赤き覇を超えて   作:h995

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第三章の内容変更に伴い、急遽追加した話です。

これで、第三章の内容がどういったものになるか、大方の見当が付くかと思います。

追記
2018.11.23 修正


第十二話 歪み

「……だったら。だったら、そんな顔しないでよ!」

 

 僕を兄と慕ってくれる少年の言葉が、僕の胸を深く抉ってきた。

 

 

 

 五月のゴールデンウィーク明けに行われたレーティングゲームが終わった翌週の日曜日。五月の第二週に当たるこの日は、母の日だ。この日は本来、日頃お世話になっている母さんへの感謝を伝える日なのだが、二年前から我が家ではそれと同時にはやてとの出逢いにも感謝するようになり、普通の家庭とは少々異なる過ごし方をするようになった。

 海鳴市にある翠屋に出向き、僕とはやてが出逢う切っ掛けとなったシュークリームを頂くのだ。しかも、その時はわざわざ出来立ての物を食べられる様に予約した上で。もちろん、普通なら到底受け入れてもらえないだろう。しかし、翠屋の店長である高町桃子さんは、実際に翠屋でその話をした為にはやてが我が家に引き取られるまでの一部始終を知っており、また当初の目的で父さんと二人で仕組んだ母の日のサプライズプレゼントの件も父さんが予約した際に聞いていたので、はやてを引き取った翌年に父さんが事情を説明して予約した時には、こう言って快諾してくれたらしい。

 

「そんな素敵なイベントで私のシュークリームを食べて頂けるなんて、一人のパティシエとしてとても光栄に思います。そういう事でしたら、喜んで出来立てのものをご用意させて頂きます」

 

 そして、準備を終えてから家族四人で車で海鳴市に出向き、予約した時間通りに翠屋を訪れて出来立てのシュークリームを堪能した。……翠屋のシュークリームは相も変わらず絶品だった。

 なお、僕と両親が翠屋で至福の時間を堪能している間、はやては三年前に母親である桃子さんの店のお手伝いをしていた所に出会って以降に文通を開始し、二年前に発生した次元災害ヒドゥンの件を通して大親友となったなのちゃんとの会話に華を咲かせている。この時、僕は確かに幸せのひと時を感じていた。

 

 

 

 この日の夜。僕は異様な気配に気づいて目が覚め、衣服をすぐに着替えると隠形術を用いて密かに家を出た。真夜中とあって、流石に銀も起きては来なかった様だ。そして、僕は一人で気配を感じた場所へと向かう。

 実は、これ自体は割とよくある事で、僕は度々現れた異様な気配に様々な形で対処してきた。ある時は、血に飢えた獰猛な「はぐれ」悪魔を被害が出る前に討ち取って、それが賞金首だったら受け取った賞金を礼司さんの孤児院に寄付した。またある時は、突如見知らぬ環境に置かれた事で我を失って暴れる魔獣を鎮静浄化魔法のフルムーンレクトで落ち着かせて、元の生息地に送り返した。更には誤ってこの世界に迷い込んでしまった幼い幻想種を保護して、幻想種の住まう幻界にいる親の元へと送り届けた事もある。……我ながら、本当に色々とやったものだと思う。

 そのような他愛のない事を思いつつ、僕は目指す場所へと急行していた。だが、それが今回ばかりは仇となってしまった。

 

「イチ(にぃ)、コイツはもうオレが片付けたよ。流石にイチ兄の家からかなり距離があったから、オレの方が少しだけ早かったみたいだね」

 

 そこには、既に息絶えた「はぐれ」悪魔を他所に、駆け付けた僕に微笑みかけて来る小柄な弟分がいた。

 

 ……武藤薫。

 

 現在はソーナ会長の騎士(ナイト)となった瑞貴の血の繋がらない弟だ。現在は中学三年生で、来年は僕を追いかけて駒王学園の高等部に入学しようと頑張っているが、元女子高の名門だけあって駒王学園の入試のレベルは高く、このままでは合格するのは難しいだろう。因みに、同い年の義妹であるカノンちゃんは学力こそ十分だが、私立で学費が高い駒王学園を避けて僕が最初に通おうとしていた隣町にある公立の進学校への進学を目指している。

 そんな少々ヤンチャが過ぎて勉強が苦手な薫君だが、機転が利いて度胸もあるので年下の子からは頼れる兄貴分として慕われている。

 また、僕が以前作成した竜巻の力を宿した嵐刀イウサールに雷霆の力を宿した雷刀ラエドという二本の小太刀を振るい、小柄な体形を生かしたスピード特化のテクニックタイプである少年剣士でもあり、養父である礼司さんに厳しく鍛えられているので実力もけして低くはなく、レオンハルト卿に基礎を鍛えられた今の祐斗ですらおそらくは敵わないだろう。

