俺達は今デルゾゲード内を走っていた、目指すのは玉座の間と式典の間の2ヶ所、アヴォス・ディルヘヴィアが玉座の間、精霊王が式典の間にいる、ノウスガリアに関してはどうしても見つける事が出来なかった、途中アノスがメノウ先生と連絡を取りエレオノール達を白服の生徒の元へ案内するよう頼んでいた
ウィリアム「で?、誰が何処に行く?」
アノス「俺がシンと話をしよう、お前達はアヴォス・ディルヘヴィアの元へ向かえ」
レイ「と言っても本当にその場所にいるとは限らないけどね」
ウィリアム「でもそんな事言ってたらきりがない」
その時
皇族「見つけたぞ不適合者!!、全隊構え!!」
目の前で魔法を準備する団体が見えた
アノス「丁度良い、ウィリアム、お前が奴らの相手をしろ、レイ俺達は………」
とアノスが話すのを止め思念通信(リークス)に切り替え作戦を伝えた
ウィリアム「そう言う事ね、じゃあ遠慮無く」
SET
ウィリアム「変身!!」
MAGNUM
READY? FIGHT!!
皇族「撃てぇぇぇぇぇぇ!!!!」
炎や氷、雷や岩等様々な魔法が飛んでくる中で俺はマグナムレイズバックルをベルトから外しそれを武器に着ける
MAGNUM TACTICAL BLAST!!
トリガーを引くと1発のでかいエネルギー弾が魔法にぶつかり次の瞬間大爆発を起こし何も見えなくなる
そのまま1秒2秒と時間は流れ皇族は皆倒したのでは?と思い始めた瞬間
SET
皇族「!!、全員武器を構えろ!!」
ギーツ「もう遅い!!」
DUAL ON
GET READY FOR BOOST&MAGNUM
READY? FIGHT!!
ギーツ「今だ!!」
その瞬間土煙の向こうから3つの影が猛スピードで皇族の間を駆け抜け内2つがそのまま走り去り残る1つ、ギーツのみがその場に留まっていた
ギーツ「さぁ、ここからがハイライトだ」
皇族「ひ、怯むな!!、所詮は皇族の面汚しだ!!、突撃せよ!!」
それを合図にする様に皆が武器を構え突っ込んでくるが関係無い
ギーツ「悪いが今こっちも余り余裕が無い」
それから10分程戦い全員を気絶させると変身を解除する、そのタイミングでタカカンが飛んでくる
ギーツ「アノス達の元へ、最速で頼む」
タカカンは1度頷くと飛んできた方に進路を変え飛び去る、俺もブーストライカーで後を追う
玉座の間
そこではアノス・ヴォルディゴード、そしてアヴォス・ディルヘヴィアの水面下での戦いが終わりを向かえようとしていた、アヴォスの魔法に抵抗した魔族達が次々と白服の生徒を救い出しアヴォス・ディルヘヴィアはそれをただただ見ていることしか出来ない、それが2000年前に打たれた布石だと気付いた頃には後の祭りだった、更に無駄に抵抗しようともがいたアヴォス・ディルヘヴィアの心臓は魔王の手中にあっという間に納められた、かに見えた
アヴォスに向け霊神人剣を振り下ろしたレイを庇いアノスは隠狼ジェンヌルの幻影に囚われてしまった
レイ「っく!!」
レイはアノスが戻ってくることを信じアヴォス・ディルヘヴィアへ再び剣を向け斬りかかった
レイ「はぁっ!!」
それを嘲笑うかのようにアヴォス・ディルヘヴィアはヒラリとよけ魔法を打ち込む
アヴォス「獄炎殲滅砲(ジオ・グレイズ)」
間一髪避け体勢を立て直し斬る
アヴォス「あら、意外でしたわ。アノス・ヴォルディゴードの心配はなさらないんですのね」
レイ「アノスの心配をする程無意味な事はないからね、それに彼は戻ってくると信じてるから、君の方こそ僕と霊神人剣を相手にしたくなかった筈だよ」
アヴォス「何かと思えばそんなことですのね。勇者カノンあなたに私が滅ぼせますの?」
レイ「僕には君を産み出してしまった責任がある」
その時玉座の間の入り口の扉が乱雑に開けられ中に何かが入ってくる
ウィリアム「よっ!!」
レイ「待ってたよ」
ウィリアム「アノスは?」
レイ「ちょっと野暮用さ」
ウィリアム「成る程、アヴォス・ディルヘヴィア、今度こそ決着を着けるぞ、今度は手加減しない」
アヴォス「あら、今まで手加減していたと?かなり不愉快ですわね」
SET
ウィリアム「変身!!」
BOOST MARK Ⅱ
ギーツ「さぁ始めよう、誰もが幸せになれる世界を」
READY? FIGHT!!