ありふれない化け物共で異世界最恐?   作:A6M2Zero

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十連でカイチョーが出たので初投稿です。(なおバレンタインライアン・アイネスは出なかった模様。)


第5話 ありふれた?(クソったれの)外宇宙生命体

マジかぁ・・・重頭脳級かぁ・・・つーかなんでBETA?おかしくない?敵の親玉よ?

もう一回確認しよう。ウンそうだな。

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多田春樹 17歳 男 レベル:1

 

天職:重頭脳級

 

筋力:10

 

体力:10

 

耐性:1000

 

敏捷:10

 

魔力:1

 

魔耐:1

 

技能:G元素生成・BETA生成・言語理解

 

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・・・やっぱり重頭脳級かぁ・・・ハァ・・・まあ何とかなるさー(現実逃避)っと考えているとメルド団長が説明を始めた。

 

「全員見れたか? 説明するぞ? まず、最初に〝レベル〟があるだろう? それは各ステータスの上昇と共に上がる。上限は100でそれがその人間の限界を示す。つまりレベルは、その人間が到達できる領域の現在値を示していると思ってくれ。レベル100ということは、人間としての潜在能力を全て発揮した極地ということだからな。そんな奴はそうそういない」

 

 どうやらゲームのようにレベルが上がるからステータスが上がる訳ではないようだ。

 

「ステータスは日々の鍛錬で当然上昇するし、魔法や魔法具で上昇させることもできる。また、魔力の高い者は自然と他のステータスも高くなる。詳しいことはわかっていないが、魔力が身体のスペックを無意識に補助しているのではないかと考えられている。それと、後でお前等用に装備を選んでもらうから楽しみにしておけ。なにせ救国の勇者御一行だからな。国の宝物庫大開放だぞ!」

 

 メルド団長の言葉から推測すると、魔物を倒しただけでステータスが一気に上昇するということはないらしい。地道に腕を磨かなければならないようだ。

 

「次に〝天職〟ってのがあるだろう? それは言うなれば〝才能〟だ。末尾にある〝技能〟と連動していて、その天職の領分においては無類の才能を発揮する。天職持ちは少ない。戦闘系天職と非戦系天職に分類されるんだが、戦闘系は千人に一人、ものによっちゃあ万人に一人の割合だ。非戦系も少ないと言えば少ないが……百人に一人はいるな。十人に一人という珍しくないものも結構ある。生産職は持っている奴が多いな」

 

誰も知らないし持ってない天職どころか人間やめてる気がするのはもう末期だろうか?

 

「後は……各ステータスは見たままだ。大体レベル1の平均は10くらいだな。まぁ、お前達ならその数倍から数十倍は高いだろうがな! 全く羨ましい限りだ! あ、ステータスプレートの内容は報告してくれ。訓練内容の参考にしなきゃならんからな」

 

全然参考にならないと思います。(真顔)

 

BETAだから魔法の才能と耐性が無いのは分かる。けどね。何で耐性が1000もあるんです?おかしいですよ!?こんなの!

 

メルド団長の呼び掛けに、早速、光輝がステータスの報告をしに前へ出た。そのステータスは……

 

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天之河光輝 17歳 男 レベル:1

 

天職:勇者

 

筋力:100

 

体力:100

 

耐性:100

 

敏捷:100

 

魔力:100

 

魔耐:100

 

技能:全属性適性・全属性耐性・物理耐性・複合魔法・剣術・剛力・縮地・先読・高速魔力回復・気配感知・魔力感知・限界突破・言語理解

 

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まさにチートの権化。変態とはこのことだな()

 

「ほお~、流石勇者様だな。レベル1で既に三桁か……技能も普通は二つ三つなんだがな……規格外な奴め! 頼もしい限りだ!」

 

「いや~、あはは……」

 

 団長の称賛に照れたように頭を掻く光輝。ちなみに団長のレベルは62。ステータス平均は300前後、この世界でもトップレベルの強さ。しかし、光輝はレベル1で既に三分の一に迫っている。成長率次第では、あっさり追い抜きそう。