 しかし、それらを差し置いても薫君を語る上で重要な要素がある。……薫君は、瑞貴と同じくあの忌まわしき「聖剣計画」の被験者だ。

 因みに、四年前に救い出した時には毒ガスによる症状が瑞貴達三人の中でも最も軽く、何と意識を保ったまま死んだふりをして遺体処理に来た研究者達をやり過ごしていたのだ。その為、たとえあの時に僕が助けに行かなくても、薫君だけは少しだけ遅れて駆け付けた礼司さんによって保護されていたかもしれない。そして、僕が駆け付けて助ける所までしっかりと見ていたからか、自他共に一の弟分として認知されるほどに僕を慕ってくれている。……それ故に、僕の一の舎弟を公言するセタンタと真っ向から衝突している訳なのだが。

 それだけに、僕が人間を止めて以降、イリナに次いで会いたくなかった人間でもあった。内心困惑していた僕に対して、薫君は僕がここ一月ほど孤児院を訪れなかったことについて尋ねてくる。

 

「そう言えば、最近孤児院に来てなかったけど、一体どうしたの? 学校の用事とかがあって来れないなら、来れないって一言言ってくれたらいいのにさ。イチ兄から何も連絡ないから、カノンやレオ達小学生組が淋しがっていたよ?」

 

 薫君にしてみれば、僕が孤児院の子供達と一緒にいるのが当たり前なのだろう。僕も、あの運命の日まではそう思っていた。だが、今となってはもう孤児院には二度と行く事はできない。ただ、気になる事がある。僕は薫君から確認を取ることにした。

 

「薫君、礼司さんや瑞貴から僕の事を聞かされていないのか? それに瑞貴が孤児院を出たことについて、どう聞いているのかな?」

 

 僕の問い掛けに対して、薫君は首を傾げてながら答えてくれた。

 

「義父さんや瑞貴兄からは特に何も聞いていないけど? それに瑞貴兄が孤児院を出たのだって、そろそろ一人暮らしを始めたいからって……」

 

 そして、答えていくうちにどうやら違和感に気づいたようだ。信じられない様な表情を浮かべて、僕に問い質してきた。

 

「……ねぇ、イチ兄。オレの気のせいかな? 赤龍帝でエクスカリバーの担い手でもあるイチ兄から、絶対にあり得ない悪魔の魔力を感じるんだけど?」

 

 ……やはり解ってしまったか。こうなった以上、もはや誤魔化しは効かないだろう。そう判断した僕は、薫君に事実を伝えることにした。ただし、流石に逸脱者(デヴィエーター)の事までは教えられないので、あくまで表向きのものであるが。

 

「薫君が僕から感じているものは、気のせいなんかじゃないよ。僕は人間をやめて、悪魔になったんだ」

 

 それを聞いた薫君は、それを受け入れる事を拒絶するかのように後退りながら首を横に降った。

 

「う、嘘だ。嘘だよ、そんなの。だって、イチ兄にはエクスカリバーの守護精霊やってるカリスがついているのに、悪魔なんかになれるわけないじゃないか」

 

 本来ならその通りだ。しかし、皮肉にも赤龍帝であった事で不可能を可能にしてしまった。……やはり、自分の言葉で説明するべきなのだろう。僕は薫君に話を聞くように言い聞かせる。

 

「薫君、今から瑞貴の件も含めてその事について説明する。だから、最後まで話をしっかりと聞いて欲しい。……いいね?」

 

 薫君は僕の念押しに対して、ただ深く頷くだけだった。そして、僕は僕が人間をやめるに至った経緯と瑞貴が悪魔になったという事実について話を始めた。

 主であるリアス部長とソーナ会長の名前を出さない様に気を付けながら三十分程の説明が終わると、僕は薫君に改めて念押しした。

 

「薫君。瑞貴が悪魔になったのは、間違いなく僕のせいだ。それについては本当に申し訳ないと思っている。それに、僕が結果として人である事をやめざるを得なかったのは確かだ。でも、たとえ他に選択肢がなかったとしても、そうする事を決断したのは僕自身なんだ。だから、人をやめた事については後悔していない。それだけは、勘違いしないで欲しいんだ」

 

 しかし、ここで薫君から予想外な言葉が飛び出してきた。

 

「……だったら。だったら、そんな顔しないでよ!」

 

 そして、その言葉が僕の心に鋭く、そして深く突き刺さっていく。

 

「そんな作り物の顔したって、オレには分かるよ! イチ兄は、人間をやめてしまった事をオレ達に対して後ろめたくて、そして申し訳ないって思っているって! そんなの、後悔以外の何物でもないじゃないか! だから、瑞貴兄だってイチ兄を心配して、一緒にいる為に悪魔になったんだよ!」

