ゴーダ「さぁ始めよう、俺の望む明日を」
ゴーダは変身完了するとゆっくりとアヒデとアルカナに向かって歩く
アルカナ『気を付けて、仮面ライダーウィリアム・テイラーの様子がおかしい、1度距離を取って魔法で攻撃する』
アヒデ『我が神の御心のままに』
アヒデは迷うこと無くゴーダから距離を取り魔法で迎え撃つ、全ての攻撃がゴーダにぶつかりゴーダは吹き飛びゴロゴロと転がる
ゴーダ「グッ、まだ力が足りない、もっとだ、もっとメダルを、もっとメダルをよこせぇぇぇえええええ!!」
その瞬間、まるでゴーダの意思に答えるようにジャラジャラと銀色のメダル郡が集まる、以前鴻上がウィリアムに送ったメダルだった
ゴーダ「おぉ、凄い!!、凄いぞ!!」
ゴーダは全てのメダルを取り込むと体から衝撃波を放ち再びアヒデとアルカナに向かって歩きだす、アヒデは再び魔法を放つが今度はゴーダもビクともしない
ゴーダはメダジャリバーを取り出しアヒデを斬り付ける
ゴーダ「はぁ!!、フッ!!、だあ!!」
アヒデ『無駄な事です!!、我が神体を傷付ける事が出来るのは全能者の剣リヴァインギルマのみ!!』
ゴーダ「そうか、あの剣はお前を殺す為の剣なのか」
ゴーダはメダジャリバーを投げ捨てアノスの前にある鞘付きの剣を取り出しそれを一気に引き抜いた
アヒデ『ハハハハハハ!!、遂に抜きましたね!!リヴァインギルマは鞘を抜いた者の根源を消滅させる神剣!!!!、貴方は………………何故?』
そこには剣を引き抜いたにも関わらず消えることなくアヒデに向かって歩むゴーダがいた
アヒデ『何故!?、リヴァインギルマを抜けば根源が消滅する筈!!なのに何故生きている!!』
アンク「俺達は単なるメダルの塊だ、根源なんて高潔な物は端から持ち合わせちゃいない」
ゴーダ「そう言うことだ、代償として根源を消す、だが根源なんて物を持たずに動くメダルの塊にとってはそんなものノーリスクハイリターンな代物でしかない」
ゴーダはアヒデの前に一瞬で移動するとリヴァインギルマを掲げ思いっきり振り下ろした
アヒデ『ギャアアアアアアアア!!』
ゴーダ「後、2回」
更に構え直し斬り付ける
アヒデ『ギャアアアアアアアア!!』
ゴーダ「後、1回!!」
アヒデ『グワアアアアアアアアアア!!』
アヒデの体から神の力が抜けていく、抜けた力はアルカナの元へ向かいアルカナは魔法体から元の体を取り戻した
アノス「全能者は誰にも抜けない剣を作れるか」
今まで静観していたアノスが呟く、その声をアルカナは拾った
ゴーダ「こんな所か、対した大道芸だったよ、本当に、これで神とは笑えてくる、次はお前の力を貰う、暴虐の魔王、その力があれば俺は最強になれる、映司の欲望を叶える事が出来る!!」
ゴーダはリヴァインギルマをアノスに向けそう言う
アノス「ほう、俺の力を欲するとは、なかなかどうして強欲な奴だ」
ゴーダ「当然だ、俺はグリード、【欲望】だ、欲しがらないでどうする」
アノス「欲望を持つことは良いことだ、俺もそうして手に入れた、だがその力はウィリアムの物だ、奴に返せ」
ゴーダは首を横に振り笑い声を上げる
ゴーダ「フフフ、違う違う、これは元々俺達の物だ、こいつが借りているに過ぎない、こいつは俺達を受け止めるための単なる器だ、まぁ、所々綻び始めているがな」
アノス「ならばどうする?、選ばせてやる、俺に滅ぼされるか、そいつに体を返すか」
ゴーダ「言っただろう、お前の力を貰うと!!」
ゴーダはリヴァインギルマを構えアノスに向かって行く、すると何処からか炎がゴーダに向けて放たれる、ゴーダは何とか炎を避け炎を向けてきた相手を見る
ゴーダ「何のつもりだ?………………アンク」
アンク「言った筈だ、俺の邪魔になるならお前を排除すると、ゴーダ、お前は邪魔だ」
アンクの体をセルメダルが包み、映司の物から鳥のグリード、アンクとしての物に変わった