ありふれない化け物共で異世界最恐?   作:A6M2Zero

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4月まで暇なので書けるだけ書いていきます。

UA7000超えてました。ありがとうございます!

登場戦術機紹介を編集、新型追加しました


第十五話 (いろんな意味で)再開&クッキング!

「………ハジメ!?何処だ!?ってうん?」

俺はいつの間に館の中に入ったんだ?……そういや俺気絶してたわ。いやぁ~まさかドンパチする前に話せるとは…いやね…原作キャラでユエさん好きなのよ。いや好意じゃなくて憧れとかの方でな。ティオは…マァ……ウン……ね…(諦め)んなことより俺玄関放置か〜悲しいなぁ。マァいいや。お楽しみ(探検)といこうかぁ!

 

そんな事を考えて戦車級に介護されながら館の外に出ると先の戦闘で損傷しているが綺麗な彫刻が残っていた。何百年も前から人なんて来ていないのに…館も同じように綺麗に残っている。俺は周りを回ってみた。

 

「……は?」

 

すまない。なんかあってはならないものがあったんだ。館に寄りかかるようにして機能を停止している機体。俺達(BETA)と(人類目線で)戦争していた人類の矛。戦術歩行戦闘機。通称戦術機と呼ばれる機体の一番目の機体。F-4ファントム。肩部装甲に霞んで見にくいが日の丸が書かれている。おそらくF-4J激震だろう。

…………どうしよ。なんでこの世界に対BETA兵器があるんです?あいつら俺の正体知ってんじゃん!?フザケンナ!(内ゲバしない原作人類相手に)勝てるわけねぇだろぉ!…でも色褪せてるし露出したフレーム内が苔むしてら〜。かなりの年月が経ってる事は分かる。でもどれくらい前か分からん。航空輸送級いても焼け石に水やないか…コレ。……もう米帝プレイせなアカンやろ…なんでステルス機作らなあかんねん…俺BETAゾ?質で対抗する連中を圧倒的な量で何とかするやつやぞ?……ホントどうしよ…一旦放置案件やな!

 

「!? アババババババアバババ」

 

なんか聞こえたんだけど!?敵襲?敵襲なのか?とりあえず行くゾォ!!カチトリタイ!モノモナイ!ムリョk

 

ハジメ視点

ハジメは、体全体が何か温かで柔らかな物に包まれているのを感じた。随分と懐かしい感触だ。これは、そうベッドの感触である。頭と背中を優しく受け止めるクッションと、体を包む羽毛の柔らかさを感じ、ハジメのまどろむ意識は混乱する。

 

(何だ? ここは迷宮のはずじゃ……何でベッドに……)

 

 まだ覚醒しきらない意識のまま手探りをしようとする。しかし、右手はその意思に反して動かない。というか、ベッドとは違う柔らかな感触に包まれて動かせないのだ。手の平も温かで柔らかな何かに挟まれているようだ。

 

(何だこれ?)

 

 ボーとしながら、ハジメは手をムニムニと動かす。手を挟み込んでいる弾力があるスベスベの何かはハジメの手の動きに合わせてぷにぷにとした感触を伝えてくる。何だかクセになりそうな感触につい夢中で触っていると……

 

「……ぁん……」

 

(!?)

 

 何やら艶かしい喘ぎ声が聞こえた。その瞬間、まどろんでいたハジメの意識は一気に覚醒する。

 

 慌てて体を起こすと、ハジメは自分が本当にベッドで寝ていることに気がついた。純白のシーツに豪奢ごうしゃな天蓋付きの高級感溢れるベッドである。場所は、吹き抜けのテラスのような場所で一段高い石畳の上にいるようだ。爽やかな風が天蓋とハジメの頬を撫でる。周りは太い柱と薄いカーテンに囲まれている。建物が併設されたパルテノン神殿の中央にベッドがあるといえばイメージできるだろうか? 空間全体が久しく見なかった暖かな光で満たされている。

 

 さっきまで暗い迷宮の中で死闘を演じていたはずなのに、とハジメは混乱する。

 

(どこだ、ここは……まさかあの世とか言うんじゃないだろうな……)

 

