「この魔法の学園でもシャドウの意思を継ぐもの」 作:ブラックマッハ
「だから起きない。空起きなさい」
俺は、再び起き上がろうとするも立ちあがれなかった。残念ながら前へ一歩も進むことは出来ないのだ。
「エリカ、立てない。でも仕事が残っている。だから私がやるからいいの。だってこれで、人を運ぶだけでしょう。起き上がってここに乗るのよ」
「はぁあああ」
勢いよく起き上がって、なんとか馬車に乗る事が出来た。
「運ぶわよ」
エリカが一生懸命俺を運んでくれる。普通なら逆なのだが、女子より弱いモブなんて価値がないプスプスと笑われることだろう。
いかにもモブらしいイベントだ。ただこのまま保健室に行くのは避けたい所。何故なら仮病だとバレるから。
待てよ保健室が空いていない感じだったよな。そんな時に俺が行ってもいいのか?ダメだ。
「エリカ大丈夫だから降ろして元気だから」
「ダメよ、空のことだから頑張りすぎるでしょう。少しは、頼りにしてと言ったでしょう!!」
ハァ俺は頑張りすぎって主人公でモブはダメなんじゃないでしょうかね。ハァやっぱり女子にこんな事させるのは気が引けるな。
そして最後のコーナーを曲がって着いたらしい。
「ハァハァ」
流石に俺は重かった様だ。
「大丈夫か?」
「平気よ、これを空はもうなんセットもしたんでしょう。それに空痩せているし」
俺は、立ちあがり元気が出て来たからもう一回しようと思った時に時間を見るとパトロールの終わりの時間だった。
「ありがとうな。エリカおかげで電気が出た。またなんかあったら頼るから」
そう言って俺は、風紀委員会の場所に戻った。
「ちょっと待ちなさいよ。空って勝手な男なんだから」
そして全てを終えて家に着いた。そこには当たり前の様にいるアルファがいた。
「お疲れの様ね。今日は、特にニュースになる事は無かったみたいよ」
「油断をするな。俺らの対する相手は悪人は、いつ仕掛けるのかがわからないのだからな」
「久しぶりね真面目の顔をした話し方」
「アルファ、動きたくないから着替え手伝ってくれない?動きたくない」
「本当そこは変わらないわね。安心したわ」
ドンとソファーに腰をかけて無防備に着替えさせてもらう。
「貴方なら知っていると思うけど、貴方の学校に襲撃する人がいるわ」
アルファが近づいて来たが少しだけ嬉しく感じる。
「……」
うん、ボスはどんな奴なのだろうか?案外ブス、それとも王道のイケメン。やっぱりモブキャラだったり悩むな。
「何も言わないって事は分かっているみたいね」
全く心当たりさえないがな。
「……一応詳しく聞こうか」
「そう、その組織はブラシュと言うらしいわ。ブラシュと言うのは、魔法師が政治的に優遇されている行政システムに反対し、魔法能力による社会差別を根絶することを目的に活動する反魔法国際政治団体であるの、聞く価値もないって事ね」
「うん聞いてる所特にテロと関係ないじゃん」
「そうね、ここからが本題よ、ブランシュ日本支部のリーダー、司一には義理の弟がいるの。弟の名前は司甲…第一高校の剣道部主将!?
その弟が下部組織エガリテ、その構成員を一校の生徒達から集めて、近くその手引きで第一高校を襲撃を狙っている所かしら。
国立魔法大学の機密文献の強奪を行うそうよ」
「ふうん、又学校関係か?学校の生徒がテロリストになる人とか多いしね。前世ももそうだったし」
前世の、ローズは元気にしているかな?流石に102歳以上生きていたみたいだけどどだったかな?流石に117歳は、キツイか?
まぁ案外粘って長生きしそうだよね。
「なら学校を襲撃するなら、そいつ司一の家を壊した方がいいかもね。だけど日本支部て言っていたし世界もあったら流石にね。アジト事壊すしかないか?世界中の」
正直に言おうめんどくさい。
流石に世界規模になるとねぇやっぱりめんどくさい。
「そう、そこまで更に行こうとするなんて」
アルファは、驚いていたが、それは更に先のことだ。だってやっぱりめんどくさいから
この作品最近の傾向からエリカがメインヒロインになっている感じがするのは俺だけですかね?
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エリカがヒロインに見えるのは気のせいですか?
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作者だけ
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気のせい
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そのままヒロインにしてしまえばいい
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他のキャラをヒロイン扱いにするべき