ク往へ界世ナ新、故。ム求ヲ場ニ死、我   作:中折れ螺子

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どうも中折れ螺子でございます。
今回はスマホでの執筆でございます。
先週は誠に申し訳ございませんでした...
間違えて五話と同じ日(時間は六話が先)に投稿してしまうと言うアホをやらかしました...
腹ぁかっ捌いてお詫びしたく存じます。介錯は新羅くんに...
え?「バカやってないではよ書け」って?
はい...
それでは第七話、どうぞ...

あ、私事ではございますが最近HELLSINGとワルサーP38(10禁)を買いました。最高です。


第七話

「勝者!シラギ」

 

その事実に広場のドワーフたちは大きく歓喜した。

 

「「「「うおおおおおおおおおおおお!!」」」」

「あいつ勝ちやがった...あのヴァリダン王に!」

「よっしゃ勝ったぁ!テメェら金全部よこしやがれ!」

「ちくしょう!流石のシラギでもヴァリダン王は無理だと思ったのによォ...」

 

負けただと?我らが王が?我らが祖国ヴァリダン最強の男が?

こんな得体も知れない男に...?

 

そんな考えがヴァリダン国側の頭を埋めつくした。

しかし1人違う者がいた。

 

「くふふふふ...はっははははは!」

「かかかか、負けた事がそんなに嬉しいか?王様。」

 

何を隠そうヴァリダン王。

『グランガン・マーレイ・ヴァリダン』王その人である。

互いにエモノを仕舞いながら呵呵大笑していた。

 

「あぁ、嬉しいとも。王になって初めて負けたのだからな。

どんなに歳を取ろうとどんなに階級が高かろうと、初めては嬉しいし楽しいものだろう?」

「ちげぇねぇや、かくいう俺も王様と手合わせして勝つっつう初めての体験は嬉しいし楽しいからな」

「くふふ、そうだろう」

「んで、こっからどうすんだい王様」

「何がだ?」

「そうですぞ王よ!我々はシラギ・キリキを裁きに来たのですぞ!」

「おおそうだったな、楽しくて忘れていた」

「おいおい...」

 

そうだそのために我々再びここへ来たのだ。楽しむためではない。試合をするために来たのではない。

私はこの男を殺しに来たのだ。私の面子を守るため。私のプライドを守るため。

さぁ王よ、早く彼の者へ早く罰を言い渡すのです!そして私に彼の者の首を!

そしてこの街を見せしめに焼き払いましょうぞ!

 

「ゲイガン、貴様やはり嘘をついていただろう」

「は?」

「まぁ元々知っていたが」

「私が王へ嘘をついてなんの徳があるのです!?」

「それだ」

「え?」

「貴様はそう言った他の者のための気持ちでは動かぬ。損得感情でしか動かぬ。自分のためにしか動かぬ

そんな貴様が『祖国のため』?『部下のため』?笑わせる」

「そ、そんなことh」

「黙れ」

「!?」

「貴様は俺を騙そうとしたにも止まらず民を殺し、ドワーフの国との国家間を悪化させようとしたのだ。

幸い今の俺はシラギとの試合で気分が良い。謝れば許そう。」

「ですが王y」

「もうダメだ」

 

サクッ  ゴトッ

 

ゲイガンの頭がその辺をボールのように転がった。周りからは悲鳴が上がった気がするが気にはしない。

ゲイガンはヴァリダンのコレに値することをしでかしたのだ。

 

「まぁ是非もねぇわな」

「当然、国の長を騙し国と国との火種を産もうとしたのだ。ドワーフ達の工業力は最強たる我が国に相応しい、

ドワーフ達の要件が無ければ支配下に治めたい位だ。

装飾品も素晴らしい。土産に買って帰ると妻達も大喜びしてくれるからありがたく購入させて頂いている」

「そりゃどーも。にしてもなんで嘘とわかったんだ?」

「貴様の研いだ刀剣の完成度が高いからだ」

「え?」

「それだけじゃないぞ?きちんと想いの込められた物だ、どれもこれもとても良い仕上がりだった。感謝する」

「いやいやそれとこれとは別だろ」

「そんな丁寧な者が勧誘を断わるはまだしも斬り殺すほどではないだろう?」

「まぁ確かに…」

「そして出来過ぎだったしな」

「なんて書いてあったんだ?」

「面倒くさいから教えん」

「おい」

「くふふ」

「ったく」

「さぁこれでお開きだ。ゲイガンも埋葬してやらねばならん、この街の市長に謝罪もせねばならん。

今日は空けといて正解だったな」

「王様ってのは忙しいもんだな」

「王様だからな、俺は国を背負って生きなければならない。国民の模範となり、国を導き、

国を国として成り立たせなければならん。それが俺の王としてのあり方だ」

「ご立派なこった」

「まぁこのあと貴様と話もしたいものだがな」

「え」

「今でなくても良い、いつでもこっちに来て良い以上だ。では失礼する」

「え?あ、おいちょっと!」

「それでは然らばだ、キリキ・シラギ。また会おう」

 

そしてヴァリダンは踵を返し、ドワーフに導かれ行ってしまった。

 

「行っちまいやがったよあの男…どうしよ?まぁ一応うち帰るか…」




ごめんなさい今はこのクオリティが限界です…
もう今回についてはなんも言えません。
誠に申し訳ございませんでした。
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