 どこか荘厳さすら感じさせる場所に、ハジメの脳裏に不吉な考えが過ぎるが、その考えは隣から聞こえた艶かしい声に中断された。

 

「……んぁ……ハジメ……ぁう……」

 

「!?」

 

 ハジメは慌ててシーツを捲ると隣には一糸纏わないユエがハジメの右手に抱きつきながら眠っていた。そして、今更ながらに気がつくがハジメ自身も素っ裸だった。

 

「なるほど……これが朝チュンってやつか……ってそうじゃない!」

 

 混乱して思わず阿呆な事をいい自分でツッコミを入れるハジメ。若干、虚しくなりながらユエを起こす。

 

「ユエ、起きてくれ。ユエ」

 

「んぅ~……」

 

 声をかけるが愚図るようにイヤイヤをしながら丸くなるユエ。ついでにハジメの右手はユエの太ももに挟まれており、丸くなったことで危険な場所に接近しつつある。

 

「ぐっ……まさか本当にあの世……天国なのか?」

 

 更に阿呆な事を言いながら、ハジメは何とか右手を抜こうと動かすが、その度に……

 

「……んぅ~……んっ……」

 

 と実に艶かしく喘ぐユエ。

 

「ぐぅ、落ち着け俺。いくら年上といえど、見た目はちみっこ。動揺するなどありえない! 俺は断じてロリコンではない!」

 

 ハジメは、表情に変態紳士か否かの瀬戸際だと戦慄の表情を浮かべながら自分に言い聞かせる。右手を引き抜くことは諦めて、ハジメは何とか呼び掛けで起こそうと声をかけるが一向に起きる気配はなかった。

 

 その内、段々と苛立ってきたハジメ。ただでさえ状況を飲み込めず混乱しているというのに何をのんびり寝ていやがるのかと額に青筋を浮かべる。

 そして、イライラが頂点に達し……

 

「いい加減に起きやがれ! この天然エロ吸血姫!」

 

 〝纏雷〟を発動した。バリバリと右手に放電が走る。

 

「!? アババババババアバババ」

 

 ビクンビクンしながら感電するユエ。ハジメが解放すると、ピクピクと体を震わせながら、ようやく目を開いた。

 

「……ハジメ?」

 

「おう。ハジメさんだ。ねぼすけ、目は覚め……」

 

「ハジメ!」

 

「!?」

 

 目を覚ましたユエは茫洋とした目でハジメを見ると、次の瞬間にはカッと目を見開きハジメに飛びついた。もちろん素っ裸で。動揺するハジメ。

 

 しかし、ユエがハジメの首筋に顔を埋めながら、ぐすっと鼻を鳴らしていることに気が付くと、仕方ないなと苦笑いして頭を撫でた。

 

「わりぃ、随分心配かけたみたいだな」

 

「んっ……心配した……」

 

 しばらくしがみついたまま離れそうになかったし、倒れた後面倒を見てくれたのはユエなので気が済むまでこうしていようと、ハジメは優しくユエの頭を撫で続けた。

 

 それからしばらくして、ようやくユエが落ち着いたので、ハジメは事情を尋ねた。ちなみに、ユエにはしっかりシーツを纏わせている。

 

「それで、あれから何があった? ここはどこなんだ?」

 

「……あの後……」

 

 ユエ曰く、あの後、ぶっ倒れたハジメの傍で同じく魔力枯渇でフラフラのユエが寄り添っていると、突然、扉が独りでに開いたのだそうだ。すわっ新手か! と警戒したもののいつまでたっても特になにもなく、時間経過で少し回復したユエが確認しに扉の奥へ入った。そして、踏み込んだ扉の奥は、

 

「……反逆者の住処」

 

 

 中は広大な空間に住み心地の良さそうな住居があったというのだ。そのあと、危険がないことを確認して、ベッドルームを確認したユエは、ハジメを背負ってベッドに寝かせ看病しようとして俺を持ち上げた所にヘンテコな形をした魔獣を従えてヒュドラに挑み瞬殺した奴がいたのだと言う。此方を見ていたので話しかけると悲鳴をあげて気絶したらしい。そいつのことを後にして俺をベッドルームに入れ、その後にソイツを玄関に放置して神結晶から最近めっきり量が少なくなった神水を抽出し、俺に飲ませ続けたらしい。

