魔王学院でライダーになったが……   作:寝心地

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遂に記念すべき100話目の投稿です、ここまでこの小説を読んで下さった皆さん本当にありがとうございます。
これからも頑張って行きますので応援よろしくお願いします


新たな戦士 錬金術師 登場!!

俺達はあれからシンと別れ、再びデンライナーに乗り元の時代に戻ってきた、だからと言って油断してはいけない、今までのはあくまで2000年前に何があったのか確かめる為にやったことだからだ

 

 

 

ウィリアム「………………」

 

 

 

サーシャ「今度は何考えてるの?」

 

 

 

隣を行くサーシャが声をかけてくる

 

 

 

ウィリアム「いや、結局あの人には何も言ってやれ無かったなと思って」

 

 

 

そう、あの後彼は結局俺の返答を待たずして何処かへ消えてしまった、そのタイミングでアノスが知りたいことは分かったから戻ると言いやむ無く戻ってきたのだ

 

 

 

サーシャ「なら、今度は何か言ってあげなさいよ」

 

 

 

ウィリアム「ああ」

 

 

 

すると突然地下に声が響いた、声の主はメルヘイスだ

 

 

 

メルヘイス「逆賊アノス・ヴォルディゴード。既にこのデルゾゲードへ侵入しているのは分かっております。これより我々はアヴォス・ディルヘヴィア様の命に従い、劣等種たる白服の生徒を1人ずつ処刑いたします。助けたくば闘技場へ1人で姿を現しなさい。貴方が現れなければ一人ずつ殺します」

 

 

 

ウィリアム「どうするアノス?」

 

 

 

アノス「ふむ、恐らく俺の姿を確認するのが目的だろうな」

 

 

 

ウィリアム「俺が行くか?ブーストなら殺される前に助けられるかも」

 

 

 

アノス「いや、もし自害を促す類いの魔法がかけられていた場合お前では阻止できんだろう?、それに俺以外が姿を見せた所で刺激するだけだ、行くならやはりこっそりとだな」

 

 

 

ウィリアム「確かに」

 

 

 

サーシャ「なら、私達が行くわ」

 

 

 

ミーシャ「……………任せて」

 

 

 

アノス「ではそうしよう。エレオノールとゼシアは他に囚われている白服の救出を任せる」

 

 

 

エレオノール「分かったぞ」

 

 

 

リィナ「私は?」

 

 

 

アノス「俺達と来ると良い精霊王が待っている」

 

 

 

其々の仕事が決まると俺達は3方向に進路を分けた

 

 

 

シン・アヴォス・ノウスガリアの元へむかうのは俺、アノス、レイ、そしてリィナ

 

 

 

闘技場に囚われている白服を助けに行くのはサーシャ、ミーシャ

 

 

 

それ以外の場所で囚われている白服を助けるのはエレオノールとゼシア

 

 

 

と言った具合だ

 

 

 

闘技場サイド

 

 

 

ミーシャとサーシャは現在とんがり帽子を深くかぶりアヴォス・ディルヘヴィア軍の中へ紛れ込んでいた、帽子はアノスが作った物で何となく認識されにくくなる効果と2人の目立つ髪を隠すためだ、闘技場では白服の生徒が何人も生気の無い顔で座り込んでいる

 

 

 

そしてその近くにいたメルヘイスが全体に声をかける

 

 

 

メルヘイス「そろそろよろしいでしょう、整列しなさい」

 

 

 

その声と共に黒服を着た生徒が整列する

 

 

 

メルヘイス「今、何人か遅れてきた者がいますね、その中にアノス・ヴォルディゴードか或いは配下がまぎれているかもしれません、確かめましょう、ニヒド、グレイズ」

 

 

 

言われた2人は列を確認していきついに2人の前まで来てしまった

 

 

 

ニヒド「大人しくしていろ、貴様らが不適合者の配下でなければ何の問題もない」

 

 

 

そう言ってまるで吟味するように2人を見つめる、そして

 

 

 

ニヒド「こちらは全員問題ありません!!」

 

 

 

そう言った、それを聞いたメルヘイスも

 

 

 

メルヘイス「そうですか、では処刑を進めましょう」

 

 

 

と言った

 

 

 

メルヘイス「アノス・ヴォルディゴードが姿を現すまで、あなた方を1人ずつ殺します。心苦しいことではありますが、これも我が君の命令。せめて苦しまずに殺して差し上げます」

 

 

 

メルヘイスは言い終わると誰から始めるかと白服の生徒を1通り見回し

 

 

 

メルヘイス「では、彼女に」

 

 

 

と1人の少女を指差した

 

 

 

白服の少女「やっ、やだ、助けて、どうして」

 

 

 

メルヘイス「あなたが皇族では無いからです。混血の魔族は皆糧となりディルヘイドは皇族のみが支配する素晴らしい国へと生まれ変わるのです」

 

 

 

泣きじゃくる生徒にメルヘイスは一歩また一歩と近付いていく

 

 

 

そしてとうとう彼女に杖を向けた

 

 

 

白服の少女「だ、誰か、助けて!!」

 

 

 

???「ちょっと待った!!!!

