魔王学院でライダーになったが……   作:寝心地

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impossible to eradicate malice

アノスが自由行動を宣言した後各々好きな様に散策を始める

 

 

 

サーシャ「はぁ、何で皆あんなに危機感無いのかし……ら?」

 

 

 

サーシャがふと見るとミーシャとウィリアムは何やらモグモグと串物を食べていた

 

 

 

サーシャ「貴方達なに食べてるのよ?」

 

 

 

ウィリアム「串竜カツって言う屋台の名物、屋台ものらしい大味だけどこれはこれで美味いな、今度唐揚げ棒でも作ってみよう、あ!!、揚げ物ならこれが合うかも!!」

 

 

 

ウィリアムが取り出した物は掌でクルクルと回り止まる赤いキャップに黄色いトロリとした液体、中心には赤いシールで『俺!!専用!!』と書かれている

 

 

 

アーク「…………ラーニング完了、主な材料、卵黄、酢、食用油、名称マヨネーズと断定」

 

 

 

ウィリアム「マヨ使い!!、何つってな、うん!!、美味い!!」

 

 

 

ウィリアムは串竜カツにマヨネーズをかけ一口頬張ると叫ぶ

 

 

 

サーシャ「そ、そんなに美味しいの?」

 

 

 

ウィリアム「かける?」

 

 

 

サーシャ「………………止めとく」

 

 

 

ウィリアム「ミーシャは?」

 

 

 

ミーシャは何も言わずコクリと頷きウィリアムがマヨネーズをかけるとパクりと頬張る

 

 

 

サーシャ「だ、大丈夫?ミーシャ?」

 

 

 

ミーシャ「………………初体験」

 

 

 

ウィリアム「そうだろうそうだろう、マヨネーズは偉大な食べ物だ」

 

 

 

サーシャ「や、やっぱり私も」

 

 

 

結果サーシャも旨そうに食べる2人に釣られマヨネーズをかけ食べる事にした

 

 

 

ウィリアム「あ、これ言うの忘れてた」

 

 

 

サーシャ「何よ?」

 

 

 

ウィリアム「揚げ物もマヨネーズも食べ過ぎると太るよ、カロリー凄いから」

 

 

 

サーシャ「先に言え!!」

 

 

 

ウィリアム「あいたっ!?」

 

 

 

ミーシャ「…………デリカシー」

 

 

 

アーク「……………………」

 

 

 

その後エールドメードと居残りのナーヤの2人が教会に入信し盟主の指輪を得ようとしているところを目撃した一行はエールドメードの予測不可能な行動を制しようと同じ様に進む事にした

 

 

 

信徒「1つお聞きします、貴方の前に今平坦な道とイバラの道があるとして、貴方はどちらに進みますか?」

 

 

 

ウィリアム「もう既に進んでいるからイバラ」

 

 

 

信徒「はぁ、変わったことを仰いますね、では此方にどうぞ」

 

 

 

そうして一行は教会の地下に通された

 

 

 

その先にはエールドメードと居残りのナーヤもおり2人の前には司教の様な人物もいた

 

 

 

司祭「では、これからイバラの道を歩まれる信徒に全能なる煌輝エクエスは盟珠の洗礼をお与え下さいます。皆の前にある神のかがり火をご覧ください」

 

 

 

言われた通りかがり火に目を向けると炎の中に透明の水晶が付いた指輪があった

 

 

 

司祭「お分かりでしょうか?、神のかがり火の中にあるそれは盟珠の指輪です。ご存知かと思いますが盟珠とは古来より我々竜人が神や竜等と盟約を交わす際に用いられたもの。ジオルダルの教えでは、それは神へ祈りを届ける神具なのです、その神のかがり火に手を伸ばし炎の中の指輪を手にすることが信徒への洗礼となります。天命に選ばれし者は火傷を負うこと無くそれを手にすることが出来ます、その者は召命の儀へと進むことが出来るでしょう」

 

 

 

司祭の説明が終わり皆かがり火に手を伸ばす、誰1人火傷を負うこと無く指輪を掴む事が出来た

 

 

 

この事に司祭は驚きながらも膝を付き神に感謝を捧げ次に進む

 

 

 

司祭「此方が召命の儀を行う為の召命の間です。その盟珠を使い使役召喚(リテルデ)を行ってください、そうすることで竜を呼ぶことが出来るのです、まずは見本を見せましょう、使役召喚(リテルデ) 力竜(デイロ)

 

 

 

すると炎が一瞬広がると1体の竜が現れる、しかし暴れる様子は無い

 

 

 

司祭に促され皆魔法を使うやはり皆各々魔法を成功させ竜を召喚していく、が

 

 

 

ウィリアム「うーん、やっぱりウンともスンとも言わないな」

 

 

 

ウィリアムだけは竜を呼ぶことは叶わなかった

 

 

 

ナーヤ「やった!!、小さいけど何とか上手くいきました!!」

 

 

 

ウィリアム(こうしてみるとゲームのガチャみたいだ)

 

 

 

尚アノスが呼んだ竜が部屋を破壊したのは言うまでもない、しかしここで変わった事が起こったのがナーヤの召喚した竜は竜を食らう謎の竜であり司祭達も見たことの無い竜だと言う、結果エールドメードによってトモグイと名付けられた竜はしばらく様子見と言う事となった

 

 

 

更にナーヤには神を召喚する才能があったらしくエールドメードがノウスガリアから簒奪した天父神の秩序で産み出した4体の番神、更にエールドメードとまで契約してしまった

 

 

 

ウィリアム「何か、もう何でもありだな」

 

 

 

アーク「………………来たぞ」

 

 

 

アークが振り返りそう言葉を発する、釣られて皆そちらを見ると、そこには此方に向かって歩いてくるゼインの姿があった

 

 

 

ゼイン「悪意を検知した、アーク、お前を滅ぼす」

 

 

 

アーク「いや、滅ぶのは貴様だ、ゼイン」

 

 

 

ウィリアム「行くぞ、変身」

 

 

 

アーク「ああ、ゼイン、貴様に際限の無い悪意と言うものを教えてやろう」

 

 

 

 

アークがそう言うとウィリアムはアークワンに変身する、次いでアークもドライバーを出し変身する、が

 

 

 

 

アークドライバー

 

 

 

本来、アークゼロになるにはドライバーの天面のボタンを押すだけで良い、しかしアークはその行程を行わず謎のプログライズキーを取り出した

 

 

 

アークツー

 

 

 

アーク「…………変身」

 

 

 

シンギュライズ!!

 

 

 

闘争

 

 

 

殺意

 

 

 

破滅

 

 

 

滅亡せよ

 

 

 

コンクルージョン・ツー!!

 

 

 

impossible to eradicate malice(悪意の根絶などあり得ない)

 

 

 

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