 

 それは、僕が人をやめて以降、けして考えまいとしてきた事だった。……それを考え出したら、きっと前には進めなくなる。それが、解り切っていたから。

 しかし、それをはっきりと突きつけられてしまった事で動揺が顔に出たのだろう、薫君は改めて悪魔としての僕の主と仲間について問い質してきた。

 

「……ねぇ、イチ兄。教えてよ。オレ達からイチ兄を奪っておいて、イチ兄にそんな顔させてる奴等って一体誰?」

 

 薫君の表情からは、明らかに憤怒の色が見えた。自分でも答えを解り切っていたが、僕は念の為に薫君に確認を取る。

 

「それを聞いて、どうするのかな?」

 

 薫君の答えは大方予想通りであったが、少しだけ予想よりは穏和なものだった。

 

「……決まってる。そいつら全員ブチのめして、二度とイチ兄と瑞貴兄に近づかないって、羊皮紙使って契約させる。イチ兄の以前からの知り合いもいるって事だから、流石に命を奪う事まではしないよ。ただ、イチ兄の夢と人生を台無しにしたケジメをきっちりと付けさせるだけさ。それに、イチ兄が二度と孤児院に来れなくなった事で皆に悲しい思いをさせた代償として、そいつらにだって同じ思いを味あわせてやる。そうでもしないと、全然割に合わない!」

 

 ……薫君の中にあったのは、単に僕が人間をやめさせられた事に対する個人的な怒りだけではなかった。孤児院にいる年下の子供達の兄貴分や同年代のリーダー格としての思いもあったのだ。

 僕は薫君の成長を嬉しく思いながらも、眷属としての主や仲間の事を教える事を拒否した。

 

「薫君。悪いけど、今の君には教えられない。その行動が、孤児院の他の子達を命の危険に晒す事になる。それだけは、断じて認められない」

 

 僕の拒否の言葉を聞いた薫君は、悲しそうな表情をして僕を見ていた。

 

「イチ兄。イチ兄は、やっぱり優し過ぎるよ。だって、オレ達だけじゃなくて、そいつらも庇ってるんでしょ? 本当は、そいつらに恨み言の一つくらい言ったってバチは当たらないのにさ。そんな所は、いつものイチ兄だよね。……でも」

 

 そこで一旦言葉を切ると、薫君は表情を厳しいものへと一変させて、僕の現状を強い口調で否定し始めた。

 

「だからこそ、オレは絶対に認めない! 悪魔の言いなりになっているイチ兄なんて、オレは見たくないし、受け入れたくもない! それに人をやめた事で夢を諦めなくちゃいけなくなって、本当はとても辛くて悲しい筈なのにそれを我慢して、無理に笑顔を張りつけてまで誤魔化して、本当はオレ達に申し訳ないって思っているのに、それを後悔してないなんて、嘘ばっかり! そんなの、ちょっとイジワルで結構キツイ毒を吐いたりするし、実は何処か抜けてて天然入ってるけど、正直で誰にでも真っ直ぐに向き合ってくれる、そんな強くて優しい本当のイチ兄じゃない! オレ、イチ兄みたいな男になりたいって思っているけど、今のイチ兄は絶対に認められないよ!」

 

 この時、薫君の言葉を即座に否定することができなかった。その通りであると、認めてしまったのだ。

 

 ……僕の「頭」でなく、「心」が。

 

 無意識の内に今まで目を背けていた自分の本当の心情に気づかされた事で少なからず動揺してしまい、やっとの事で気を落ち着けた僕はサーゼクス様にも伝えた物とほぼ同じ内容を薫君に伝える。

 

「確かに運命の巡り合わせの結果、僕は人間をやめることになってしまった。だけど、この事を僕は悔やんだりはしない。むしろ、今は感謝しているんだ。リアス部長が駒王町の管理者である事、そしてソーナ会長が駒王学園にいた事を。二人のどちらかが欠けていたら、僕は今頃この世の者ではなかったはずだ。それを思えば、感謝こそすれ悔やむのは筋違いだと思うんだ」

 

 だが、それすらも薫君は否定してきた。その時、絶対に考えるなと自分に強く言い聞かせた、あと一つの「もしも」を持ち出す事で。

 

「だったら、そもそもソイツ等が最初からこの街にいなければ良かったんじゃないか! そうすれば、イチ兄が人間をやめずに済んだ! 科学者になるって夢も捨てずに済んだ! そして、人としての生を全うできた! イチ兄にとって、いい事尽くめじゃないか! そんな勉強が苦手なオレだって分かる事、頭が凄くいいイチ兄が分からない筈がないよ!」

 

 ……随分と痛い所を突かれてしまったな。

 

 そう感じた僕はこの時、きっと苦笑いを浮かべていたと思う。そして、薫君はダメ押しする様に言葉を重ねていく。

 

