「この魔法の学園でもシャドウの意思を継ぐもの」 作:ブラックマッハ
さて、いろいろあったが見事にモブではなく、変人となってしまった。まぁ俺のやり方がミスをしてしまったから仕方がない。
俺らは、IDカードを受け取ったら深雪以外の4人とも同じクラスで良かった。
タツヤと深雪以外の二人は柴田美月と千葉エリカと言う。
「又会いましたね。司波達也君」
「うん、やっぱりナンパでもしたの?こんなニコニコしているからさ、タツヤは」
「このおかしなテンション辞めてくれないか」
「無理元々そう言う性格なの」
「聞いただけ無駄のようだな。あの時の」
「ストップ話せば分かる。なぁそれいうなよ」
「分かったよ」
ふぅ一先ず落ち着いた。モブらしく出来ただろうか?嫌やっぱり変人かな?
「こんな感じで仲良しなんですよ。深雪さん」
「おいさっきの緊張感は、どうしたんだよ?」
「嫌、タツヤと話していたら落ち着いてきたからな。やっぱり深雪さんのお兄さんはすごいですね。からかいがいがあるから落ち着きます」
タツヤは呆れたような顔をしていた。モブとしてレベルアップしている事だろう。
「そうなんですお兄様は凄いんですよ」
「是非教えて下さい。タツヤと3人だけで」
「俺も居ないとダメなのか?」
「お兄様逃せません」
勝利のポーズとしてジャンプしながら腕をクロスする。
「サッカーのパフォーマンスをしたのか?」
「まぁ嬉しくてついな。てことで逃げられないからな」
「分かった俺の負けだ」
「お兄様約束ですからね。特別に空さんにも教えてあげます」
まぁモブは恋をしたらこれくらいしたりするだろう。知らないけど、タツヤを持ち上げるのは有効な一手に違いは無い。
だけどこれでは、ダメだ。少し変人になりつつあるし、モブとしては、まだまだダメだ。俺は今までそこにこだわっていなかったが関わらないといけないのだ。
俺は、本当のモブになる為に成長しないといけないのだ。
今の所自然に出来てるがやや変人になりつつある。
まだモブとしての意識が足りないのだ。
「おい」
「大丈夫」
「ああ悪い、余りの深雪さんの美しさにぼっとしていてね」
「はぁ、心配して損したわ。どれだけ好きなのよ?」
エリカがツッコム
「別に好きなんて一言も言っていないし」
少しツンデレみたいなセリフを言ってしまった。これも全てぼっとした俺が悪いのだ。
「確かに言っていないけど綺麗だって言っていたわよ」
「言っていない」
「まぁまぁ二人とも落ち着いて」
タツヤが俺らを促す様にして落ち着いたのだった。
「あああそう言えば生徒会長いたわ」
じっと話を見ていている様で会話に参加させられ無かった。
「ごめんなさい。生徒会長お話があるんでしょう。邪魔してしまい本当にすみません」
とにかく頭を下げて謝る。モブとして生徒会長の存在を忘れてはいけない。生徒会長がモブになってしまい、俺が主人公になってしまうから。
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