには横のボタンを押しながら喋るんだ、プッシュ・トゥ・トークってやつだ、確認の為一度通信してみてくれ」
ケヴィン
「わかったよ、ありがとう、やってみる」
そうしてケヴィンは少し冷や汗をかきながら送信ボタンを押す
ザザッ
一瞬ノイズが走る
ケヴィン
「こちらケヴィンだよ、聞こえるかい??」
デイル
「ああ、よく聞こえるぞ、隊長から無線機を貸してもらったのか?」
ケヴィン
「ああ、そうだよ、これで離れていても言葉で支援が出来るよ」
デイル
「頼むぞ」
デイル
「こちらデイル、ボーディングブリッジについたぞ」
ケヴィン
「今機体にボーディングブリッジを接続するよ、少し待ってて」
ギュウイーン
デイルはボーディングブリッジが機体に接続するために駆動している音が聞こえていた
ガコン
ケヴィン
「接続完了、ボーディングブリッジの扉のロックを解除っと....これで機体に乗れるはずだよ」
デイル
「分かった」
デイルは水密ドアのような分厚い鉄板で出来たドアを容易く開ける
ボーディングブリッジの床は薄い鉄板の上を歩いているような歩き心地がしたが、空になった水槽に鉄板の上を歩く音が反響しているように聞こえた
デイル
「胴部はジム系統なんだな.....」
そう呟きながら胸部のコックピット開閉用のレバーの蓋を開け、捻る
シュバッ
コックピットが開く
デイル
「おお.....」
コックピットを開け、一番最初に目についたのは、複座式のコックピットだった
そのコックピットは新品とは思えない程、様々箇所がすり減ったりして、使い込まれた雰囲気が漂う見た目だった
だが使い込まれたコックピットによくある、コックピット特有の匂いと汗と緊張、恐怖や狂気が混ざりあったような匂いはしない
中身が何か空っぽのように感じるコックピットだった
少し疑問に思いながらも使い込まれた風格のあるシートに腰を降ろし、足をペダルの位置に持っていき、両手を左右の操縦桿にのせる
デイル
「こちらデイルだ、外部電源はもう供給されてるか?」
ケヴィン
「ああ、既に供給してるよ」
デイル
「了解だ、これから外部電源での始動を行う」
ケヴィン
「了解!!」
一方ファントムアルビオンでは.....
???
「クソッ......あのザクⅡ改.....ヴィクトル・エドワーズか......一機行動不能は厳しいな......撃破されていればパイロット回収の手間が省けて作戦も円滑に進んだと言うのに…….この状況になったからにはマルティー・ホフマン辺りが俺と通信を図ろうとするはず……アイツは自分がパイロットだからっていって高圧的に接して来るから嫌いだったが........とにかく外の状況を得る為に左舷格納庫から外にd」
クルーA
「おいさっきからお前何ブツブツ言ってんだ?さっさと持ち場に戻った方がいいんじゃないか?」
???
「じゃあ俺と同じく喫煙室にいるあなたも同罪って認めるんですね?」
クルーA
「......お前よくうざがられないか?」
???
「うざがられないことは無くはないです」
クルーA
「認めたな?まあ俺はお前より罪が重くなる前に持ち場に戻るさ」
???
「俺ももう出ようと思っていた、俺とあんたは同罪だ」
クルーA
「....分かった、俺の負けだ、ほら、負けを認めたんだからさっさとどっかに行ったらどうだ、所であんた、いいタバコの趣味してんな....そのタバコ旨いんだよな....最近は売ってんの見かけねえけど」
???
「ああ、そうするよ、これは成人する前から吸ってるからな、宇宙の故郷の味だ」
クルーA
「アンタの名前を聞いても良いか?」
???
「俺の名前か、俺の名前は...ジョン、ジョン・スミスだ、それじゃあな」
そうして彼はタバコのソフトケースをしまい、喫煙室を後にした
クルーA
「あんた!ライター忘れt....行っちまったか、今度あったら返すか...」
???
「まあ俺の方がやってることの罪は重いし、このタバコの味も地球に落ちた故郷の味だがな」
彼はボソッと呟いた
???
「ようやくエアロックまで着いた.....」
彼は半身を外に晒す
マルティー
「ようやく格納庫がよく見えるポイントまで来れた.....グレン・ドネリー....どこにいるんだ.....普段から俺たちMSパイロットに楯突いてて腹立つけど今回だけはアイツが作戦の鍵を握ってるんだッ!!」
マルティー
「頼む….出てきてくれ…これ以上接近したら発見されちまう…..」
グレン
「マルティー・ホフマン…どこにいるんだ……あまり長時間は外にはいられない…….」
マルティー
「こうなったら一か八か可視光通信の発光でこっちを見つけて貰うしかないッ!!……頼む….気づいてくれ…..」
そうしてドム[ヴィーダーシュタント]のモノアイが点滅する
グレン
「あの発光は!………ヴィクトル・エドワーズの乗るドムのモノアイの発光か!!」
そうしてグレンは慌てて手に持っていた可視光通信装置をドム[ヴィーダーシュタント]へと向ける
マルティー
「いた!居たぞ!!グレン・ドネリーだ!一か八かで賭けた甲斐があった…….」
そうしてグレンの持つ可視光線通信装置から光が発せられ、ドムへと情報が伝わる
そうして宇宙空間で1人の人間とMSが交信を始める
そうしてドムは動き始める
グレン
「よしこれでマルティー・ホフマンとコンタクトが取れた、早く機関室に行かなければ..........」
艦内では先ほどの本艦前方での戦闘時、第一種戦闘配備が発令され、余裕のある者からノーマルスーツの着用を指示されていて、作業員だけは全員ノーマルスーツを着ていた為、グレンのノーマルスーツ姿には誰も触れなかった
一方カリード達は......