 

 ちなみに、技能=才能である以上、先天的なものなので増えたりはしないらしい。唯一の例外が〝派生技能〟。

 

 これは一つの技能を長年磨き続けた末に、いわゆる〝壁を越える〟に至った者が取得する後天的技能である。簡単に言えば今まで出来なかったことが、ある日突然、コツを掴んで猛烈な勢いで熟練度を増すということだ。どっかの天パ(アムロ・レイ)が持ってそう。

 

 光輝だけが特別かと思ったら他の連中も、光輝に及ばないながら十分チートだった。それにどいつもこいつも戦闘系天職ばかりなのだが……アレ?コレ俺の技能テイマーみたいなヤツで誤魔化しきかね?もうそれしか欺けないよね。俺いきなりイレギュラー対応されて消されるのヤダよ。ああもう!何とでもなるはずだ!!!!報告の順番が回ってきたのでメルド団長にプレートを見せた。

 

今まで、規格外のステータスばかり確認してきたメルド団長の表情はホクホクしている。多くの強力無比な戦友の誕生に喜んでいるのだろう。

 

 その団長の表情が「うん?」と笑顔のまま固まり、ついで「見間違いか?」というようにプレートをコツコツ叩いたり、光にかざしたりする。

 

・・・・・・行けるか?

 

「その・・・何だ?重頭脳級というのか?聞いたことがない天職だな。まあ後方で味方を指揮する者だろう。軍師と同じか?しかしBETA生成?なんだこの技能は?」

 

「多分魔獣?かそれに似たモノを召喚して戦わせる天職じゃないんですか?」

 

「そうかもしれんな。しかし偏りがひどいな。」

 

耐性はピカイチでも耐久性は例外を除いて紙装甲ですしおすし。案外上手くいくもんだな。

 

 

乾いた笑みが零れたハジメ。

 

・・・あっ()

 

ハジメがメルド団長にプレートを渡した。

 

そのプレートを凝視した後、もの凄く微妙そうな表情でプレートをハジメに返した。

 

「ああ、その、なんだ。錬成師というのは、まぁ、言ってみれば鍛治職のことだ。鍛冶するときに便利だとか……」

 

 歯切れ悪くハジメの天職を説明するメルド団長。

 

 その様子にハジメを目の敵にしている男子達が食いつかないはずがない。鍛治職ということは明らかに非戦系天職。クラスメイト達全員(俺除く)が戦闘系天職を持ち、これから戦いが待っている状況では俺同様、またはそれ以下の役立たずの可能性が大きい。

 

 檜山が、ニヤニヤとしながら声を張り上げる。

 

 

「おいおい、南雲、多田。もしかしてお前ら、非戦系か? 鍛治職と指図するだけの天職でどうやって戦うんだよ? メルドさん、その錬成師って珍しいんっすか?」

 

 

「……いや、鍛治職の十人に一人は持っている。国お抱えの職人は全員持っているな。重頭脳級と言うのは聞いたこともないが」

 

「おいおい、南雲~多田~。お前、そんなんで戦えるわけ?」

 

 檜山が、実にウザイ感じでハジメ、春樹と肩を組む。見渡せば、周りの生徒達――特に男子はニヤニヤと嗤っている。

 

( ゚Д゚)ハァ?俺は戦いは数だよアニキ!!を字で行く天下の重頭脳級やぞ?舐めてんのかよ?舐めてたわ。

 

「さぁ、やってみないと分からないかな」

 

「じゃあさ、ちょっとステータス見せてみろよ。天職がショボイ分ステータスは高いんだよなぁ~?」

 

 メルド団長の表情から内容を察しているだろうに。わざわざ執拗に聞こうとする檜山。本当に嫌な性格をしてるよ本当に。取り巻きの三人もはやし立てる。強い者には媚び、弱い者には強く出る典型的な小物の行動。事実、香織や雫などは不快げに眉をひそめている。

 

