アサルトリリィ×仮面ライダー livedevil of ルドビコ女学院   作:黒破リンク

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ルド女編、本編開幕。


未来との最後の約束。そして、一輝達リリィに迫るゲヘナの魔の手……

補足:冒頭で一輝は変身してますが、まだバイスとの契約をしていない状態のため、カタログスペックより大幅に低下しています。
大二、さくらは、兄経由で未来、来夢、聖恋と面識あり。


シュベスターの祈り編
第1話:「祈り〜2人の幼馴染と新たな出会い〜」


 

未来『来夢はどんなリリィになりたい?』

来夢『お姉ちゃんみたいなリリィ!』

未来『そう。きっとなれるわ。一緒に戦うの、楽しみにしているわね。』

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………俺はあの時の夢を見ていた。

この時、ヒュージが出現し、リリィ達は戦っていた。

その戦いに、俺達は未来やほかのみんなと参加していた。

リバイ「くっそ!!数が多いな!!」

ライブ「兄ちゃん!!さくら!!」

ジャンヌ「もう!どんだけ出てくるのよ!!!」

俺と大二、さくらは、変身して戦っていた。

聖恋「来夢!!」

来夢「これが……ヒュージ!?」

聖恋「早く逃げるんだ!!」

来夢「ダメだよ!お姉ちゃんと約束したの!!」

リバイ「…っ!!あれは!」

ライブ「ギガント級……!?」

ジャンヌ「嘘……でしょ…?!」

 

っ!!まずい!!

 

未来「危ない!!」

未来は、幸恵と共に俺たちの助けに入る。

来夢「お姉ちゃん!」

幸恵と未来は抜群のコンビネーションでヒュージ達に攻撃を仕掛ける。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

未来「あなたはリリィに向いてない!」

 

来夢にそう言い放ち、未来はフェイズトランセンデンスを使う。

来夢「そんなこと……!」

リバイ「……っ!!」

ライブ「なっ……!!」

ジャンヌ「未来さん……!!」

 

来夢「そんなこと……ないっ!!」

 

 

 

 

 

 

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聖恋『時が止まったようだった。見上げると夜空からゆっくりと星が降ってくるようで……』

一輝『光に包まれた来夢の姿はまるで…。』

大二『天使の様だった。』

さくら『その姿に私たちは息を飲んだ。』

聖恋『俺はその光景を忘れない…!忘れられない!!』

 

 

 

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大二vision

 

佳世「大変だぁぁぁっ!」

佳世さんが急に叫び始める。

大二「どうしたんですか、佳世さん。」

幸恵「何?」

佳世「い、い、い、今!しょ、しょ、しょ、職員室に、い、い、い、い…」

いちか「落ち着け、ブリ。」

いちかさんにそう言われ、深呼吸する佳世さん。

佳世「一之宮・ミカエラ・日葵さんが!」

いちか「一之宮?!」

幸恵「日葵さんっ?!」

大二「こりゃぁ佳世さんも落ち着かなくなるわけだ…。」

 

一之宮・ミカエラ・日葵さん。イルマ女子からの転校生で、イルマ四天王と呼ばれるほどの実力者。1年前の御台場迎撃戦では百合ヶ丘女学院と共に戦果をあげた。

確か、幸恵さんと同じ第一部隊所属だった。

幸恵さんと共に、百合ヶ丘所属の『白井夢結』さんに教わった過去を持つ。

 

佳世「きっとすぐにテンプルレギオンに選ばれますよ!」

 

テンプルレギオンとは、ルドビコ女学院の上層部から選ばれしリリィ達のこと。

テンプルレギオンのメンバーだけが着ることを許させる戦闘ジャケットはこのガーデン所属のリリィ達の憧れである。

 

いちか「テンプルレギオンがより一層強くなりそうだな!」

 

瀬戸・ベロニカ・いちかさん。テンプルレギオン常連メンバーであり、日葵達と同じく御台場迎撃戦参加者。御台場迎撃戦時、旧アールヴヘイム副隊長、天野天葉さんと同じ部隊だった。

 

幸恵さん、いちかさんと同じくテンプルレギオン常連は…

黒木・フランシスカ・百合亜さん。最近は学校を休みがちだが、1年時から毎回選ばれている実力者。

 

……名乗らないのもおかしいと思うので名乗っておきます。

 

俺は先導大二。中等部からルド女に特例で通い、仮面ライダーとして戦っています。幸恵さんや百合亜さんとは戦友であり、特に幸恵さんは俺の兄ちゃん経由で知り合っているため、そこそこ長めの付き合い。世界を守るために日夜訓練に励み、戦いを続けています。

そんなわけで、よろしくお願いします。

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一輝vision

 

未来は、ルド女一のリリィだった。

俺は『マリアの丘』に赴き、未来や他のリリィ達の眠る場所であるここで、未来の眠る墓の前で話していた。

 

一輝「未来……あの日交わした約束を果たすよ。」

バイス「なぁ一輝ぃ!ずっとここに来てるけど飽きないのか?」

一輝「飽きる訳ねぇだろ。ここは…未来や他のリリィが眠る場所だ。俺はここに来て、果たせなかった思いを背負って戦うためにいるんだよ。」

バイス「随分と物好きなんだなぁ…。」

一輝「お前俺の悪魔なのに俺と全然違うな。」

 

俺と話しているこいつは、俺の悪魔のバイス。

こいつとは、未来が戦死した後からの付き合い。

正直うるさくてなかなかにめんどくさい性格してるけど、いざとなったら頼れる俺の悪魔だ。

 

一輝「いつか、昔のような色んな生物が共存している世界に戻したい…。そんなお前の夢も、俺は背負って戦うよ。」

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さくらvision

 

