やんでれメモリアル   作:餡 子太郎

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良いかい?此処からは娯楽という名のパーティ会場じゃない、戦場という名のパーティ会場だ!!


幕間・クリスマスパーティ

 

12月24日、今日はクリスマスイブ。

 

本格的な寒さになる中、何故か俺は伊集院の家でクリスマスパーティに誘われたのだ。全く行く気にはなれないが、このまま家でのんびりするのも悪くないが、生憎今は両親は出かけている為不在。好雄もパーティに行くみたいなので俺も暇つぶし兼冷やかしに行く事にした。

 

「服装よし、財布よし、家の鍵よし、相棒(胃薬)よし」

 

うん、忘れ物は大丈夫そうだ。そして俺は伊集院の家に向かうのであった。クリスマスプレゼント貰えるかな...期待してないけど。

 

 

〜数分後〜

 

さて、伊集院の家に着いたぞ。いつ見てもでけぇな...

 

「レイ様のお友達でいらっしゃいますか?」

 

あ、この人誕生日の時にも居た人だ。

 

「友達かどうかは分かんないけど、クラスメイトだよ」

 

「申し訳ありませんが、その様なお召し物では、少々、ご遠慮させていただいております」

 

........................え?

 

今なんて言った?ご遠慮させていただいてます?

 

もしかして........俺拒絶されてる!?(歓喜)

 

「あっ、そっすか。それじゃあ俺帰りますね」

 

よっしゃ!!やったぜ!!なんか良く分かんないけど追い出されたぜ!!これで詩織達と会わずに済む!好雄に会えないのは残念だが仕方ない、初詣で誘ってやろう。そうと決まればスレ民兄貴達に報告だな!祝福会だ!!安価は失敗で終わったけどま、いっか!(マイペース)

 

「あ、お待ち下さい!」

 

「え?」

 

「こ、今回だけは特別に...特別に!お入り下さい。くれぐれも、レイ様にはご内密に」

 

「はぁ!?」

 

ふざけんなよ無能黒服野郎が!!ぎっくり腰にしてやろうかこの野郎!!(無慈悲)

それか総入れ歯にしてやろうか!?(無慈悲)あ"ぁ"ん!?

 

って口に出せる訳もなく、そのまま入れたとさ。こちらスネーク(なりきり)伊集院の家に潜入した。任務を開始する。

 

 

〜会場内〜

 

「皆さん、我が伊集院家が誇る、クリスマスパーティーにようこそ。日頃の現実を忘れて、今日は大いに楽しんで行ってください」

 

伊集院の挨拶は無視しておこう。さてと、これからどうするかね...。

 

「何処へ行こうと言うのだね?」

 

!(アラート音)

 

早速見つかった、しかも伊集院にだよくそったれ!ってかムスカ大佐みたいなセリフやめろ。

 

「伊集院。お前いつの間に...」

 

「君にお前呼ばわりされる筋合いは無いがね...。ま、今日は特別だ。許してやろうじゃないか」

 

「別に許さなくてもいいよ(マイペース)」

 

「それにしても、よくそのかっこでここに入れたものだ」

 

全くその通りだ(同意)

 

「外井に来年は、もっと厳しくするように言わなければな...」

 

あ、あの人外井って言うのか。全く躾がなってないぞ伊集院(指摘)

 

「せっかく来たんだ。庶民には味わえない、超豪華高級料理でも、食べていってくれたまえ。はーっはっはっはっ。では、失礼するよ」

 

そう言って伊集院は去っていく。確かに美味そうは料理が沢山ある、どれも一般家庭では出せないものばかりだ。ま、俺は虹野さんの手料理が一番だってはっきりわかんだね。

 

「貴方もいらしてたのね」

 

「あ、鏡さん」

 

適当にふらついてたら鏡さんに見つかった。これもう安価失敗してるよね?ってか伊集院に見つかった時点で既に手遅れか...

