魔王学院でライダーになったが……   作:寝心地

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恋のライバル

ノウスガリア「では授業を続けるとしよう」

 

 

 

いや、続けるんか~~い!!、そこはひ、ひぃ~~~~!!とか言って逃げ出すとこやろ、ま、言ってることはアノスの過去の話とか魔法の基本ばっかりだったので結局寝ちゃった

 

 

 

放課後

 

 

 

エレオノール「神様が学院に来るなんて全然思ってなかったぞ」

 

 

 

確かに、まぁ時の番神がいた位だからいるとは思ってたけど、わざわざ乗り込んで来るとは思わなかったな

 

 

 

サーシャ「と言うかなんであいつアノスとウィリアムにやられた後に普通に授業してるのよ、意味分からないわ」

 

 

 

ウィリアム「しかも外面が良いのか割と様になってたな」

 

 

 

サーシャ「あなた殆ど寝てたじゃない」

 

 

 

ウィリアム「いや、一回起きたけどまた寝た」

 

 

 

サーシャ「一回起きたならちゃんと授業聞きなさいよ」

 

 

 

ごもっともだ

 

 

 

エレオノール「ねぇアノス君、あの二人って」

 

 

 

アノス「何だ?」

 

 

 

エレオノール「いや、だからそう言うこと?」

 

 

 

アノス「そう言う、とは?」

 

 

 

エレオノール「え?、本気で言ってる?」

 

 

 

アノス「何の話だ?」

 

 

 

エレオノール「……………………ミーシャちゃん、僕は応援するぞ」

 

 

 

ミーシャ「…………ん///」

 

 

 

アノス「?、何故そこでミーシャが出てくる、サーシャとウィリアムの話では無いのか?」

 

 

 

エレオノール「……………………もう良いぞ」

 

 

 

ウィリアム「俺達がどうかしたのかエレオノール?」

 

 

 

エレオノール「え?、い、いや!?、何でもないぞ、うん!!」

 

 

 

ウィリアム「そっかそっか、では一言」

 

 

 

エレオノール「え?何?」

 

 

 

ウィリアム「全部聞こえてたからね?」

 

 

 

エレオノール「……………………はい」

 

 

 

全くこの年頃の乙女って奴はすぐそう言う話をしたがる

 

 

 

ゼシア「……………………」

 

 

 

サーシャ「な、何よ」

 

 

 

ゼシア「貴方は…………彼が好き…………ですか?」

 

 

 

サーシャ「な!?///、何言ってるのよこの子は!!」

 

 

 

ウィリアム「ゼシア喋り方上手くなったな」

 

 

 

エレオノール「ふふ、少しずつ話せるように練習してるからね」

 

 

 

ゼシア「ゼシアも…………彼が好き…………です」

 

 

 

ウィリアム「……………………え?」

 

 

 

サーシャ「……………………え?」

 

 

 

エレオノール「わぉ」

 

 

 

ミーシャ「感情も豊かになった?」

 

 

 

アノス「恐らく喋る練習をしているうちに感情も表れ始めたのだろう」

 

 

 

ゼシア「ライバル…………です」

 

 

 

サーシャ「じょ、上等じゃない、生まれたばかりの癖に人様の物に手を出そうなんて悪い子にはお仕置きが必要ね」

 

 

 

ウィリアム「俺はお前の物じゃねえけどな」

 

 

 

アノス「どうやら聞こえてないようだぞ」

 

 

 

ウィリアム「やめろ、分かって言ってる俺が悲しくなる」

 

 

 

レイ「微笑ましいね」

 

 

 

ミサ「本当ですね」

 

 

 

四六時中くっついてるお前らに言われたくねぇ

 

 

 

ウィリアム「取り敢えずあの2人(ゼシアとサーシャ)はほっとくとして、アノス、ノウスガリアの話どう思う?」

 

 

アノス「ああ、新たな神の子がデルゾゲートにいるのだろうな」

 

 

 

ミサ「でもこれから生まれる的な事言ってませんでした?」

 

 

 

ウィリアム「これから目覚めるのかもな」

 

 

 

アノス「あるいは神の子を目覚めさせる為に授業しているのかもな」

 

 

 

アノスを滅ぼすための神、絶対ろくでもない奴だな、もし仮に一対一にされた場合はどうすれば良い?ハイパームテキか?同じ神の力を持つ極アームズ?、全ての破壊者ディケイドも手だがそれでも駄目な時は、やはりまたあれに頼ることになるのか

 

 

 

ライダー最強論争に終止符を打った最強王、オーマジオウ

 

 

 

アノス「…………案ずるなウィリアム、奴が何を企もうと俺が滅ぼしてやる」

 

 

 

ウィリアム「ああ」

 

 

 

エレオノール「何にしても目覚める前に見つけてどうにかした方がいいぞ」

 

 

 

レイ「そうだね、ノウスガリアは神を生む秩序だから直接アノスを襲ってこない、いや、襲ってこられないといった方が良いかな?」

 

 

 

確かに、アノスを滅ぼすための神を生むのにそのアノスが既に死んでいればそれは秩序に反する、要するに何かよっぽどの事がなければ神の邪魔は入らないと言うことだ

 

 

 

レイ「だけどアノスを滅ぼすための神だって言うなら話は別だね、神々は皆そうだけど魔力も相当に桁外れだ」

 

 

 

ミサ「アノス様よりもですか?」

 

 

 

エレオノール「アノス君を滅ぼすための神だって言うならそれだけの魔力を持って生まれる筈だぞ、そうじゃなきゃ秩序じゃないから」

 

 

 

チート種族め!!

 

 

 

アノス「なに、神だからといって大仰に心配することはない、殺して死なぬ者も滅ぼして滅びぬものもこの世界に存在せぬ」

 

 

 

その殺しても死なない滅ぼしても滅びない存在が何言ってんだ

 

 

 

アノス「神々は俺を放っておけぬのだ、新たな神を生んでまで俺を滅ぼそうとしている、俺が奴らの作った秩序を滅ぼすことを知っているからだ」

 

 

 

アノス「わざわざ喧嘩を売ってきたのだ存分に後悔させてやろう」

 

 

 

ウィリアム「今回は相手が悪かったってことか」

 

 

 

アノス「その通りだ」

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