聖恋「来夢ー!」

さくら「来夢ちゃん!」

来夢「聖恋ちゃん、さくらちゃん!」

聖恋「初めての訓練、遅刻しちゃうぞ?」

さくら「そうそう!」

 

天宮・ソフィア・聖恋。来夢ちゃんと、未来さんの幼馴染で、来夢ちゃん達の本当の家族のように育てられたらしい。未来さんを超えるために訓練してる立派な子。

 

もう1人の子は岸本・ルチア・来夢。未来さんの妹で、聖恋ちゃんとは幼馴染。未来さんのようなリリィになりたい、と言っており頑張ろうとしている子。

 

そして、私は先導さくら。私は特例の所属だから、洗礼名がついてない。けど、私も1人の、ルド女の立派なリリィだと思ってる!聖恋ちゃんと来夢ちゃんとは、1番上のお兄ちゃん経由で知り合ってるから、幼馴染みたいな感じなんだー!お兄ちゃん2人と同じく仮面ライダーとして戦ってる。

 

??「あっ!あぁぁぁぁ!聖恋さん!?」

??「ほんとだー!天宮・ソフィア・聖恋殿でござる!」

聖恋「ござる?」

さくら「??」

花蓮「私、同じクラスの、佐伯・ジュリア・花蓮です!」

芽依「羽田・カタリナ・芽依でござる!」

この子達が名乗ったあと、もう1人の子も名乗る。

つぐみ「長谷川・ガブリエラ・つぐみ。」

この3人の子達は、聖恋ちゃんにどんどん話しかける。

花蓮「入学式での挨拶、かっこよかったです!」

芽依「流石、入学試験第1位でござるー!」

さくら「確かに、入学試験第1位なのはすごいよね。」

来夢「えぇ?!聖恋ちゃんすごい!」

そう言われて、ちょっと照れる聖恋ちゃん。

つぐみちゃんは、来夢ちゃんと私に疑問を投げかける。

つぐみ「あのー、2人は?」

来夢「私は岸本・ルチア・来夢、聖恋ちゃんとは幼馴染なんだ!」

さくら「私は先導さくら。聖恋ちゃんとは来夢ちゃん程じゃないけど長い付き合いだよ。」

花蓮「幼馴染?!」

芽依「ということは同じく相当な手練でござるな?」

来夢「いやいや私はそんなに…。」

さくら「ふふーん、そうだよー?」

私、ちょっと調子に乗っちゃった。

花蓮「て言うか岸本って……」

なんか言おうとしたのをつぐみちゃんが止める。

つぐみ「学年トップがBクラスってことは…」

芽依「実力でクラス分けされたってことじゃないでござる!」

花蓮「そうだよー!」

さくら「……努力しないといけないってわかってるのに呑気だね…。」

来夢「さくらちゃん?」

さくら「あ、いや…なんでもない。」

聖恋「訓練に違いなんてない。あるのは実・力・の・差!だけだ。」

さくら「確かに、聖恋ちゃんに同意。実力の無い者は死ぬだけだよ。」

つぐみ「で、でも、その実力を傍で見られたら頑張ろうって思うもんね!」

さくら「…はぁ。呑気すぎてため息しか出ないよ……。」

聖恋「絶望することだってある…。」

来夢ちゃんはすかさずフォローする。

来夢「聖恋ちゃんは毎日強いリリィをめざして何時間も練習してるんだよ!ね?」

そう言って聖恋に投げかける。

芽依「へぇー!流石でござる!」

さくら「感心してないで自分たちも頑張りなよ……。」

聖恋「俺は早く一人前のリリィになりたいんだ!1人でギガント級を倒せるくらい!」

ふふっ…

さくら「聖恋ちゃんってば、ずっとそれ言ってるよね。」

??「ありえないわ!」

さくら「今度は誰……。」

??「ソフィア様のような美しいリリィが1人でヒュージに立ち向かうなんて!」

??「信じられない!」

??「信じたくない!」

さくら「何このキャラ、ちょっと引くんですけど。」

花蓮「ソフィア様?」

??「『天宮・ソフィア・聖恋』様。初めてお目にかかりますわ!わたくし、鳴海・クララ・優子と申します!」

来夢「よろしくね!優子ちゃん!」

優子「クララァァァ!!」

そう叫ぶ鳴海さん。

さくら「あの、うるさいんですけど。」

優子「みんなからは、『クララ』と呼ばれていますの。」

さくら「ほんとかなぁ。」

来夢「クララちゃんかぁ。」

さくら「はぁ…ただでさえキャラが濃いのにまた濃いの増えたんだけど……。突っ込むの疲れてきたんだけど。」

優子「こちらはわたくしの友達の。」

のの花「永瀬・マルタ・のの花。マルタって呼んでください!」

萌「花丘・アンジェラ・萌。アンジェラって呼んでください!」

芽依「洗礼名で呼びあってるでござるかぁ?」

花蓮「いるよね、そういう人。」

さくら「随分と暇な人なんだね。」

来夢「このクマさんは?可愛いね!なんて名前?」

この問いに答える鳴海さん。

優子「クママよ。」

来夢「え?」

さくら「は?」

優子「クママァァァァァァァ!」

また叫ぶ鳴海さん。

さくら「うるさいよほんとに!!!」

それにしたって安直すぎでしょ。なんなんクママって。もうちょい捻りなよ…。

 

 

……To be continued




めちゃくちゃきり悪いところで切って申し訳ないです!!
大二、さくらのそれぞれの視点でお送りしました!!
ちなみに、裏設定として、一輝はジャックリバイスまで変身できるようになっています!!(リバイス本編でもあった一輝とバイスの融合は今実際に起きていると思ってほしいです。)

次回、第2話:「祈り〜訓練開始とラベンダーのアステリオン〜」
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