モンハン勢がダンまち世界に迷い込むのは間違っているだろうか   作:H-13

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原作風主人公紹介

【ヤマト】
所属:【ヘスティア・ファミリア】
ホーム:廃教会の地下室隠し部屋
種族:ヒューマン
職業:ハンター兼コレクター
武器:太刀
所持金:99999999z.5000ヴァリス



6

ステイタス

Lv1

 

《基本アビリティ》

力I39耐久I0器用I99敏捷I46魔力I0

 

《発展アビリティ》

狩人:I 剣士:I 破砕:I

 

《魔法》

【】【】

 

《スキル》

【常時狩人】

・発展アビリティ「狩人」の発現。

・発展アビリティ「剣士」の発現。

・発展アビリティ「破砕」の発現。

・逃走時、発展アビリティ「逃走」の一時発現。

 

【拠点渇望】

・「アイテムボックス」の任意設置権、任意撤去権。

・設置可能数は拠点数に依存。

・「アイテムボックス」内のアイテムは共有される。

 

【魔滅狩人】

・モンスターと戦闘時全アビリティ高補正

・モンスターと連続戦闘時全発展アビリティ高補正

・複数のモンスターと同時戦闘時全アビリティ超高補正

 

 

うんうんとヘスティアは半裸のヤマトの背中に乗って背中に刻んだ証を見ながら頭を捻る。

 

ヘスティアは初めてのステイタス刻み、ヤマトはステイタスというものも知らない別世界のハンター。そんな2人が廃教会の地下室でステイタスを刻んだらどうなるか。これが普通か異常か分からない上に発展アビリティの効果も曖昧なモノが多くて分からないのである。

 

そもそもヤマトは普通に素で竜種をぶち殺せるハンターである。それならこのステイタスは───────普通なのだろうか。

 

悩みに悩んだ末にヘスティアから頼られたヘファイストスも頭を抱えた。先ず他のファミリアの主神に自分の子のステイタスを晒すなと怒ったものの、紙を見て理由が分かったからである。

 

こんなレベル1が居ていいのか。と目の前に記載されたステイタスの写しにしっかりと目を通した。

 

Lv1で全ステイタスが想定範囲内なのは良いだろう。然しなんだこのスキル。ソレに「アイテムボックス」とは何ぞや。その答えは今ギルドにファミリア所属の報告に行っているヤマトしか知らないのである。

 

コレでダンジョンに行けるとはしゃぐハンターをヘスティアは止められなかったのである。でもヤマト君ならば危ないような事も無いと安心して送り出したヘスティアでもあった。

 

やはり、戦い慣れている。それがステイタスひとつからでも垣間見える。

 

発展アビリティはそう簡単に取得できるものでは無いのだ。なのに常時3つ、一時的取得が1つ。計4つも発現するという事はそれ相応の経験値があることを示している。

 

【魔滅狩人】もそうだ。ヘファイストスは背中を震わせる。ヤマトはどの位のモンスターを狩ってきたのだろうか。普通にしていてもこうはならないのだ。それも────死にかける程の荒行を複数回懲りずに行わない限りは…。

 

「ヘスティア、しっかりあの子を支えてあげるのよ?手遅れにならない様に。」

 

「う、うん。ヤマト君も僕のことを信用して身を預けてくれたものだしね!任せて!」

 

ただ単にコレクション集めに精を出していたことを湾曲して解釈されてしまったヤマトであった。

 

「さて、…うん。私も1歩を踏み出しますか。」

 

その日から3日3晩、ヘファイストスの部屋から金属音と炎の音が途切れることは無かったととある鍛冶神の眷属は語った。

 

 

「その武器だけでダンジョンに行くのは許可出来ないと言われたで御座る。」

 

ヘファイストスから武器を受け取るまでダンジョン禁止の通告をエイナ・チュールから突き付けられたヤマトはとぼとぼと帰路に就いていた。

 

理由は単純である。太刀がデカすぎるのだ。

 

当たり前ながら巨大なモンスターを想定して作られているソレは上層の様な比較的狭めな洞窟では完全に邪魔なものとなり得るのだから。

 

正論も正論。文句もいえずに帰ってきたヤマトのテンションを爆上げしたのは、ひとつのスキルであった。

 

「ヤマト君、そう言えばアイテムボックスって知っているかい?」

 

「俺がくっそほど素材とか武器とか防具とかぶち込んであるやつ。整理は自動でしてくれるくっそ優秀な箱。」

 

「君のスキルにさ、こんなものがあったんだよね。」

 

 

【拠点渇望】

・「アイテムボックス」の任意設置権、任意撤去権。

・設置可能数は拠点数に依存。

・「アイテムボックス」内のアイテムは共有される。

 

 

「アイテムボックス」内のアイテムは共有される。

 

「アイテムボックス」内のアイテムは共有される。

 

「アイテムボックス」内のアイテムは共有される。

 

「アイテムボックス」内のアイテムは共有される。

 

 

 

ヤマトの目が見開かれる。

 

 

震える手で部屋の隅に念を送れば、出来上がるのは木製の箱。見慣れた慣れ親しんだアイテムボックス!!!

 

恐る恐る中を開けてみれば…見慣れた光景。調合の書から始まり、膨大な数の素材や数多の武具が詰まった我が宝物庫。もう見れないと思っていた光景が目の前に広がっていた。

 

摩訶不思議な未知なる世界へ飛ばされて早7.8日。漸くヤマトの気が一気に抜けたのか、一通り狂乱したように喜んだ後に嬉し泣きをしてしまった大の大人であった。

 

 

ずんちゃ ずんちゃ ずんちゃ ずんちゃ てってれーててれてってれーててれずんちゃかずんちゃかずんちゃかちゃっちゃっちゃ! …ヤッ!<>ジョウズニヤケマシター!<>

 

「や、ヤマト君?なんだいこれ。」

 

「肉焼きセットですけど何か」

 

廃教会前、テンションぶち上げなヤマトはあの3日間のサバイバル的生活を忘れる為に本場(?)の焼肉とは何かをしっかりと神ヘスティアにも味わってもらおうとしているのであった。

 

今夜は焼肉よ!

 

そうおかんが子供たちに呼びかけ親父が肉を焼くように、生肉の山がこんがり肉の山に変わった瞬間であった。

 

食べ切れる分だけ食べて残りはアイテムボックス行きになったこんがり肉でしたとさ。




ちょっと基本アビリティが上がっているのは対オッタル戦が反映されて居ます。
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