 

「鏡さん今日も綺麗っすね(棒読み)」

 

「当然よ、ほっほほほほほ!」

 

棒読みで言っても気にしないのか...(困惑)

やっぱ俺鏡さん苦手だわ(直球)

 

「私、伊集院君に用があるから。あ、これは私からの些細なプレゼントよ、ありがたく受け取りなさい。それじゃ...」

 

そう言って俺にプレゼントを渡して去って行ってしまった鏡さん。

プレゼント...一体何が入ってるのやら...

 

「ファンクラブセット?会員証?」

 

い、いらねぇ.......

 

何だよファンクラブセットって...会員証ってなんのだよ...(困惑)

これマジでどうしよう...好雄にあげるか?

 

「あっ、〇〇くん」

 

「ん?」

 

鏡さんのプレゼントを見て悩んでいたら、背後から虹野さんがやってきた。もはや安価どころではないのだが(正論)

 

「貴方も招待されてたの?」

 

「ま、まぁね。それよりも、その服可愛いね」

 

あれ?俺何で褒めてんの?(無自覚)

 

「そ、そう?何を着ようか迷ったんだけど、私、こういうのしか持ってなくて...」

 

「よく似合ってるよ、凄く可愛い」

 

だから何で褒めてんの!?(無自覚)

 

「ありがとう、あんまり誉められると恥ずかしいわ」

 

最高かよ(即落ち)

 

「あっ、〇〇くん」

 

!(アラート音)

 

「貴方も来てたのね」

 

緊急事態(エマージェンシー)!!緊急事態(エマージェンシー)!!

ヤンデレ幼馴染こと、藤崎詩織に発見された!!

大佐!指示をくれ大佐ァ!!

 

「藤崎さんも招待されてたのね」

 

「虹野さんも招待されてたのね、てっきり部活動で忙しいと思ってたわ」

 

「今日は偶々休みだったの、クラブの子に誘われてね」

 

「あら、そうなの?部活動お疲れ様」

 

「ありがとう藤崎さん」

 

「フフフ」

 

「フフフ」

 

待って!?この会話なんかおかしいんだけど!?

 

女の子同士の会話な筈なのに、二人の間からプラズマが発生してるんだが!?しかも二人から赤と青のオーラが見え........やべっ、胃が...

 

「あっ、そうだ!紹介したい友達がいるのよ」

 

「は?友達?紹介って?」

 

「ここにいれば、そのうち来るから待ってて」

 

いやお前が連れてこいよ(半ギレ)

ってか連れてこられたら面倒くさいんだが、こっちの事情も考えてよ(棒読み)

 

「し、詩織ちゃん...」

 

「あっ、〇〇くん。この子よ」

 

そう言って現れたのは姫カット気味のおかっぱ頭(ただし長髪)が特徴の内気な少女だった。

 

...何だこのヘルメット少女は(褒め言葉)

 

「あの...私、藤崎さんの友達で...美樹原、愛といいます」

 

「は、はぁ...ご丁寧にどうも...」

 

「あの........やっぱり、恥ずかしいよぉ......」

 

「何言ってるのよ。折角のチャンスじゃない。勇気を出さなきゃ」

 

「だってぇ...」

 

「可愛い過ぎかよ(火の玉ストレート)」

 

「え」

 

「は?」

 

「あ?」

 

あっ(察し)

 

「........今のどう言う事?」

 

「えっと........深い意味は無いです」

 

「......良かったじゃないメグ、可愛いって」

 

「か、かわいい...かわいい....えへへ」

 

うん、可愛いよやっぱ(確信)

 

「私よりメグの方が良いんだ?」ハイライトオフ

 

「鼻の下伸びてるよ?」ハイライトオフ

 

ちょっと待とうかお二方、詩織はハイライトが消えてるのはまだ良い。いつもの事だからな。

 

でも何で虹野さんまでハイライト出張させてんの!?いや、俺が原因だろうけどさ!もしかしてレッドゾーンに来ちゃったのか!?