 香織に惚れているくせに、なぜそれに気がつかないのか。そんなことを考えていると、ハジメは投げやり気味にプレートを渡す。俺もプレートを渡した。

 

ハジメのプレートの内容を見て、檜山は爆笑した。そして、斎藤達取り巻きに投げ渡し内容を見た他の連中も爆笑なり失笑なりをしていく。

 

「ぶっはははっ~、なんだこれ! 完全に一般人じゃねぇか!」

 

「ぎゃははは~、むしろ平均が10なんだから、場合によっちゃその辺の子供より弱いかもな~」

 

「なんだよコレ~魔法と魔法耐性ほぼゼロじゃねぇか!!!」

 

「ヒァハハハ~、無理無理! 直ぐ死ぬってコイツ! 肉壁にもならねぇよ!」

 

その内人間やめて強くなんのに・・・

 

 次々と笑い出す生徒に白崎さんが憤然と動き出す。しかし、その前にウガーと怒りの声を発する人がいた。愛子先生だ。

 

「こらー! 何を笑っているんですか! 仲間を笑うなんて先生許しませんよ! ええ、先生は絶対許しません! 早くプレートを南雲君に返しなさい!」

 

 ちっこい体で精一杯怒りを表現する愛子先生。その姿に毒気を抜かれたのかプレートがハジメに返される。

 

 愛子先生はハジメに向き直ると励はげますように俺とハジメの肩を叩いた。

 

「南雲君、多田くん、気にすることはありませんよ! 先生だって非戦系? とかいう天職ですし、ステータスだってほとんど平均です。南雲君は一人じゃありませんからね!」

 

 そう言って「ほらっ」と愛子先生はハジメに自分のステータスを見せた。俺も愛子先生のステータスを覗き込むと

 

 

 

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畑山愛子 25歳 女 レベル:1

 

天職:作農師

 

筋力:5

 

体力:10

 

耐性:10

 

敏捷:5

 

魔力:100

 

魔耐:10

 

技能:土壌管理・土壌回復・範囲耕作・成長促進・品種改良・植物系鑑定・肥料生成・混在育成・自動収穫・発酵操作・範囲温度調整・農場結界・豊穣天雨・言語理解

 

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これの何処が平均なんです?

 

・・・ハジメは死んだ魚のような目をして遠くを見だした。

 

「あれっ、どうしたんですか! 南雲君!」とハジメをガクガク揺さぶる愛子先生。

 

 確かに全体のステータスは低いし、非戦系天職だろうことは一目でわかるのだが……魔力だけなら勇者に匹敵しており、技能数なら超えている。糧食問題は戦争には付きものだ。ハジメのようにいくらでも優秀な代わりのいる職業ではない。つまり、愛子先生も十二分にチート。

 

 ちょっと、多田と俺だけじゃないかもと期待したハジメのダメージは深い。

 

「あらあら、愛ちゃんったら止め刺しちゃったわね……」

 

「な、南雲くん! 大丈夫!?」

 

 反応がなくなったハジメを見て雫が苦笑いし、香織が心配そうに駆け寄る。愛子先生は「あれぇ~?」と首を傾げている。相変わらず一生懸命だが空回る愛子先生にほっこりするクラスメイト達。

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・BETAを生成するとして・・・何出そう?とハジメの背中を叩きながら春樹は思案にふけるのだった。




(BETA登場はまだ)無いです。(無慈悲)

第二次世界大戦の軍艦で登場してほしい艦艇

  • キングジョージⅤ世級戦艦
  • 金剛型戦艦
  • ペンシルベニア級戦艦
  • シャルンホルスト級戦艦
  • ヴィットリオ・ヴェネト級戦艦
  • リシュリュー級戦艦
  • 扶桑型戦艦
  • ネルソン級戦艦
  • アメリカ駆逐艦
  • アメリカ巡洋艦
  • 日本駆逐艦
  • 日本巡洋艦
  • イギリス駆逐艦
  • イギリス巡洋艦
  • フランス巡洋艦
  • ドイツ駆逐艦
  • ドイツ巡洋艦
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