「この魔法の学園でもシャドウの意思を継ぐもの」   作:ブラックマッハ

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モブと影の実力者ムーブを極めたくて

  さてどうしたらいいか悩むな、アルファに少し考える時間をもらったのだけどねどうしたらいいんだろうね。

 

 敵はどれくらい、俺ら生徒を占領しようとしているのかが気になるからな。

 

 あまり目立っていなければいいのだけど、そんなこんなで4日が経った。

 

 今なんと俺は剣術部に襲われています。

 逃げようにも鳥籠状態でダメです。

 助けを呼んでも全く相手にされない今日この頃!!

 この展開をどうやって逃げ切れるのかと思ったがこれ負けどきじゃないと分かってしまった。

 

「おいお前、達也の友達だろう?お前なら弱そうだから勝てると思って挑んでいるわけよ」

 

 なんて素晴らしいヤンキーモブなのだろうか?

 素晴らしいモブに出会えてしまった事に感謝をするべきだよな。

 

「なんで弱い俺が戦わないといけないんです」

 

 だが俺もモブとして負けてばかりではいられない。

 涙を流しながら聞いてみるとヒーローがやってくる。それも伝説、じゃない。

 

 なんで、なんで男子じゃなく、委員長でも風紀委員じゃないエリカが来ちゃうんだよ。

 

「エリカ、なんでここに来たんだよ」

 

 ココ最近ヒロイン枠として俺を支えすぎじゃないの?

 俺の事好きなの?

 なんてどうでもいい話が聞こえてくる。

 

「あんた達、私を怒らせたわね」

 

 絶好の機会だ!!

 

「エリカ助けてくれて、ウェンありがとう」

 

モブルートを完凸するチャンスがあるんだ。

 

「前も言ったでしょう。私を頼りなさいと」

 

「でもそれでもやめておこうよ」

 

だがエリカの後ろに隠れてエリカからプレッシャーを与える作戦に変えた。

 

「名付けて泣いた赤鬼作戦」

 

 赤鬼とは、真逆なんだがな。

 

「コイツ強い。逃げましょう兄貴」

 

「逃げられるか?正々堂々、クソ覚えていろ」

 

 エリカ(俺)のプレッシャーにより怖気ついた剣術部のモブヤンキーどもは、

 

「バタバタ」 と 慌てて逃げていきました。

 

「良かった、えりかちゃんが喧嘩する事にならなくて本当良かった」

 

涙目で必死になって見つめているとエリカの顔が少し赤くなった。

 

「喧嘩が終わって最初に出て来た言葉がそれ?」

 

「そうだよ。えりかちゃんがそれで最悪退学になったら俺泣いてしまうからね」

 

俺はポケットからハンカチを出して、濡れた目をハンカチで拭いて泣いた顔には見えなくした。

 

「ハァ、まぁ確かに、コレは大変そうになりそうだもんね」

 

そう思いながらブラブラと歩いていると、

 

「エリカが格好良かったな。だってほら登場してすぐに恐れて出ていちゃってすごかったよ」

 

 それ全部俺がしたことなんだけど誰にも内緒だ。

 実に影の実力者とモブ両方達成してしまったよ。

 やったね。

 

 エリカちゃんは更に顔が赤くなったのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




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エリカがヒロインに見えるのは気のせいですか?

  • 作者だけ
  • 気のせい
  • そのままヒロインにしてしまえばいい
  • 他のキャラをヒロイン扱いにするべき
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