「この魔法の学園でもシャドウの意思を継ぐもの」 作:ブラックマッハ
俺は、さ耶香を家まで見送り、家に無事帰宅した。
俺にとってここからが勝負である。
今夜我らシャドウガーデンは、ブランシュの日本支部を絶滅させる。
しっかりアルファに、アジトを調べて貰っているがどうだっただろうか?
アルファの帰りを呑気に待っているとその間にどうやってアジトに入るかを考えた。
ドアをぶっ壊す。それも面白いと思うけどやっぱり俺らシャドウガーデンの通常の登場シーンにしておこうか?
「ブルー、今帰ったわ」
「アルファ、で相手のアジトは分かったの?」
「ええ、焦らなくても大丈夫よ。勿論拠点となる場所を抑えておいたわ」
無事拠点を見つける事が出来たのならこれを完璧に終わらせれば全てが無事に終わる。
「じゃあ、いつでもこれで滅ぼせるから安心だね。」
そして次の日もいつも通りの日常を送れた筈が何故か又囲まれてしまった。
「ヘヘ今日こそ、お前を倒す。昨日のお前を守った女は遠くにいるから助けが来ない」
「その通りです。来なければ怖くないのです」
「あのですね。今日は襲う人数が多くないですか?襲われている僕が聞くのも悪いんですけど」
そう昨日の三倍は多い人数で襲って来ている。
何故この状況になったのかを説明しよう。
「お兄さん怪我人があそこに居ます。助けてください」
そう言われたら俺は助けに入らないといけないのだ。だから俺は、仕方がないため助けに行った。
だがそれは、大きな巨大な罠にかかってしまったのだ。
誰も居ない助けも来なさそうな場所に連れて行かれたのだった。
だから俺は今この状況を何とか打破したかった。だが打破じゃなくて負けてしまえばいい。主人公のヒーロー(森崎)に全てを任してみようと思う。
俺は抵抗するつもりは全くない。
「フハハ、遠慮なくボコボコに出来る覚悟はできているか?」
「やめてください、俺をいじめたら達也や、森崎が許せませんよ」
「言う事を聞くと思ったのか?」
言った瞬間、殴ってきたりして俺は集団リンチを受けてしまった。血が出る。久しぶりの自分の血の匂いを嗅いでいるかの様であった。この拷問を耐えれる自信はある。だが早いところ気絶した方が楽になれるかも。
「おら謝れよ。謝っても許さないけどな」
「俺は悪い事をしていない」
力強く俺はそう言ったのだが、彼らには俺の声が聞こえていないみたいだった。それどころか俺が一言言うごとにパンチ力が上がっていた。
やっぱり俺を殴って楽しんでいるのだ。いいね、実にモブを超えたモブか?
「何笑っているんだ。笑えなくさせてやる」
それにしても本当に、厄介な奴だ。僕が考え事をしているんだ邪魔しないで欲しい。
まぁそれよりもコイツらいつまで殴るつもりだよ。
「そろそろくたばったか?顔がボロボロになっているぞ」
いい感じだね。それよりコイツら本当に大丈夫か?剣術部って平気で殴れる怖い部活だなんて知らなかった。
悪いそろそろお休みの時間だ。
「くいたいよ。助けてよ」
「泣いても誰も来ないだろう?」
「さ耶香先輩」
「来るかよ、てマジで来やがった」
「お待たせ!!」
来てくれたみたいだ。襲われている間陰でこっそりボタン操作をしたら、彼女の名前でやられながら連絡をしておいたのだった。
「逃げるぞ」
その一声と共に何処かに逃げて行った。
「ありがとう、」
「今日も道場に行きましょう?私はまだ元気よ」
「はぁ元気そうで安心しました?お詫びにさせて頂きま。その前に風紀委員に戻ってからです。先に行ってください」
部活終わりだと言うのに元気過ぎだろう。
俺は急いで風紀委員に戻り遅れた事を鬼教官に謝り、何故か又鬼教官と思ったことが又バレた。
それを謝るのに五分間謝り許してもらえた。
そして、昨日の道場で再び勝負が始まった。
再びさ耶香猛攻が襲いかかるが弾くだけで全く勝負にならなかった。だが彼女は焦らずに攻める。
いつも通りここから本気スタイルでいく。
速い突きが彼女の竹刀に襲いかかるが冷静に対応している。だんだん俺の速い攻撃になれたみたいだ。それでもまだ何かが足りていない。スピードとパワーが俺と比べて足りない。
だが俺は、それでさえ本気じゃないのだ。
更にスピードを上げてみようとしたらついていけず
「めん」
と言ってめんありを決めた。
「もう一回」
「ハイハイ分かりましたよ」
そして何度も期待に応えてギアを上げて行った。その度についていけず彼女は俺を超えようと努力を繰り返すが、足りていない。ドンドンスピードだけ引き離す。
「どう?全部本気を受け止めた気分は」
「あたしの実力が分かっていいわ。あたしの実力が足りないから努力して辿り着きたいけど、引き離される面白い感覚嫌いじゃない」
「成長した証だよ、それに気づけるなんて」
エリカがヒロインに見えるのは気のせいですか?
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作者だけ
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気のせい
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そのままヒロインにしてしまえばいい
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他のキャラをヒロイン扱いにするべき