 

 

 

そんな声が闘技場に木霊する

 

 

 

???「女の子泣かせるな!!」

 

 

 

メルヘイス「何者です!!姿を見せなさい」

 

 

 

グレイズ「メルヘイス様!!、あそこに!!」

 

 

 

グレイズの指差した方を全員が見ると闘技場の客席に立つ1人の人物がいた

 

 

 

HOPPER1!!

 

 

STEAMLINER!!

 

 

 

???「変身!!」

 

 

 

ガッチャーンコ!!

 

 

 

STEAM!! HOPPER!!

 

 

 

現れたのは金の様な輝きを放つ青いバッタの様な何か、それは軽く飛ぶと闘技場の中侵入してきた

 

 

 

メルヘイス「貴方は何者です」

 

 

 

???「俺は仮面ライダーガッチャード、ドでかい夢を追い求める、錬金術師さ、行っくぞ~!!」

 

 

 

メルヘイス「錬金術師だろうと何だろうと我が君にたてつく愚か者です、殺してしまいなさい!!」

 

 

 

黒服の生徒達が次々魔法を放つがガッチャードは空間を立体的に使い右へ左へ、上へ下へと縦横無尽に動き回りその際にカウンター気味にパンチやキックを当てていく

 

 

 

サーシャ「ミーシャ、どう思う?」

 

 

 

ミーシャ「多分ウィリアムの仕業」

 

 

 

因みにここで後日談になるがここで起こったことはウィリアムは一切関与していなかった

 

 

 

そうこうしている内にガッチャードの前に立つ者はメルヘイスのみとなっていた

 

 

 

メルヘイス「ここまでされては私も黙っていられませんな」

 

 

 

ガッチャード「決めるぜ~!!」

 

 

 

ガッチャードはベルトの左右を引くように動かす

 

 

 

ガッチャーンコ!!

 

 

 

STEAMHOPPER FEVER!!

 

 

 

ガッチャード「はああああああああ!!!!」

 

 

 

メルヘイス「ぐはあああああ!!」

 

 

 

ガッチャードの右足にエネルギーが集まり一瞬でメルヘイスに近付くとそれを叩き込む、数秒後メルヘイスは爆発に飲まれ死にはしなかったものの意識を失う程の重症を追った

 

 

 

ガッチャード「さて!!、悪い奴はやっつけたよ!!、皆!!早く逃げて!!」

 

 

 

ガッチャードは白服の生徒達に話しかけ皆を逃がす、サーシャとミーシャには気付いてないらしい

 

 

 

ガッチャード「ん?」

 

 

 

どうやら漸く気づいた様だ

 

 

 

ガッチャード「あれ?まだ悪い奴がいたのか、全く、皆が逃げた後で良かったよ」

 

 

 

サーシャ「あの、何か誤解してるみたいよ」

 

 

 

ミーシャ「私達は敵じゃない」

 

 

 

ガッチャード「え?、じゃあ何でここに?」

 

 

 

サーシャ「本当は私達が彼女達を助けようとしてたのよ」

 

 

 

ガッチャード「何だ!!、君達良い人なのか!!、良かった良かった、ん?とんがり帽子………あ!!、君達か!!あの怖い仮面ライダーが言ってたの!!」

 

 

 

ガッチャードは2人に向かってつかつかと歩いていくと何かを取り出し渡した

 

 

 

ガッチャード「何か良く分かんないけどこれを君達に渡してくれって、はい」

 

 

 

渡されたのは真っ黒な丸い物を3つ

 

 

 

ガッチャード「それを彼に渡してって、オーマジオウって人からの贈り物だって」

 

 

 

2人は暫くそれを見つめ使い方でも聞こうと思い再びガッチャードへ目を向けた時、そこに既に彼の姿は無かった

 

 

 

サーシャ「何だったのかしら?」

 

 

 

ミーシャ「分からない」

 

 

 

兎に角移動しようと考えた2人は闘技場を後にした

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