 

遂に極光の毒素に神水の効果が勝ったのか、通常通りの回復を見せたところで、ユエも力尽きたという。

 

「……なるほど、そいつは世話になったな。ありがとな、ユエ」

 

「んっ!」

 

 ハジメが感謝の言葉を伝えると、ユエは心底嬉しそうに瞳を輝かせる。無表情ではあるが、その分瞳は雄弁だ。

 

「ところで……何故、俺は裸なんだ?」

 

 ハジメが気になっていたことを聞く。リアル朝チュンは勘弁だった。別にユエが嫌いという訳ではないのだが……ほら、心の準備とかね? と誰にともなく内心ブツブツ呟くハジメ。

 

 

「……汚れてたから……綺麗にした……」

 

「……なぜ、舌なめずりする」

 

 ユエはハジメの質問に、吸血行為の後のような妖艶な笑みを浮かべ、ペロリと唇を舐めた。何となくブルリと体が震えたハジメ。

 

「それで、どうしてユエが隣で寝てたんだ? しかも……裸で……」

 

「……ふふ……」

 

「まて、何だその笑いは! 何かしたのか! っていうか舌なめずりするな!おi」

 

「大丈夫ですか〜!!」

 

バン!という音を出してドアを開けたのは一緒に落ちて死んだと思っていた春樹だった。

 

「「「………」」」

 

そこまでは良い。だが俺達の姿は全裸だ。春樹の目は点になった。

 

「………ご…ごゆっくり…」

 

「待て待て待て!」

そっとドアを閉めようとした春樹に弁明の言葉を考えながらそう言った。

 

 

「ハッハッハッ!!なーんだ俺の勘違いか。」

 

「そうだ。それに朝チュンは…

 

「なんだって?」

 

「イヤ、なんでもない。」

 

「そうか。よかったよお前が生きてて。」

 

「お前もよく生きてたな…」

 

いや〜流石に死んだと思った!そう言う親友(春樹)は腕と脚を一本づつ失っていた。俺よりもここまで来るのにキツかったろうに…もしかして気絶したのは様々な困難があってここまで来たのに知らないロリが最深部にいてそれが理解できず脳がパンクしたからか?

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ーーーーーー

 

いや〜まさか朝チュン(違う)に出くわすとは…ついアニメとかでよく同じシチュエーションで言ってるセリフ言っちまったよ。なんかハジメが優しい気がするが…まぁいいや。それよりもこのあとよな。ユエさんは外に出てるから………フッ(暗黒微笑)

 

「ゴメン!俺ユエ?さんと話して来る。」

 

「何を話すんだ?」

 

「そりゃ俺が見られなかったお前の勇姿を聞くんだよ!」

 

「お…おう。そんな身体で大丈夫か?」

 

「大丈夫だ。問題無い。」

 

「ちょっと待ってろ。すぐ帰る。」

 

そう言ってハジメと別れて廊下に出るとユエさんが戻ってくる所だった。

 

「あーユエ…さん?ちょっといいか?」

 

「………ん」

ユエさんはそう言って立ち止まった。

 

「……何?」

 

「あんた…ハジメの事襲うつもりやろ?」

そういうとユエさんは固まった

「」

 

「…図星かぁ…」

 

「…なんで分かったの?」

 

「いやね〜ハジメへの視線が肉食動物のソレなのよ。」

 

「悪い?」

 

「いんにゃ悪かねぇ。」

 

「それならなんでわt」

 

「イヤイヤ。ちょっとお手伝いをね?」

 

「…何するの?」

 

「いや精のつく料理作ろうかなって…」

 

「お願い」

 

「即答ですか…まぁやるんなら本気でやりますよー!」

オッシ!風呂先入らせてもらうぜ!

「なんの話だ?」

交渉成立と共にハジメが出てきた。

「いや今日の料理を俺が作ろうかって話してた所。」

そう言うとハジメは驚いたようだった。

「食料があるのか?それにお前料理出来たのか…」

 

「さっきコッチくる時に見つけたんだ。…家でよくしてたからな。」

 

「そりゃ楽しみだ。」

ハジメはそう言った。

………馬鹿め!

