短いですがよろしくお願いします
アヒデ「神座天門選定召喚(グアラ・ナーテ・フォルテオス)」
俺達の前に全能者のパラドックスを問いていた少女が現れる、白銀の髪と金の瞳を持ち珍しい服を纏っている
アノシュ「ふむ。神を召喚する魔法があるとは、知らなかったな」
2人は何も言わずただ此方をじっと見ている
アノシュ「初めて見る神だが、名は何と言う?」
???「アルカナ」
少女はただ一言そう答えた
アノシュ「何の秩序だ?」
アルカナ「選定神アルカナ」
アヒデ「今この時より、ここは、神聖なる審判の場。アノス・ヴォルディゴード。貴方の神を見せて貰いましょうか?」
アヒデはそう言うがアノスにもウィリアムにも覚えがない、神と敵対したことはあっても神と仲間になった事など無いからだ
アノシュ「何の事だ?」
アヒデ「お分かりでしょう?八神選定者が1人、不適合者の貴方ならば」
アノシュ「知らぬ。八神選定者とやらになった覚えもない」
アヒデ「………………良いでしょう。見せたくないと言うならば、神聖なる選定審判を汚す裁きを下すまでの事。この聖戦を神の力無しに乗りきれるとは思わぬ事です!!、我が神アルカナよ。不届きなる不適合者にどうかその裁きをお与え下さいますよう」
アヒデがそう言うとアルカナは両手を持ち上げスッと手の平を空へ向ける。そこに魔力が集まった瞬間ひらひらと花にも似た雪の結晶が無数に舞い堕ちる
アノス「ほう」
ウィリアム「幻覚かな?」
アノス「いや、どちらも本物だ」
成長(クルスト)を使い普段の姿に戻ったアノスとウィリアムが上を見上げそんな会話をする、半壊した屋根から覗く空には本来1つの筈の月が2つ輝いていた
アノス「創造の月、アーティエルトノアか」
アルカナ「月の光に抱かれて凍れ」
ウィリアム「お断りだ」
ウィリアムの両手に2つの指輪が輝く
ドライバーオン プリーズ
シャバドゥビ タッチヘンシン
シャバドゥビ タッチヘンシン
ウィリアム「変身」
フレイム プリーズ ヒーヒー ヒーヒーヒー!!
仮面ライダーウィザードフレイムスタイル
ウィザード「さあ、ショータイムだ」
その瞬間火の粉が廃れた協会の一部に燃え移り辺りを燃え上がらせる、アルカナの降らせる氷は熱で溶け地面に落ちきる頃には蒸発していた
アヒデ「成る程確かにこれは選定審判の邪魔になりそうです。我が神アルカナよ、この者に神の裁きをお与え下さい」
アルカナが再び両手を上げ創造の月に魔力を送ろうとする
ルパッチマジック タッチゴー
ルパッチマジック タッチゴー
バインド プリーズ
しかしその瞬間アルカナの周りに4つの魔方陣が展開されそこから4本の鎖がアルカナにきつく巻き付いた
アルカナ「!!」
ウィザード「漸くそこでじっとしててくれ」
アヒデ「な!?、か、神を鎖で絞り上げる等!!!!何と不敬な事か!!!!」
アルカナは鎖から抜け出そうともがくがジャラジョラと鎖が音を出すだけで一向に外れない
アノス「1つ聞くがお前はミリティアか?」
アルカナ「私はアルカナ、選定の神」
アヒデ「何故だ、何故神アルカナがあの程度の拘束から抜け出せない!?、選定者でもない者に一体何故…………!!、そうか、フハハ、フハハハ!!、不適合者、随分と卑怯な手を使いますね」
アノス「?、何の事だ?」
アヒデ「惚けないで下さい、神を縛る程の鎖を作り出す事が出来るのは同じく神だけ、つまり貴方は神を呼んだ筈です」
アノス「く、くはは、くははははは!!、なかなか面白い結論に辿り着いたものだ、ならばその神に聞いてみるが良い、俺が神の力を借りたかどうかをな」
アヒデ「我が神アルカナ、どうか神託を賜りますよう」
アルカナ「確かに、微かにあの者から神の力を感じる」
アルカナはウィザードに目を向け言う
アヒデ「フハハハ!!、ほら見なさい!!、やはり貴方は神を呼んでいる!!、いや、最初から共に行動していたと言う方が確実ですか、ともかく、我が神アルカナよ!!、どうかその鎖を打ち破りアノス・ヴォルディゴードの呼んだ神を打ち倒しあの不届き者に神罰を!!」
アルカナは1度頷くとバインドの鎖を凍らせ引きちぎりウィザードに向けて氷塊を飛ばす
ルパッチマジックタッチゴー
ディフェンド プリーズ
炎の魔方陣に阻まれ氷塊はウィザードには届かなかった
ウィザード「俺が神?、俺は只の魔法使いさ、今はだけど」
アノス「アルカナと言ったか、1つ言っておく、こいつは俺の友だ、神では無い、それにだ」
アノスは視線をアルカナからアヒデに変え言う
アノス「神如きの力が、俺達を上回るとでも思ったか」