魔王学院でライダーになったが……   作:寝心地

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光る脅威

何もない黒い空間、俺の意識はそこで覚醒した

 

 

 

ウィリアム「ここは、俺は確か魔族と人間の戦争を止めようとして、あ!!、ゼシア達は!!」

 

 

 

俺は慌てて周囲を確認するが何もない、それどころか人はおろか草木1本生えてないのだ

 

 

 

ウィリアム「参ったな、早くあいつらを止めないと」

 

 

 

俺は歩きだし出口を探す、歩き始めてどれ程立ったか、前方に光が見えた、俺は出口かと思い走りだし、そして光の前で足を止めた、決して出口ではなかったからだ

 

 

 

???「良く来た、新たなオーマジオウ」

 

 

 

変身してこそいないがその覇気は全てを物語っていた

 

 

 

ウィリアム「あんた、もしかして常磐ソウゴか?」

 

 

 

顔こそ見えないが俺には分かった、最低最悪の魔王、2068年を生きる常磐ソウゴがそこにいた

 

 

 

ソウゴ「ご名答、私こそ真の王、最高最善の王オーマジオウである」

 

 

 

ウィリアム「へっ、良く言うよ、世界をあんなことにしておいて」

 

 

 

忌々しげにそう言うと彼は笑う

 

 

 

ソウゴ「フハハハ!!、まぁ良かろう、それより、私はお前に言うことがあって会いに来た」

 

 

 

ウィリアム「ああそうかい、こっちは忙しいんだ、手短に頼むよ」

 

 

 

ソウゴ「では単刀直入に言おう、オーマジオウの力を使うなら気を付けることだ、あれは本来、真の王たる資格を持つ人間にしか使えない、つまり私、常磐ソウゴにしか使えないと言うことだ」

 

 

 

それを聞き俺は少し真剣に質問する

 

 

 

ウィリアム「もし、王たる資格を持たないものが使ったら?」

 

 

 

俺の問に彼はたった一言で返す

 

 

 

ソウゴ「……後悔する事になるだろう

 

 

 

ウィリアム「成る程、なら俺は大丈夫だな」

 

 

 

彼は俺の言葉に驚いたのか聞き返す

 

 

 

ソウゴ「ほう、その心は?」

 

 

 

自然と彼女の顔が浮かぶ、笑顔、照れ顔、怒り顔、そしてあの時見た泣き顔、2度とあんな顔させてたまるか、俺は彼に答える、俺の誓いを

 

 

 

ウィリアム「彼女を泣かせないと誓ったからだ」

 

 

 

ソウゴ「フハハハハハハ!!!、良かろう!!、ならばその誓いの力、見せて貰うとしよう!!」

 

 

 

ウィリアム「うお!?」

 

 

 

彼が俺に手を翳すと突如強風が吹き俺は吹き飛ばされた

 

 

 

オーマジオウ「…………はっ!!」

 

 

 

気が付くと俺は空にいた、ゼシア達は全員地に降り、瞳から一筋の涙が零れている、あまり記憶が無いがどうやら彼と話している間に上手くやっていた様だ

 

 

 

ディエゴ「ええい!!、何をしている!!この馬鹿ども!!!、早く立て!!!、あの魔族を殺せ!!!」

 

 

 

ディエゴが声を張り上げるがゼシア達は動かない

 

 

 

ディエゴ「おのれ、まだ終わらん、まだ終わらんぞ!!!」

 

 

 

オーマジオウだからなのか、奴がそれ程なのか分からないが今やっとミーシャが言っていた事が分かる、どす黒く、歪な魂、そんな魂を持ったディエゴが突如光だす、聖域(アスク)の魔法だった

 

 

 

どこからか声が響く

 

 

 

ーー殺せーー

 

 

 

何とも不気味な声が

 

 

 

ーー魔族を殺せーー

 

 

 

聞くだけでおぞましい不快な声だ、その時

 

 

 

レイ「残念だけど」

 

 

 

レイがディエゴに向かって飛び彼の頭に迷わず霊神人剣を振り下ろす、しかしその刃が首を跳ねる事はなかった、ディエゴが意識を失ったからだ、だと言うのに聖域(アスク)の魔法は未だその光を失うことはなかった

 

 

 

そして、人間が次々倒れ始め皆光に包まれていた

 

 

 

オーマジオウ「これは」

 

 

 

エレオノール「ゼシア!!!」

 

 

 

俺がその声に反応し振り向くとゼシア達までもが倒れ聖域(アスク)の光に包まれていた

 

 

 

???「薄汚い魔族どもよ」

 

 

 

戦争に声が響く、俺の物とは違う、もっと殺意や悪意を込めた声が

 

 

 

???「私はジェルガ」

 

 

 

レイ「ジェルガ?」

 

 

 

レイが呟く、やがて俺達の上空に聖域(アスク)の光が集まり凝縮すると、それは人の形を取り始めた、その姿を見てレイは言った

 

 

 

レイ「先生」

 

 

 

どうやら奴が勇者カノンの師匠にして2000年前暴虐の魔王と戦った人間の総帥ジェルガの様だ

 

 

 

ジェルガ「カノン、2000年前私は言った筈だ、魔族と言うのはお前の優しさを与える様な生き物ではない、この世にあってはならない穢れた存在だと」

 

 

 

