「この魔法の学園でもシャドウの意思を継ぐもの」 作:ブラックマッハ
「では今日も狩に行くぞ」
「ええ、デルタみたいな事をしてる気分だわ」
俺は、不思議そうな顔をした感じで聞いていたが、確かにそうかもしれないなと思ってしまった。
「まぁそれが世界平和に繋がるんだから悪い事じゃないだろう」
「そうね」
「確認だけど監視カメラには気をつけて。こうやっていくんだからね」
「何度も言わなくても大丈夫だわ。ブルーこそ気をつけた方がいいわ」
俺達は走った。俺は髪一本でも落としたらダメなんだ。
まぁアルファの髪はその場合捕らえる側にとって、価値がないからいいけど、だってアルファは異世界から来ているから、指紋鑑定で調べても問題は無いのだ。
「ブルー、どうしたの?」
「いや大丈夫だ問題は全く無いから安心してくれ。行くぞアルファ」
俺らは監視カメラに気をつけてバレていい場所まで到着した。
「アルファここからは、悪い人を倒すだけに集中してくれ」
「貴方の指示に従う。……行くわよ」
ああここからは人間離れをした走り方で急いで行った。そしてアルファの声と共に夜遅くに銀行にいる泥棒を見つけた。
「降りるぞ」
俺らは屋根を飛んで飛び込んでいた。ジャンプして泥棒の所に降りた。
「我らはシャドウガーデン、陰に潜み陰を狩る者、俺はシャドウの弟ブルースカイ。そして俺ら兄弟のナンバーワンの相棒アルファだ」
「宜しくね。まぁ」
「「許さないけど」」
泥棒は急いでCADを取ろうとするので俺らは、取り上げて蹴りまくる。
「分かったか?泥棒これくらい痛いんだぞ。心がな。お金を取られると」
俺はnこんな奴のお金を取り上げたかったが、まぁ我慢してあげようと思った。まだ兄より優しい人間で良かったと思う今日この頃だった。
「分かりました。ごめんなさい許してください」
「まぁいいだろう。次やったら狩るからな。そしてお前のお金を全額頂く。ささっと返してきな」
そう言って俺は最後に背中を蹴って終わりにしてあげた。泥棒の一人は、慌てて盗んだ物を返しに行った。それを見届けていい仕事をしたと感じるのだ。
後は、アルファが終わるのを待つだけである。
なんとアルファは、さっきの泥棒に付き纏われてしまったようだ。忘れてはならないが、アルファは美人である。
エルフの可愛いらしい顔をしている。そのため惚れられてもおかしくはない。
だが俺の相棒は困っている。
「ブルー、ここは一旦引きましょう」
俺達はそいつらと距離をとるためにジャンプして屋根から逃げ切った。
「恋ほど怖いものはないと聞くけど本当だったな!!」
「……そうね、私もそう思うわ」
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