引きこもりのサーヴァント鬼丸国綱はモテる…いやなんで? 作:黒鬼丸
「アルターエゴのマスター!!大変!!」
「龍之介さんどうした?」
「これ見て!」
「……え?ゲーム会社からのお誘い?!」
「これってアルターエゴのマスターが作ったゲームのことだよね?!」
「う、うそーん。」
ゲーム会社の人と話し合った結果PCゲームとして配信することに。ファンが多かったらしく初日からサーバーダウンが起こる事態に。急いで復旧して刀剣のゲーム開始した所…なんと人気NO.1のゲームまで上り詰めた。
「龍之介さん乱ちゃん描いて。」
「いいよー。」
「マスター、グッズ化しないかと他の会社から連絡来たんだが…」
「ゲーム会社に通して。」
「龍之介くん絵上手だね。」
「えへへいつも描いてるからね。」
「龍之介は凄いのですよ。」
「遊びに来たぞ。」
「ヘタレ神父だ。」
「誰がヘタレだ。」
「何しに来たの?」
「実は…」
「あのここに…可愛いお洋服作ってくれる人がいると聞いて…」
「葵さん…?」
「あの普通にプロ頼めば…」
「何処もぼったくりで…」
「なんですと?」
嫌がらせじゃねぇか許せねぇ…!洋服作りをなんだと!
「マスター落ち着け。」
「あっごめん。」
「頼めないかしら。」
「いいですよ。サイズ測らせてくれませんか?」
「凛。」
「お洋服作ってくれるの?」
「そうですよー。」
「じゃあ私これがいい!」
「あら可愛いわね。」
「お洋服楽しみ!」
「そういえば護衛付けなくて大丈夫なんですか?ここ最近物騒なんで…」
「夫が忙しそうで声をかけられないのよ…はぁ…」
「……お母さん?」
「……桜?」
「桜!」
「……お洋服作ってもらいに来たの?」
「え、ええそうよ。桜は?」
「私ねお洋服作ってみたいの。アクセサリーとか綺麗なもの作りたいんだ。」
「夫が…」
「付与魔術とか学べば色んな魔術師から注目されると思いますよ?」
「え。」
「鬼丸さん得意なんで。」
「付与魔術…なるほど桜にピッタリね。」
「うん。今修行中。」
「頑張って。」
「うん。立派なお洋服屋さんになる。」
「じゃあ大きくなったら私のお洋服作って!」
「え?」
「名案ね。」
「い、いいの?」
「うん!」
「……お姉さん。もっと教えて。」
「いいけど無理はダメ。」
「でも…お洋服…」
「慌てるのは失敗の元。ゆっくり学んでいこう。」
「!はい。」
洋服は無事に出来、凛は嬉しそうにクルクル回っていた。
「葵さん、写真撮っても?」
「え?」
「雁夜さん写真家名乗るの忘れてる。」
「あっ。葵さんごめんなさい!実は写真撮るのが仕事で…」
「そうだったの。ぜひ撮ってくれない?」
「は、はい!」
遠坂葵
実はコトブランドのファン。洋服やアクセサリーを買うのが最近の楽しみ。新作を見ては飛び出して買いに行く程。
遠坂凛
可愛いお洋服を着られて大満足。将来妹にお洋服作ってもらう約束をした。一番好きなのは最先端のUVレジンのネックレス。とても綺麗でお気に入り。
コトブランドとは
小鳥遊琴音が立ち上げたブランド、全て手作業で作ってるので大変貴重、付与魔術を付けたりした所魔術師から注目を集めた。今ではコトブランドは魔術師の夫人が好きなブランドNO.1に。子供にも付けさせることが出来るので誕生日に子供に贈るのが一般的になりつつある。