全く好き放題言うものだ

 

 

 

ジェルガ「勇者学院の設立に反対し、暴虐の魔王を庇っただけでなくお前自身が魔族になるとは残念だカノン」

 

 

 

レイ「ええ、僕も残念です先生、貴方がそこまで人の心を失っていたとは、貴方は過去の亡霊に過ぎない、僕が終わらせて上げます、貴方の憎しみと共に」

 

 

 

レイがジェルガに突撃するとジェルガから光の砲弾が放たれる、それを容易く避け、霊神人剣を突き立てるが効いていない様だった

 

 

 

オーマジオウ「聖なる物では聖なる存在を傷付けることは出来ない、か」

 

 

 

ジェルガ「その通りだ、魔王を騙る愚か者よ、さて、今度はこちらの番だ」

 

 

 

すると倒れていたゼシア達に魔方陣が浮かび上がる、根源光滅爆(ガヴエル)だった

 

 

 

オーマジオウ「何とも芸が無いな」

 

 

 

ジェルガ「ふん、一万人分の根源爆発だ、この森にいる魔族は逃げられぬだろう」

 

 

 

レイとエレオノールが飛び出し魔方陣を破壊していく、しかし一万VS二では数に開きがありすぎる、しかも1ヶ所に纏まっているのではなく散らばっている、移動している間に何処かしら必ず被害が出る

 

 

 

ジェルガ「無駄だ、間に合わぬよ」

 

 

 

サーシャ「それはどうかしら?」

 

 

 

声を聞いたジェルガが振り向くとそこにはミーシャとサーシャがいた

 

 

 

ジェルガ「暴虐の魔王の配下か、2000年前の魔族を遥かに劣る存在で何も出来はせん、自らの無力を嘆き死ぬが良い」

 

 

 

サーシャ「言ったでしょ?、それはどうかしらって」

 

 

 

すると二人の後ろからアイヴィス・ネクロンが現れる

 

 

 

アイヴィス「我が直系にして、魔王達の寵愛を受けし双つ子よ、我等がネクロンの秘術を見せる時が来た」

 

 

 

ミーシャとサーシャは手を結ぶ

 

 

 

ミーシャ「怖くない」

 

 

 

サーシャ「そうね」

 

 

 

ミーシャ「私は貴女」

 

 

 

サーシャ「貴方は私ね」

 

 

 

やがて二人を半円の魔方陣が両サイドから包み込みアイヴィスが言葉を紡ぐ

 

 

 

アイヴィス「正しき姿に戻るが良い」

 

 

 

そして2人が同時に叫ぶ

 

 

 

サーシャ&ミーシャ「「分離融合転生(ディノ・ジクセス)!!!」」

 

 

 

2人の体が融け合う様に融合しその魔力を増幅させていく、そしてそこに現れたのはミーシャでもサーシャでもない新たな存在だった

 

 

 

その少女はミーシャの魔眼を使いゼシアの魔力を捉え根源光滅爆(ガヴエル)をサーシャの破滅の魔眼で滅ぼした

 

 

 

ジェルガ「小賢しいハエめ、落ちろ」

 

 

 

忌々しく思ったのかジェルガが2人に攻撃を放つが

 

 

 

オーマジオウ「可憐なる乙女に暴力を降るとは無粋な奴だな」

 

 

 

俺はそれを許さない

 

 

 

ジェルガ「おのれ!!!、しかし貴様らは防戦一方、そやつの魔力も幾分かあるようだがすぐに尽きる、時間稼ぎにしかならん」

 

 

 

???「時間が稼げれば十分だわ、アノスが貴方を倒すもの」

 

 

 

ジェルガ「くははは!!!、暴虐の魔王は死んだ!!、霊神人剣は神が作った魔王を滅ぼす剣だ!!、それに貫かれ根源は欠片も残らず消滅した!!、蘇る筈がない!!」

 

 

 

オーマジオウ「お前はあいつを甘く見ているようだ、それに」

 

 

 

俺はオーマドライバー左側、オーマクリエイザーを1回押し込む、するとオーマドライバーは告げる

 

 

 

クウガの刻 マイティキック!!!

 

 

 

オーマジオウ「はああああああ!!!」

 

 

 

俺はジェルガに蹴り込むとすり抜けること無く蹴りが深々と突き刺さった

 

 

 

ジェルガ「ぬぅ!?」

 

 

 

俺はそんなジェルガに告げる

 

 

 

オーマジオウ「魔王ならここにもいる、俺こそ最高最善の魔王、オーマジオウだ!!!」




????????
ウォズ「これは、驚きだね」
ソウゴ「ね、言ったでしょ?、何か行ける気がするって」
ゲイツ「信じられん、まさか、乗り越えたのか!?」
ツクヨミ「やっぱり、変われたわね」
ウォズ「ええですが、どうやら危機であることに変わり無い様だよ」
ゲイツ「ああ、だが、オーマジオウの力を使いこなしたなら問題なかろう」
ツクヨミ「なら、急に素直になったわね」
ゲイツ「う、うるさい!!!」

大精霊編ラストを飾るライダー誰が良い?

  • さあ、実験を始めようか
  • ○○の運命は俺が変える!!!
  • さあ、お前の罪を数えろ
  • ここからは俺のステージだ!!!
  • ここからがハイライトだ
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