魔王学院でライダーになったが……   作:寝心地

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アハルトヘルンでの生活

俺が目を覚ましてから数日、未だミサに関連付く様な事は起きていない、いや、正確には数日前、まだ俺が眠っていた時に体を乗っ取られる前の熾死王エールドメードが現れその際レノを危険な目に合わせシンに撃退され逃げたらしいがそれ以来特に何の動きもない、アノシュはミサの事、そしてリィナの事について調べているがどちらも進展はない様だ、レイはミゲロノフの助言通りシンと剣を交えている、まだ1回も勝ったこと無いけど、俺を含めた残りのメンバーはのんびり精霊と遊んでいる、今はシンとレイの剣劇を見てる所だ

 

 

 

ウィリアム「こうしてると、ここは平和だよな~」

 

 

 

サーシャ「そりゃあ、あの2人が居るから当然でしょ」

 

 

 

そんな話をしているとレノはシンの背中を見つけ笑顔で言う

 

 

 

レノ「シン!!、お花にお水あげよう!!」

 

 

 

シン「少々お待ちください、先に彼の相手をいたしますので」

 

 

 

シンの返事を聞いたレノは頬を膨らませた

 

 

 

レノ「えー、レイの相手ばっかりしてずるいよ!!」

 

 

 

シン「私に水やりは似合いません、どうせ、花を枯らすだけでしょうから」

 

 

 

シンの返事にレノは更に機嫌を損ねる

 

 

 

レノ「どうしてそう言うこと言うの!!、約束でしょ!!、絶対、大丈夫になるんだから!!、あの子だって言ってたでしょ!!願い続ける限り理想の世界は叶うって!!」

 

 

 

シン「私の理想は我が君のご帰還ただ1つです」

 

 

 

レノ「ん~~~~!!!!、馬鹿!!、馬鹿シン!!」

 

 

 

シン「困ったものです」

 

 

 

そう言うとシンは何をどうすれば良いのかと考え込む、顔にも態度にも出ないが彼は何かを考える、特にレノについて困った時は何時もそうしている、そんなシンにレイが小さく耳打ちする

 

 

 

レイ「良いこと教えてあげようか?」

 

 

 

シンの眉がピクリと動いた

 

 

 

レイ「彼女の為に、僕を早めに片付けると言えば、機嫌は直るよ」

 

 

 

結論、この話は大当たりしシンが試してみると本当にレノの機嫌が直った

 

 

 

ただそのせいと言うべきかレイはまたシンに傷を付けることは叶わなかった、何でも剣の秘奥と言う、剣其々の特性みたいなものを生かした攻撃を受けてしまった様だ

 

 

 

その後はティティ達と少し話した後2人は花に水をやりに行ってしまった

 

 

 

その後アノシュが調べ終わったのか戻ってきた、しかしティティ達と話した後今度はディルヘイドへ向かうと言ってさっさと行ってしまった

 

 

 

その夜

 

 

 

ウィリアム「どうやらお客さんみたいだよ」

 

 

 

俺達は相も変わらずレノとシンの行動に注意を払い後を追っていた、そんな時突如人間の青年が現れる

 

 

 

ウィリアム「あれって」

 

 

 

レイ「うん、勇者カノン、2000年前の僕だ」

 

 

 

レイの発言に飛んでもない客が現れたと思いつつ俺達は尚も影からその姿を見続けることしか出来なかった




ジーン「へぇ、前から思ってたけど暴虐の魔王って物騒な名前の割に案外優しいんだね」




英寿「当然だ、誰よりも世界平和の為に戦った魔王、だからな」




ジーン「ハハ、まるでどっかのタヌキみたいだ」




英寿「あいつは最初平和の為に戦う覚悟が無かったけどな」




2人の背後のドアが開き声が聞こえる




???「せめてお人好しって言ってよ、もぉ~!!、そんなことより聞きたいことがあるんだジーン」




ジーン「お、噂をすればお人好しタヌキの登場だ、やあ桜井景和、それで?、聞きたい事って?」




景和「俺のサポーターだったケケラ、どうなったの?」




???「それと俺のサポーター気取ってたあの不幸大好き女もだ」




現れたのは




英寿「お前も来たのか、バッファ」




仮面ライダーバッファ、吾妻道長だった




道長「化かすなギーツ、あいつの力は平成ライダー以降のライダーの力全てだ、あいつらは狂ってたが仮にもライダーだった、なら居ない筈はない、さっさと潰さねぇと大変な事になる、お前らも分かってるだろ」





少しの静寂の後口を開いたのはジーンだった





ジーン「そうだね、ただ、結論から言えば、僕達にも分からない」




道長「ふざけてんのか?」




ジーン「真剣だよ、あの時あのまま消えたのか、それとも」
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