ガールズ&パンツァー Lost Time and Sisters※休止中   作:セナくん

8 / 13
今回はまひろの親についての話です。
今回は少し暗めになると思います。
設定が過去の話と間違えてたらバンバン指摘してくださって結構です。m(_ _)m



番外編 1つの転換期:中編

遊んでいる内に夕方になり楽しい1日も終わり、私達は家に帰ることになった。

 

ポルシェティーガーを私の家に停め みな各自の家に戻った。

 

まひろ「皆 また明日ねー!」

 

鈴木/星野/土屋「「「またねー!」」」

 

そうして3人は家に入った だけどレラちゃんは私を見て何か言いたげに こっちを見ていた

 

中嶋「ねぇまひろ?」

 

まひろ「ん?レラちゃんどうしたの?」

 

中嶋「あの...今日さ...まひろの家に泊まりに行っていいかな?」

 

まひろ「え!?来てくれるの!?嬉しい〜!お母さん達に泊まっていいか聞いてくるね!」

 

中嶋「うん!OK貰ったら呼びに来てね!」タッタッタ

 

まひろ「は〜い♪」

 

そうして私は用意をするため家に入った。そして...

 

まひろ「ただいまぁー」ガチャ

 

シーン

 

私がただいまと言っても両親の声が聞こえなかった

 

まひろ「お母さ〜ん?お父さ〜ん?いないの〜?」スタスタ

 

ガッ!!

 

まひろ「うわぁ!!」

 

クローゼットの前を通る時、私の足に何かが当たり躓いてしまった。

 

まひろ「痛たたた...も〜なに〜?って...ん?なにこれ?」

 

私は1つのノートを見つけた。タイトルを見てると、「過去」というタイトルとお母さんの名前が書かれていた。

 

まひろ「過去?どんな内容だろう...」

 

私はここで読まない方が幸せだったのだろうか...普通の人生を送ったのだろうか...それは今となっても分からない...

 

まひろ「ぇっ...なに...これ...」プルプル

 

小学生の私にとってそれはキャパオーバーな内容だった。その内容は、私の過去についてのものだった。

 

私は産まれてすぐに、祖父母にいらない子と思われていて、成長したら奴隷のように扱おうと思ってたらしく、実の母は、私が虐待されると思い、私を守るために一旦私を孤児院に預け、ほとぼりが冷めてから今の両親に預けたそうだ。実の親の姓名も書かれており産みの親とは、”西住家”だった。

 

西住家の両親と佐藤家の両親は、親友同士で、家族間の交流もしているらしく、母親達は、黒森峰の仲間でエース同士だった。父親達はF1ドライバーとその担当メカニックという関係だったらしい。

 

しかもそこには私には姉が2人いるということ、しかも私の1つ上のお姉ちゃんは、双子だということが書かれていた

 

私にとってはそれがショッキングすぎた

 

まひろ「あの記憶はやっぱり...」

 

それは私が産まれた時に聞いた老人達の声だった。

 

「なんで3人目なんて産んだんだ!?」「こんなやつなんて捨ててしまえ!!」「まほとみほだけでいい!こいつは必要ない!!」

 

この声は祖父母の声だったのだ。

 

そして私の産んだ母の声も思い出した。

 

???「ごめんなさい...こうするしかなかったの...どうか幸せに暮らしてね...」

 

まひろ(プルプル)

 

私はその記憶は、違う こんなの正しい記憶じゃないと必死に否定して今まで生きてきた。だが、このひとつのノートでその全てが壊された

 

 

そうしていると両親が帰ってきた

 

カナエ「まひろ〜帰ったわよ〜」

 

タクヤ「まひろ〜?帰ったぞ〜 今日はまひろの大好きなシュークリーム買ってきたんだ!後で3人で食べような〜」

 

シーン

 

両親は私の返事がなく家は静寂に包まれ、心配になり両親は 部屋を隅々まで探した。

 

カナエ「まひろちゃん!どこなの〜?」

 

タクヤ「お〜いまひろ!どこにいるんだ!」

 

両親は私を探したが見つからず焦っていた

 

私から5時には帰ると言われていた両親はいないのを不審に思い必死に探した。

 

カナエ「あなた!まひろちゃん見つかった!?」

 

タクヤ「いや いない...何処に行ったんだ?」

 

カナエ「はっまさか...」

 

その瞬間何かを思い出しお父さんはお母さんに聞いた

 

タクヤ「どうした?」

 

カナエ「今日クローゼットの中身を整理してる途中で出かけてしまったの...まさかそこにあるノートを読んじゃったんじゃ...!!」

 

タクヤ「なんだって!?そこにいるかもしれない!行くぞ!」

 

カナエ「えぇ!」

 

バタバタバタ!!

 

両親は走ってクローゼットまで駆けつけた

 

そこに居たのは、ブツブツ何かを呟いている不気味な私がいた。

 

カナエ「まっ...まひろちゃん?帰ってたの...?」

 

まひろ(ピクッ)「ねぇお母さん?お父さん?私の事愛してる?」

 

カナエ/タクヤ「えぇ...勿論よ?/当たり前だ...!」

 

まひろ「じゃあなんでこのこと黙ってたの?なんで教えてくれなかったの?2人は本当の親じゃなかったの...?」ポロポロ

 

私は泣きながら両親へ問いかけた

 

カナエ「そっ...それは...」

 

まひろ「ウッ!!!!」バタバタバタ!!

 

その瞬間、私は吐き気を覚えトイレへ駆け出した

 

カナエ「まひろちゃん!!」

 

まひろ「おぇっ...!!うぇ...!!」ビチャビチャ!!!

 

そしてトイレで吐いた

 

カナエ「まひろちゃん大丈夫!?」

 

タクヤ「まひろ!!」

 

まひろ「近付かないで!!!!」パシンッ

 

私は嫌悪感を露わにした

 

カナエ「痛っ!」

 

タクヤ「カナエ!」

 

まひろ「もう嫌!!2人なんて大っ嫌い!!!」ドタドタドタ!!!

 

カナエ/タクヤ「まひろちゃん!/まひろ!!」

 

そうして私は勢いよく家を飛び出した。

 




次は後編です。
まひろと中嶋の関係性がまた変わるきっかけとなった出来事が起こります。
過去編からまた戻らないと話進まない...(;´Д`)
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。