魔王学院でライダーになったが……   作:寝心地

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紅蓮の炎を

無惨にも斬り裂かれた大地、そこから尾を引く土煙とその始まりにいる剣士、仮面ライダーセイバーとその周りの者達は皆打ち合いを止めじっと斬り裂かれた大地を見たまま何も言えずに固まっていた

 

 

 

セイバー「嘘だろ?」

 

 

 

アノシュ「ふむ、魔剣大会の時より強くなっているな」

 

 

 

セイバー「!!」

 

 

 

アノシュは土煙を吹き飛ばし現れる

 

 

 

アノシュ「ならば此方も加減無しで行くぞ」

 

 

 

セイバー「うわ!!」

 

 

 

アノシュも空間魔法の中から剣を取り出し打ち合う、互いの剣がぶつかる度特大の火花が飛び強風が吹き荒れ周りに被害が出始めるが良いタイミングでエールドメードが全員に反魔法を張り事なきを得る

 

 

 

その場にいる生徒達の大半は何が起こっているか見えない剣劇は1度闘技場の壁の轟音とアノシュの姿が見えるようになったことで周りの生徒達は大体の決着を予想し思い思いに話し始める

 

 

 

黒服生徒「すげぇぞアノシュの奴、ウィリアムに勝ちやがった」

 

 

 

白服生徒「こりゃあマジの天才児かもな」

 

 

 

しかし普段の彼らを知る者達は何も言わない

 

 

 

アノシュ「さっさと立て、これで終わりではないだろう?」

 

 

 

アノシュは崩れた闘技場の壁に話し掛ける、すると何処からともなく声が響く

 

 

 

ストームイーグル

 

 

 

この大鷲が現れし時、猛烈な竜巻が起こると言い伝えられている

 

 

 

西遊ジャーニー

 

 

 

とあるお猿さんの冒険記、摩訶不思議なその旅の行方は……

 

 

 

烈火抜刀!!、語り継がれし神獣のその名は!!クリムゾンドラゴン!!烈火三冊!!真紅の剣が悪を貫き、全てを燃やす!!

 

 

 

 

 

 

セイバー「はぁ!!」

 

 

 

 

 

仮面ライダーセイバークリムゾンドラゴン

 

 

 

途端に瓦礫が吹き飛びアノシュに向かうがその全てを防ぎアノシュはクリムゾンドラゴンに特攻する

 

 

 

セイバー「これで話は終わりだ」

 

 

 

必殺読破!!

 

 

 

烈火抜刀!!ドラゴン!イーグル!西遊ジャー!三冊斬り!

 

 

 

ファ・ファ・ファ・ファイヤー!

 

 

 

セイバーもまた火炎剣烈火をドライバーに戻しトリガーを引き再び烈火を抜くと剣は炎を纏いそのままアノシュへ特攻する、周りもこの時漸く事態の深刻さに気付いた様で漸く慌て始めた

 

 

 

黒服「なぁ、これって何かやばくないか!?」

 

 

 

黒服「あ、ああ、絶対やばい!!、に、逃げようぜ!!」

 

 

 

しかし時既に遅し、次の瞬間には2人はぶつかり合っていた

 

 

 

セイバー「爆炎紅蓮斬!!」

 

 

 

文字通り爆炎が闘技場内を支配し殆どの者が良くて死にかけ、或いは人の形を辛うじて保っている状態だ、最悪の場合灰や炭と化しており最早男女の区別処か元が人だったのかすら見分けが着かない、サーシャやエレオノール達も全くの無傷と言うわけにはいかず軽傷ではあるものの少なからず傷を負っている、無傷なのは教師陣とレイ位だ、アノシュに関しては普段の体との差に足を引っ張られたのか多少負傷している、最もその全てが致命傷とは言えないのだが

 

 

 

アノシュ「蘇生(インガル)、治療(エント)」

 

 

 

アノシュは蘇生(インガル)を唱え死んだ者を蘇生させ治療(エント)で死にかけの者を治療した

 

 

 

次々と起き上がる生徒達は皆俺とアノシュを交互に見やる

 

 

 

黒服「あれって確か蘇生(インガル)のまほうだよな?、アノス様が入学試験の時に使ったって言う」

 

 

 

黒服2「アノシュが使ったのか?、エールドメード先生じゃないよな?あいつまだ6歳だろ!?」

 

 

 

白服「6歳で蘇生(インガル)使うとか本物の天才だったのか」

 

 

 

皆が騒然とするなか1人の生徒が不適に笑ったのをアノシュは見逃さなかった

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