ミオル
「隊長すみません.....私のせいで艦を危険に晒してしまいました.....」
カリード
「最終的には大丈夫だったんだろ?それに俺もここに留まっていたせいで艦を見ることしか出来なかった、被害は出てないんだから落ち込むな、まだ戦闘は終わってない」
カリードは目に見えて落ち込んでいるミオルを励ますように言った
ミオル
「そうですね....所で隊長、私が離れていた間こっちで戦闘はありましたか?」
カリード
「今のところは接敵していない、まだどこかに潜伏しているだろう....そうだ、艦の護衛はどうなってる?」
ミオル
「3、4番機が出撃、護衛に回っています」
カリード
「なら大丈夫か....ミオル、まだ攻撃を仕掛けて来るかもしれない、警戒は怠るなよ」
ミオル
「はい」
カリードは状況が一段落付いたことに安堵し、自然に入っていた肩の力を抜いた
その瞬間
ある機体が動き出した
その機体はオールドローズの船体に足の底についている爪を食い込ませバーニアを噴かす
リーダーと思わしき者は簡易的なホールドバックリリースで爆発的な加速をしようとした
足元の船体の一部が機体の推力に引っ張られ軋む
ガガガッ....ガガガガ
リーダーと思わしき者
「ショータイム、と行こうか......」
バコンッ!
足元の爪が食い込んだ船体の一部が推力に負け、千切れ、機体がものすごい加速で飛び立つ
一方ファントムアルビオンでは.....
グレンは周りからの視線が気になってしょうがないのを堪えながら機関室へと通路を歩く
グレン
「俺....不審に思われてないよな?.......あと少しだ....」
周りに人が居ないことを確認する為、必要以上に辺りをキョロキョロと見渡す
そうして
グレン
「キーカードの差口はどこだ?.....」
機関室のドアの操作パネルを入念に見る
カバーをスライドさせると
グレン
「ここが差口だな?」
そうして差口にハッキング用の機械の着いたカードを刺す
そうしてカードの機械に付いているボタンを操作すると機械についているランプが赤く点滅を始め...
ピッピッピ...
ピーッ
緑色に変化した
それと同時にドアが開いた
グレン
「よし...開いたな...」
差込口に刺していた物を抜き、恐る恐る機関室の中へと足を進める
コツ コツ コツ
シュバッ
そして数歩進みドアが閉じた瞬間
ゴツッ
その瞬間グレンの船外作業用のノーマルスーツの後ろ、腰辺りに何かが当たる音がした
グレン
「なんの音だ?ゴミでも当たったのk…….何ッ?!」
グレンが振り返った先には......
ノーマルスーツに当たった物はゴミではなくアタッチメントの着いていない、ハンドガン[P226Mk.25]の銃口だった
グレンは反射的に両手を上に上げる
ダニエル
「ここで何をしている」
グレン
「機関室の操作を機関長に頼まれて.....」
ダニエル
「名前を聞いていいか」
グレン
「おれの名前は..ジョン・スミスだ....早くそれを下げてくれよ....」
グレンの頬に冷や汗が一滴滴る
ダニエル
「その手に持っている物は?」
グレン
「ッ......」
ダニエル
「ここで撃たれてくないなら大人しく諦めて降参するんだなジョン・スミス.....
いや、グレン・ドネリーと呼ぶべきだな」
グレン
「ッ?!?……何故その名前を?!?……」
グレンは不意を突かれたように顔が青ざめる
ダニエル
「この艦には偽名を使っている者が沢山いる、だがこの艦はアナハイムの物だ、連邦でもジオンでも無い、搭乗員の過去は全て調べられている、お前は元々ジオン残党兵だった、だがこの艦来ても尚、残党として活動し、この艦を危険に晒すようなことをしようとしている、俺の言うことを聞いてもらうぞ」
グレンはゆっくり手を下げ
グレン
「ッ.......くそッ.......そう簡単にやられてたまるかッ!!」
グレンはノーマルスーツの内ポケットからハンドガンを出し、ダニエルへと向けようとする
その瞬間
機関室内に9×19mmパラベラム弾の炸裂音が2発、響く
2つの空になった薬莢がカラカラと音を立て床に落ちる
グレンの手から使い古されたナバン62式が鈍い音を立て床に落ちる
生暖かい液体が下へ下へとグレンの身体を伝い落ちていく
そしてノーマルスーツに空いた穴へと滲み出る
身体からふいっと力が抜けたように正面から倒れる
バタン
首の後ろにつけていたヘルメットには小さな肉片と血液が着いていた
カリード
「人が......」
カリードを吐き気や気持ち悪るさ、2つの不愉快なものが襲う
ミオル
「どうしたんですか?隊長」
不思議そうに聞く
カリード
「いや..なんでもn....ミオル!避けろっ!!」
反射的に言う
ミオル
「えっ...どうs」
2番機の脚部がグチャグチャに砕け散る
カリード
「ミオルゥゥゥゥゥッ!!」
to be continued
どうも.....14話、ご覧いただき有難うございました....
実は14話書き終わったタイミングでインフルにかかってしまい、投稿が一週間ほど遅れてしまいました.....
とりあえずは治ったんですがまだ体力が戻って無くて少し辛いですね....
そういえば最近ジム改を買いました.....
これでジムアルブスを作れるかも.....
ということでいつか完成したらTwitterのリンクでも貼りたいと思います...
ということで次回もお楽しみに(^^)