アサルトリリィ×仮面ライダー livedevil of ルドビコ女学院   作:黒破リンク

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何だこのタイトル、と思ったかも知れませんが、なんかぴかーんと浮かんだので書きます。


番外編:意地張りむしゃむしゃシュベスター!?

ルドビコ女学院、食堂──

ヒロミvision

 

俺は昼時に食堂に来て、百合亜の近くの席に座った。

ふと百合亜のお盆を見ると、とてつもない量の料理の数。

思わず突っ込んでしまった。

 

「百合亜、お前どんだけ食べるつもりだ。」

 

百合亜「……強化リリィは大変なのよ。」

 

「だからって、食いすぎじゃないか?」

 

百合亜「そんなこと言われても、困るわ。」

 

聖恋「……百合亜お姉様みたいにたくさん食えば、俺も強くなれる……!?」

 

聖恋が百合亜の隣で呟いていた。

 

さくら「聖恋、やめときなって。こんなに食べたら倒れちゃうよ?」

 

聖恋「でも、俺は強くなるんだ!!だから!」

 

そう言って残りの食事を食べ終え、再び配膳の列に並び始める。

 

さくら「あっ、聖恋!?

……行くのはっや。」

 

大二「そんなこと言ってるけど、さくらもさくらで取りすぎだぞ。」

 

さくら「だって、お腹空くんだもん。」

 

大二「だからって、白米山盛り2つに野菜サラダ2皿って……。ねぇ?」

 

ハルカ「後でお腹痛いなんて言わないでよ?」

 

そう心配そうに大二とハルカが言うが、さくらはさらっとに言った。

 

さくら「大丈夫です!これでもまだ足んないくらいだもん。」

 

「……怖いな、成長期。」

 

来夢「あっ、聖恋ちゃん戻ってきた。」

 

聖恋「よっし!これ食べきって、百合亜お姉様みたいに強くなるぞっ!!」

 

「嫌な予感がするのは、俺だけか?」

 

未来「私も同じだよ。

聖恋、ほんとにいける?」

 

聖恋「……頑張る。」

 

そう言ってすごいスピードで食べ始める。

だが、そんなに量は減っていなかった。

 

聖恋「……。」

 

来夢「あ、聖恋ちゃんの箸止まりそう……。」

 

聖恋「いや、まだまだ!!」

 

そう言って水を飲んで再び食べ始める。

それを繰り返し……

 

聖恋「……やばい。食べきれない。」

 

さくら「だから言ったじゃん。」

 

百合亜「……そんなので私のシュベスターと言えるのかしら?聖恋。

まだまだね。」

 

「百合亜!?」

 

百合亜の挑発に俺含めた全員が驚く。

その挑発に乗った聖恋。

 

聖恋「……まだ……まだ……行ける……。」

 

来夢「辞めようよ聖恋ちゃん、もう無理だって。」

 

聖恋「強くなるためには……もっと!!」

 

そう言ってまた食べ始める聖恋。

その姿を見て百合亜が突然立ち上がった。

 

百合亜「……私も負けられないわね。」

 

「はぁ!?」

 

さくら「えっ、ちょ、百合亜様!?」

 

そして百合亜は再び配膳の列に並び始める。

 

未来「私も。」

 

百合亜の姿を見て未来も配膳の列に並び始める。

 

聖恋「食べなきゃ……!!」

 

一輝「さっきからずっと箸止まってるぞ。」

 

コヨミ「大丈夫?聖恋ちゃん。」

 

聖恋「大丈夫……まだ、食べれます……っ!!」

 

コヨミ「いや、無理だって……。」

 

大二「おい、無理しすぎだぞ?」

 

聖恋「これくらい……教導官達に襲われたあの時に比べれば……!!!」

 

一輝「いや、それに比べちゃダメだろ……。」

 

百合亜「さて、食べようかしらね。」

 

いつの間にか百合亜と未来が戻ってきており、2人のお盆には大量の料理が並んでいた。

 

百合亜「……ヒロミ、何故そんなに見てるのかしら。」

 

「いや、さっきと量変わらなくね……?」

 

百合亜「これでも少し減ってるわよ?」

 

「いや、未来も百合亜も食べる量おかしいだろ。」

 

未来「……これくらい普通よね?百合亜。」

 

百合亜「そうね。」

 

ハルカ「いや、絶対おかしいですって。」

 

聖恋「百合亜お姉様がこんなに食べてる……!!!

あむっ。俺もっ、まだまだっ。」

 

一輝「食いながら喋んな、汚いぞ?」

 

未来「私の場合は久しぶりのガーデンでのご飯だもの。食べなきゃ損ね。」

 

一輝「にしても食いすぎだぞ?」

 

百合亜「……。」

 

「……なんで俺にくっついてんだ、百合亜。」

 

百合亜「……未来が一輝様とイチャイチャしてるから。」

 

「だからって飯食ってる時にするか?普通。」

 

百合亜「……。」

 

黙って離れる百合亜。

なんで不貞腐れてんだよ。

 

聖恋「うーん……もう無理……。」

 

さくら「だから言ったのに……。」

 

大二「めっちゃ残ってるじゃん。

どうすんの?」

 

百合亜「私が責任もって食べるわ。

……聖恋、次からやらないように。」

 

お盆に残った聖恋の飯を取りながら百合亜は叱る。

 

聖恋「……はい、百合亜お姉様。」

 

「でも途中焚き付けてたよう──」

 

焚き付けてた事実を述べようとした瞬間、百合亜にフォークを向けられる。

 

百合亜「何かしら?ヒロミ。」

 

「……なんでもない。

後、フォーク向けるな。危ないだろ。」

 

百合亜「ごめんなさいね。」

 

そのまま聖恋が残した飯を食べ始める。

 

聖恋「……この量平気な顔して食べてる百合亜お姉様と未来がすごい……。」

 

さくら「流石に私もあの量は食べれない……かなぁ……。」

 

fin




何書いてんだ()
時系列的にはデザイアロワイヤル編後に未来が復活して次の日くらいの話ですね。
何してんだ聖恋ちゃん。
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