魔王学院でライダーになったが……   作:寝心地

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地底世界

アノシュが皆の前に立つと竜はアノシュに標的を変えその爪をアノシュに振り下ろそうとする、しかし

 

 

 

アノシュ「分を弁えよ、害獣」

 

 

 

アノシュが1睨みすると

 

 

 

竜「クォォォン、クォォォン」

 

 

 

と情けない声をあげながら服従を示す様にアノシュに腹を見せた、その姿に最早威厳や威圧感等はなく生徒達も本当に竜がとんでもない怪物なのかと疑問を持ち始めたが結局これはアノシュが凄いと言うことで落ち着いた

 

 

 

その時竜が突然起き上がり自ら開けた穴へ戻っていく

 

 

 

ウィリアム「地底世界に行くのか?」

 

 

 

アノシュ「ああ、先日アルカナは神代の学府エーベラストアンゼッタは地底世界にあると言っていた、それを確かめたくてな、お前も来るか?」

 

 

 

ウィリアム「当然」

 

 

 

ウィリアムはそう言うとデザイアドライバーにブーストMARK Ⅱレイズバックルとレーザーレイズライザーを嵌める

 

 

 

SET UP

 

 

 

DUAL ON

 

 

 

HYPER LINK

 

 

 

LASEA BOOST

 

 

 

READY FIGHT

 

 

 

その間にサーシャ達も追い付き皆で竜が空けた穴に飛び込む、皆が飛行(フレス)で穴を進む中ウィリアムはレーザーブーストの重力を操る力により飛行していた、先に進むとキィィィィンと言う高い不快な音が響き始めた

 

 

 

ウィリアム「何だ、この音」

 

 

 

ミーシャ「変な音」

 

 

 

アノシュ「竜鳴だ。竜達が喉から発する特殊な魔力音波でな。鳴き声により、竜域と言う特殊な魔力場を作り上げる。そこではあらゆる魔力が隠され、魔眼の力が減衰する。巣を隠す為の物だ」

 

 

 

サーシャ「つまり巣が近いってこと?」

 

 

 

アノシュ「そのようだ」

 

 

 

アノシュがそう口にした途端、先導していた竜が速度を上げた。竜は翼を大きく広げ宙に浮かぶ、どうやら空洞が出来ているようだ

 

 

 

ミーシャ「何があるか分からない」

 

 

 

アノシュ「竜鳴の影響だろうな、行ってみる他あるまい」

 

 

 

竜はグングンスピードを上げる、俺達もそれに合わせ速度を上げるがミーシャとサーシャがだんだんと遅れ始める

 

 

 

ウィリアム「アノス、2人が遅れてる」

 

 

 

アノシュ「サーシャの方は任せる」

 

 

 

そう言うと成長(クルスト)で元の姿に戻るとミーシャをお姫様抱っこする、ウィリアムもまたサーシャに手を伸ばし彼女をお姫様抱っこすると

 

 

 

ウィリアム「捕まってろ」

 

 

 

アノス「離すな、飛ばすぞ」

 

 

 

2人は更に速度を上げ遠ざかっていた竜にどんどん追い付いていく、彼らが竜の元に辿り着いた頃、竜は翼をはためかせゆっくりとスピードを落としやがて停止した、その瞬間4人の視界が一気に開けた

 

 

 

サーシャ「な、何よ、これ?」

 

 

 

サーシャは驚きそう言う、彼らの下を見れば緑があり、川があり山があり、地上なさがらの大地が広がっていたがやはり空を見上げればそこに空はなく天は固い大地により蓋をされ閉ざされていた

 

 

 

ウィリアム「ここが地底世界か?」

 

 

 

アノス「恐らくそうだろうな」

 

 

 

ミーシャ「見て」

 

 

 

ミーシャが指差す方を見るとそこには町がありその中心に巨大な城が建っていた

 

 

 

サーシャ「地面の向こう側に、こんな場所があって、町が作られてるなんて、私を驚かすのはもう貴方位だと思ってたわ」

 

 

 

サーシャはウィリアムにそう言う

 

 

 

ウィリアム「取り敢えず降りて見るか?」

 

 

 

アノス「門前払いを食らわねば良いがな、ああ、もう帰って良いぞ」

 

 

 

アノスが竜にそう言うと竜は来た穴を戻り自らの巣に帰っていった

 

 

 

竜を見送った後彼らはゆっくりと降下し名も知らぬ町に降り立つのだった

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