「……イチ兄。これ以上無理をするの、もうやめよう? 今のイチ兄、とても見てられないよ。義父さんも、バリーの兄ちゃんも、カノンも、レオも、他の皆も、きっとオレと同じ事を言うと思うしさ。そうだ、この際だから義父さんに相談しようよ。義父さん、悪魔祓い(エクソシズム)について凄く詳しいから、きっと力になってくれるよ」

 

 薫君の言葉と真心は、正直に言って凄く有り難かった。しかし、それ故に受け入れる事はできない。

 サーゼクス様は口頭とはいえ、フェニックス卿にライザー、レイヴェルが見ている中で僕を裏切らず、見放したりしないという契約を交わした。しかし、だからと言って他の上層部がその方針に必ずしも同意するとは限らない。それに、堕天使陣営も天界も敵勢力である以上、僕に対する攻撃を遠慮する謂れはない。

 ……何より、僕には逸脱者という特大の爆弾がある。そもそも悪魔だけでなくドラゴン、そして天使の力を持っているのだ。たとえ悪魔の力を取り除いたとしても、今度はドラゴンと天使の力を宿した別の人外に成り果てるだけだ。あるいは、天界や十字教教会にしてみればそちらの方が好都合かもしれない。だがそれでは、今度はリアス部長やソーナ会長達を確実に敵に回す事になり、やはり孤児院の子供達を危険に晒してしまう。

 だから、礼司さん達とは距離を置かなくてはならないのだ。いつか僕に破滅の時が訪れても、礼司さん達を巻き込まない様にする為に。

 僕は薫君に感謝の言葉をかけつつも、申し出については断る旨を伝えた。薫君は残念そうな表情をしつつ、僕の意志を尊重してくれた。

 

「……解った。今日のところはこれ以上言っても、たぶんイチ兄はウンと言ってくれないから、ここで引き下がるよ。でもイチ兄、オレは絶対に諦めない。イチ兄は必ず、オレが皆の所へ連れて帰る。それが、イチ兄の一の弟分としてのオレの役目だと思うからさ」

 

 そう言って、薫君は孤児院へと帰っていった。……どうやら僕は、赤龍帝やエクスカリバーを初めとする戦う為の力を一切使えない、正真正銘の対話のみで薫君に納得してもらうという相当に困難な試練を乗り越えなければならなくなったようだ。しかも、薫君によって僕自身の本当の心情に気づかされてしまった為に、まずは自分自身と向き合って折り合いをつけなければ薫君の説得などまず不可能だ。まして、イリナに対する想いを未だに振り切れていないという現実もある。

 

 ……前途は、余りにも多難だった。

 

 

 

Postscript

 

 孤児院へと帰る間、薫は一誠を元の人間に戻す方法を考え続けていた。ただ余りに考え事に集中していた為か、それを思わず言葉として口から出してしまっていた。

 

「いくらイチ兄でも、悪魔である以上は義父さんが構築した結界を素通りするのは間違いなく無理だ。だから、まずは悪魔になっているのをどうにかしないと、イチ兄を取り返した事にはならない。でも、それには一体どうしたらいいんだろう?」

 

 ここで、薫は一誠の愛剣を利用する事を思い付く。

 

「そうだ、エクスカリバーだ。あの七本の複製品に核として使われているオリジナルの欠片を集めて、それから星の力をカリスに回収してもらう事でイチ兄の真聖剣の力をもっと強くすれば、イチ兄を悪魔にしている力を排除できるかもしれない。後は、行方不明な支配の聖剣(エクスカリバー・ルーラー)はともかく、既に星の力を回収し終わっている祝福の聖剣(エクスカリバー・ブレッシング)以外のエクスカリバーがこの街に来てくれればなぁ」

 

 薫はここで自分が今考えた内容に思わず苦笑した。駒王町にエクスカリバーの複製品が何本も集まるのは流石に現実的でないと悟ったからだ。

 

「……って、そんな都合のいい事なんてあるわけないか。とりあえずは、義父さんにどうすればいいか相談しよう。全てはそれからかな?」

 

 ……後に、薫はこの時の事をこう振り返っている。噂をすれば何とやらって、本当の事だったんだね、と。

 

Postscript end

 




いかがだったでしょうか?

……よく考えてみて下さい。

前世の頃から抱き続けた長年の夢とその為に一生懸命努力してきた今までの人生を、ある日突然理不尽な形で完膚なきまでに台無しとされたのです。

それを、本当にたった一月程度で割り切れると思いますか?

この未練を本当の意味で断ち切って前に向かって歩み出した時、一誠はこの物語の題名通りに赤き覇を超えていく事になるでしょう。

では、また次の話でお会いしましょう。
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