魔王学院でライダーになったが……   作:寝心地

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運命

さて、早速ダンジョン入りますか、目的は王の杖、何か魔法を強化できるってことしか知らない

 

 

 

サーシャ「ねぇ、こんなゆっくりしてて良いの?、皆行っちゃったわよ?」

 

 

 

アノス「問題ないが、そうだな俺達もそろそろ行こう」

 

 

 

そうです、俺達最後尾なんです、まぁ中には罠やら魔物やら居るらしいから先に行った班の人には悪いけどカナリアになってもらいました、あちこちに魔物の死体やら罠にかかったであろう生徒の姿が一杯あったわwww

 

 

 

なんて話してたらミーシャとアノスが何か話してる

 

 

 

ウィリアム「何の話し?」

 

 

 

アノス「誕生日だ」

 

 

 

ウィリアム「誰の?」

 

 

 

ミーシャ「サーシャ」

 

 

 

ウィリアム「ふ~ん、いつ?」

 

 

 

ミーシャ「明日」

 

 

 

ウィリアム「え?、明日?」

 

 

 

ミーシャ「???、何か変?」

 

 

 

アノス「どうしたウィリアム?」

 

 

 

ウィリアム「ミーシャ、良く聞いてくれ、そう言うのは普通もっと前に言うもんだ、決して前日に相談する物ではない」

 

 

 

ミーシャ「そうなの?」

 

 

 

いや、アノスに聞いたらどうせまた

 

 

 

アノス「いや、何も問題なかろう」

 

 

 

ほら~、こういう返しが来るから~

 

 

 

ウィリアム「取り敢えず俺も考えるからアノス、何か案出して」

 

 

 

アノス「お前も考えると言わなかったか?」

 

 

 

ウィリアム「考えると言っただけで有るとは言ってない、断言しよう、お前にはある」

 

 

 

アノス「その自信がどこから来るのか知らんが正解ではある、この下にちょうど良いものがある、まだ残ってたらミーシャにやろう」

 

 

 

ミーシャ「ありがとう」

 

 

 

ウィリアム「良かったな、処でミーシャは誕生日いつなの?」

 

 

 

ミーシャ「サーシャと一緒」

 

 

 

アノス「つまりお前達は双子な訳か、お前は何が欲しい」

 

 

 

ミーシャ「いらない」

 

 

 

ウィリアム「そう言わずに欲しいもの言ってみたら?、願いは口にしないと叶わないって言うぜ?」

 

 

 

ミーシャ「会えないから」

 

 

 

ウィリアム「じゃあもし手に入るならって考えたら?」

 

 

 

ミーシャ「…………分からない」

 

 

 

ウィリアム「そっか、まぁ考えとけば?、時間はまだあるんだし」

 

 

 

サーシャ「アノス?、ここ行き止まりだわ」

 

 

 

あ、これ隠し通路の奴だ、てことは

 

 

 

アノス「隠し通路だ、魔眼でも見えないよう対策している」

 

 

 

あ、やっぱりアノスが突っ込んで壁ぶっ壊れた

 

 

 

それからもアノスがずっと壁ぶっ壊してた、そしたら何か着いたわ、最下層

 

 

 

ウィリアム「すっげぇ~!!、差し詰めボス部屋だな、ボス居ないけど」

 

 

 

いや、まじですげぇ何か地下って感じじゃねえまじで、あ、あれが杖かな?

 

 

 

アノス「これで試験満点は確実だな」

 

 

 

ウィリアム「サーシャ、気持ちは分かるけど下手に触って何かの呪いに掛かったら笑えないぞ」

 

 

 

サーシャ「うっ!!」

 

 

 

いや、うっ!!、じゃないよ、そこは警戒してようよ

 

 

 

アノス「問題ない、そんなもの掛かってないし俺も掛けた覚えはない、触っても問題ないぞ」

 

 

 

サーシャ「そう、じゃあ早速」

 

 

 

うん、まぁ分かってた、あ、ミーシャとアノスが奥に行った、じゃあ俺はサーシャでも見てるか

 

 

 

サーシャ「あら?、アノスとミーシャは?」

 

 

 

ウィリアム「何か奥に行った、探すものがあるんだって」

 

 

 

サーシャ「そう、まぁ良いわ」

 

 

 

それから数分でアノスとミーシャが戻ってきた、あ、不死鳥の法衣持ってきてる、原作見た時は綺麗だなぁ位に思ってたけど実物見ると力の本流見ただけで酔いそう、あ、渡してる、てことは

 

 

 

サーシャ「ちょっと、着替えるんだからそこの部屋に入ってて!!」

 

 

 

アノス「そこまでするの」

 

 

 

ウィリアム「アノス、デリカシーを覚えような」

 

 

 

そして俺達が部屋に入って暫く

 

 

 

アノス「遅いな」

 

 

 

ウィリアム「誕生日プレゼントだからな、嬉しいんだろう」

 

 

 

アノス「そうなのか?」

 

 

 

ウィリアム「誕生日プレゼントってのは意外と渡される側より渡す側の方が緊張して、受け取って貰った時嬉しいもんなんだよ」

 

 

 

アノス「ふむ、そう言われれば母さんがそんな感じだったが、あれは家だけでは無かったのか」

 

 

 

ウィリアム「家もだよ、まぁ最も今回は、そんな和やかな話じゃ無いみたいだけどね」

 

 

 

俺が開けた扉の先には赤い水溜まりの上で項垂れるミーシャと不死鳥の法衣を纏うサーシャだった

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