「おう!待ってろよ!」

そう言い俺は食料庫?に向かった。

ーーーーーーー

ーーー

肉…か?コレ

 

ニンニク!?……フッ(暗黒微笑)

 

酒!?オイスターソースぽい何か!?

「クックック……クッキング!」

 

「何それ…」

 

「細かい事は気にすんな。」

 

「あ…ウン」

 

「さて…ニンニク(ぽい何か)沢山!」

 

「大丈夫か…コレ」

 

「モーマンタイ!ハジメ!見てろよ見てろよ~」

 

「なんかキャラ違わないか?」

 

「こまけえこたぁいいんだよ!(ニンニクぽい何かを)分解!そして…ムキムキムキムキムキムキムキムキムキムキムキムキ!!!

凄まじい速度でニンニク(ぽい何か)を分解していくー左側はチビ戦車級が助けてるー

「さてカットしていきましょう。」

カカカカカカカカカカカカカカット

「「………」」

 

豚(肉ぽい何か)豚(以下略)!!!下処理、塩、胡椒。(竈門にフライパンを)セッツ!油、さぁニンニク(以下略)を適量(大量)入れ油に香りを付けていきましょう。」

 

「春樹?流石に入れ過ぎだと思うのだが…」

 

「ニンニクがいい感じに狐色になったらニンニクを取り出し残った尋常じゃない臭いを出す油で豚肉(以下略)を焼いていきましょう。………ほとんど揚げてる☆」

 

〜数分後〜

 

「でけた☆さてソース作りです。豚肉を取り出してウスターソース、醤油(ぽい何か)、酒、砂糖、バター(イケボ)、出汁!」

 

「大丈夫…なんだよな…」

 

「……くさい」

 

「ふつふつしてきたら…豚、ニンニクを絡めて…お皿に盛り付けたら……完成!ヮ(゚д゚)ォ!オイシソ!」

 

「………なぁ…本当に大丈夫だよな…」

 

「……ん」コクコク

 

「さぁ召し上がれ!」

 

「「い…いただきます。」」

二人は暫く料理を見ていたが意を決して口に運んだ。

「……上手い」

 

「……美味しい」

 

「そりゃ良かった。」

 

上手くやれよ

 

「//」カア〜

 

「オイ何だ?何話してる?」

 

「いや先に風呂入るけどいいかって…」

 

「なんで俺には聞かねぇんだ?」

 

「いやお前男やろがい…ユエさん女やぞ…」

 

「あ…ウンそうか…」

 

「んじゃ入ってきまーす。お二人ともごゆっくり〜」

 

ーーーーーーーーーーーー

ーーーーーー

風呂

 

バシャーン

 

フゥ~疲れた~ここまで濃過ぎた日々やったな…いや〜でもどうしよ…戦術機が相手にならかなり不利やし……ガワだけ戦術機のBETA作るか?うーん………明日考えよう。………のぼせそうだし……

 

FOO気持ちぃ〜風呂上がりに冷たい空気を感じる!(危険なので真似しないでください)

俺があがるとハジメが風呂に入って行った。

暫くすると風呂の方から

ちょ、まて、あっ、アッーーーーー!!!という声が聞こえた

………計画通り

自然にニヤける顔を元に戻しながら二人とは違うベッドで俺は眠りについた。




クッキング場面は某床でクッキングする人です。
この世界ではまだオスカー・オルクスさんの話は聞いて居ません。その前にハジメは喰われました(意味深)

執筆中に不知火弐型ユウヤ機作ったんですけど不知火とF15って結構共通点あって作ってる途中でも面白かったですパーツ数ではガンプラで言うHG以上MG未満なので簡単です。買ってないみんなも作ろう!(持ってるのF15ACTVと不知火弐型ユウヤ機だけの人間が言って良いのか…)挿絵で出すつもりです。(何ならもう挿絵管理に上げてる)

春樹の行動はどっちが見たい?

  • ハジメ同行√
  • 単独行動√(後に合流)
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