「この魔法の学園でもシャドウの意思を継ぐもの」 作:ブラックマッハ
エリカと俺が仲良く歩いていると、
「影野君」
と珍しい苗字の奴が呼ばれていた。
速く答えてやれよ影野なんちゃら君。
影野ってどこかで聞いた事がある様なある様なインパクトが薄い名前である事は事実だ。だがなんか忘れてはいけないそんな味を出している。
って俺じゃないかよ?
よく俺の名前でそこまで程悪口を言えたもんだと、自分を感心するくらいには自分が好きだ。
「はいなんでしょうか?」
と後ろを振り返るとそこには女子がいた。まぁ嫌いな顔か好きな顔かと聞かれたら好きだと言うだろう。
まぁいや珍しくそれだけではない何かがあった様な気がした?
この感じ、魔力にでもかかった感じがする。波長がおかしいのだ。
俺の魔力の籠もった目で見分ける事が出来るのだ?例えば魔力暴走とかな
「壬生さ耶香です。影野くんと同じE組よ」
「この前はありがとう」
「いえただの、荷物運びに感謝のお言葉を聞けただけで嬉しいです」
俺は、ニコリと笑ってすなおに答えた。
「あの時のお礼まで含めて話したい事があるんだけどいいかな?」
「すみません。時間なので急いで風紀委員に戻らないといけないのでその後でもいいですか?」
「えっとそれじゃあ、カフェで待っているから」
俺は急いで風紀委員に戻る。疲れなんて吹っ飛んでいた。なんだか一緒にカフェする友達まだ出来ていなかったからすごく嬉しい。
エリカが何故か馬車に乗って怖い目で見ている様な気がするけど大丈夫だよね。
「エリカご機嫌斜めの所すまないけど、俺悪い事してないだろう」
「さぁね、自分で考えなさいよ」
仕方がない、自分で考えるしかないのだった。
俺は風紀委員の会議を終わらせて、素早く鬼教官の所から抜け出そうとして失敗!!
「おい空私の事を鬼教官と又思ったな」
と説教を2、三分受けてやっと解放されて急いで、カフェに向かうのだがどこなんだろうな?
適当に近いカフェに入ろうとしたら一発目で当てた。入り口の近くに彼女が立っていたのだった。
何故か、後ろでこっそりと尾行されているような気がする。例えばエリカとかエリカとかな。結局エリカしか思い当たらないのだった。
「何か注文して来ましょうか?俺が行って来ますよ。椅子の確保をお願いします」
美少女のために頑張る俺って凄いって感じのモブを演じてしまおう。飲みたい飲み物を聞いて
「分かりました、任せてください」
俺は注文して、自分のお金で彼女の分も払い、荷物を両手で持ち彼女がいるところに向かう。
「ハイ先輩が頼んでたジュースです。美味しそうですね」
尾行している感じのエリカは堂々と店の中に入って行った。やはり尾行っていうのは気のせいだったみたいだ。
1人ではいるのは、勇気がいたのだろう。
「そう、貴方も甘いものが好きなの?」
「好きですよ。俺は、カルピスが好きですね。甘いって確か書いてありましたし」
その後俺は、彼女に感謝された。荷物運びの俺ですら気を使ってくれるなんて優しい。
「こちらこそ、荷物運びの俺に気を使ってくれてありがとうございます」
何故か感謝される俺がいつのまにか謝った。
「貴方がいち早く彼を連れて行ったから助かったのよ。少しでも遅かったら剣術部が怒って襲って来てもおかしくないもの」
「大丈夫ですよ。その時は謝って許してもらいますから」
そいつらと喧嘩しそうになったなんて口からは言えない。
「武道やっているとね自分の強さをアピールしたくなるの?」
「その気持ちよくわかります。俺もやっている事なので」
ふぅ俺も言いたい事を言ってやったぞ。
「えぇ」
彼女が驚いた事でビックリしていた様だ。
「影野君もしていたの?」
「しました」
小さな声でそう言った。エリカに聞こえていないといいのだろうけどさ。
ここからが本題みたいだ。ワクワクの展開を待っていました。
始めて言う。次回へ続く
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エリカがヒロインに見えるのは気のせいですか?
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作者だけ
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気のせい
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そのままヒロインにしてしまえばいい
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他のキャラをヒロイン扱いにするべき