 

「あ、あの...お二人さん?こんなに近いと話したい事が出来ないんですが...」

 

「もしかしてメグが気に入ったの?」

 

「いや何故そうなる?」

 

「もしかして髪が長いのが好みなの?」

 

「勝手に決めつけないで...」

 

「じゃあ可愛いって言ったのは何で?本心?無意識?」

 

「えっと...(困惑)」

 

「内気な子がタイプなの?」

 

「いや...別にそんなんじゃ...」

 

「「じゃあどうして可愛いって言ったの?」」

 

やめて!もうやめて!!俺のライフばゼロよ!!

それにもう胃がヤヴァイんだよ!ヤバいんじゃなくてヤヴァイんだよ!!(重要)

これ以上俺をいじめないで!!特に胃を!!

 

『プレゼント交換の時間です。好きなものを選んで下さい』

 

詩織と虹野さんに言い寄られる中、神は姿を現した。

プレゼント交換とアナウンスされると、俺は今だ!と判断した。

 

「あ、プレゼント交換だって。俺行ってくるわー(棒読み)」

 

「あ!〇〇くん!」

 

「待ってよ!」

 

待つわけねぇだろふざけんな!!(憤怒)

誰のせいでこんな状態になってると思ってんだよ馬鹿野郎この野郎!!(責任転嫁)

 

こうして俺は直ぐにプレゼントを適当に選んで中身を確認せずに直ぐに二人が居た場所から避難した。あの場に居たらまたあの二人の尋問コースだ、冗談じゃない。

 

「はぁ...胃薬飲も...」

 

持ってきた胃薬を口に入れて、近くにあった飲み物で流し込む。本当はジュースだと駄目なんだけど、そんな事言ってる場合ではない。

 

「ふぅ...腹痛ぇ...」

 

「あ、〇〇くん」

 

誰だよこんな時によぉ!!

何て思って振り返ったら清川さんだった。

 

「...清川さん、参加してたんだ」

 

「まぁね、それよりお腹が痛いって言ってたけど、大丈夫か?」

 

「あはは、大丈夫だよ」

 

いつもの事だからね(白目)

 

「あまり無理はするなよ?」

 

「心配してくれてありがとう。親切な清川さんはきっと良いお嫁さんになれるよ」

 

「え!?わ、私が?」

 

「うん、違いない(確信)」

 

「そ、そっか...そ、それじゃあ私行くから!」

 

「うん、じゃあね」

 

そう言って清川さんは走り去ってしまった。ちょっと慌ててた様子だけどまぁ大丈夫だろ!(適当)

 

そして俺はそのまま帰宅しようとするが、プレゼント交換の中身が気になってしまったので、中身を確認して見る事にした。

 

「うっ...!?こ、これは...伊集院のサイン入りブロマイド!?(驚愕)」

 

いらねええええええええええええええええ!!

 

これが今年最後の心の叫びであった。




藤崎詩織の好感度→95%
(変化なし。後で友達の事で問い詰めやろう)

虹野沙希の好感度→89%
(着ていた服を褒めて貰った+美樹原さんに可愛いと言ったことに嫉妬を覚えた《ヤバい感情up》)

鏡魅羅の好感度→55%
(綺麗だと褒めてくれた)

清川望の好感度→83%
(親切したら褒められた)

美樹原愛(NEW)の好感度→78%
(初対面の男の人に可愛いと言ってくれた+まだ恥ずかしい)

おや?虹野さんの様子が...

初代ときメモのヒロインで誰が好き?

  • 藤崎詩織
  • 如月未緒
  • 紐緒結奈
  • 片桐彩子
  • 虹野沙希
  • 古式ゆかり
  • 清川望
  • 鏡魅羅
  • 朝日奈夕子
  • 美樹原愛
  • 早乙女優美
  • 館林見晴
  • 伊集院レイ
  • 早乙女好雄
  • 外井雪之丞
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