風ノ迅~a vision of the future~ 作:kikoumaster
会議は続く…
俺はスマホを開きながら三雲くん擁護の為の情報を検索する。
勿論話を聞きながらな
「ふむふむ」
相槌を打ちながら…
「…でお前が呼ばれた訳だ〜やれるか?迅」
うちのボス、林籐支部長から聞かれる。
当然!
「もちろんです〜実力派エリートですから」
ニコリと笑みを浮かべて返事をする。
周りの人達は驚いた顔で希望に満ちた顔を向けてくる。
そしてここからは俺のターンだな!
「そのかわりと言っちゃ何ですけど…彼の処分は俺に任せてもらえませんか?」
三雲くんの肩に手を置きながら条件を伝える。
周りの連中はどよめく…
どういう事だとか
何を考えてるのかねとか
しかし城戸司令は違った
「…彼が関わっていると言うのか?」
流石だな…城戸司令
「はい、俺のサイドエフェクトがそう言っています」
俺の言葉に会議室の連中は推し黙る。
「いいだろう、好きにやれ」
城戸司令が、周囲の連中はそう言うとまたもショックを隠しきれない様子だった。
よし、これで通したぞ…
彼を何とかクビから回避させたぞ…
「さて、よろしく頼むぞ〜メガネくん」
俺は再びメガネくんの肩を叩いて励ます。
俺がメガネくんと言うとさっきと違い顔が喜んでるように見えた。
さて、ここからだな!
まずは鬼怒田さんに俺が原因見つけるからよろしく!と伝えて
根付さんにはさっきスマホで探したメガネくんの活躍を報道しているニュースを見せると…
おお食いつく食いつく〜
そして唐沢さんには…まあ何も言わなくても分かってるよねと告げると鬼怒田が少し怒っていたが…
まあまあと宥めて〜これぞ実力派エリートの人心掌握術
さていよいよ次のターンだな〜
会議室を出ると
メガネくんからイレギュラー門の原因の目処が立っているんですかと聞かれるが…
全然と返事をした。
メガネくんは目を丸くしていたが、俺のサイドエフェクトが言っていると伝えてその日は解散し、明日はその原因を知ってる人物に会うのが目的
いよいよだな…
そして楽しみ半分、緊張半分ではある
果たしてどうなるか…
道を間違えるなよ〜迅悠一!!
次の日
約束の時間に向かうと案の定、三輪と米屋の2人がメガネくんの家を張っていた。
俺が声をかけると驚くがそんな2人に命令書を渡してメガネくんとの待ち合わせ場所に向かう
そしてメガネくんと合流した俺達はそのまま歩きながらは話をする。
そして俺はメガネくんに告げる…この先にイレギュラー門の原因を知る人物がいると…
メガネくんは知ってる人ですか?と聞いてくるが…
どちらかと言うとメガネくんの知り合いなんだが…
いよいよ初対面だな
ネイバーフッドからの渡航者…
ようやく会えるな…
そして目の前に白い髪の少年がいた。