原作ネタバレ注意!!
「ハァ…ハァ…」
雨の中を1人走る人間がそこにいた。
「クソッ!!クソクソッ!」
彼は泣いていた。
なんだよ…遊び?ふざけるな…人をおもちゃか何かと思っているのか?
「は…ハハ…ハハハ…ヒャハハハ!!!」
彼は笑った。あまりにも理不尽な現実に。理不尽に仲間を失った事に。
「ふざけるな。潰す潰す潰す潰す潰す潰す潰す潰す潰す潰す潰す潰す潰す潰す潰す潰す」
彼は狂ったように言った。
「諦めなさい。イレギュラー。」
彼の眼の前には美しい女性がいた。しかし普通の女性ではない。背中からは白銀の翼が生え、美しい鎧を身に着けていた。彼女の名はノイント。
「………」
ノイントは近づき「抵抗しないのなら、苦しまずに逝かせてあげましょう。」と言った。
「抵抗しないのなら?……本当に?」
彼はそう言った。
「ええ。勿論。」
ノイントはそう言いながら彼に近づいた。
「ありがとう…」
彼はノイントに言った。ノイントは腰に下げた剣を引き抜き
…………が
「・・・とでも、言うと思ったかい? この程度、想定の範囲内だよ。この際プライドは抜きだ。済まないが逃げさせてもらう。」
「なっ!」
彼の周囲が赤く輝き始めた。ノイントは銀翼をはためかせ空に飛び立ち翼の魔弾をイレギュラーに向けて打ち出そうとした。
魔弾への魔力が充填され、彼に向け射出されるが彼を囲む赤い光は一層強くなった。
魔弾は彼へ続く。
彼の目と鼻の先に魔弾が迫ったその瞬間。より一層輝きが強くなった刹那。
ドォォン!!
雨の音色を爆発音が遮った。
「……イレギュラー!!」
爆発で呆気に取られていたノイントが復帰し彼がいた場所に行くと、そこにはただ爆発で出来たクレーターが広がっていた。
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「好きなように生きて、好きなように死ぬ 誰のためでもなく それが、俺らのやり方だったな」
彼は自分腕に抱いた最愛の人に問いかけた。
「…………」
しかし彼女は何も言わなかった。
「…何か言えよ…なぁ…お願いだよ…何か言ってくれよぉ…」
彼がもう一度問いかけるが彼女は何も言わない。
「…………クソッ」
彼は物言わぬ亡骸を抱いて走り出した。雨が止むことは無かった。
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「…………一匹逃した?」
「ハッ!申し訳ございません。」
「……一匹では何も出来まい。次の玩具を召喚するとしよう。」
春樹「新キャラだよ。何してんだこの作者。」
作者「いや…ね?この人本へ出るから!なんならこの作品完結したらこの人sh【編集済み】書くから!!」
春樹「じゃあコレ早く書いてもろて」
作者「すいませんでした。」
春樹の行動はどっちが見たい?
-
ハジメ同行√
-
単独行動√(後に合流)