ギーツ「はぁ!!!!」
???「ふっ、貴方とは距離を取った方が良さそうだ」
俺が距離を詰めるため駆け出すと相手は同じだけ距離を話すように動き俺に魔法を乱射してくる、むやみやたらに撃っている中に俺の行動を誘導する攻撃が紛れており中々思うように行動出来ない
ギーツ「ちっ!!、面倒な上かなり強い、2000年前の魔族か、ブーストが使えれば良かったんだけど、………?ブースト?」
その時俺は謎の人物ジーンから送られてきたあの灰色のブーストバックルを思い出した
ギーツ「…………世界を守る力、試してみるか!!」
俺は灰色のブーストバックルを取り出しベルトに嵌め込んだ
SET
ベルトから音声が聞こえバックルを捻るが
ギーツ「あれ?回らない」
???「隙ありです!!」
やべ!!
ギーツ「ぐわぁあ!!」
バックルに気を取られている隙に敵の攻撃を受けてしまいそのまま壁際まで吹き飛ばされてしまった
ギーツ「くっ!!、やっちまった」
???「戦いの最中に敵から眼を離すなんて感心しませんね」
「そこまでだ」
その時階段の方から声が聞こえた、主は当然
ギーツ「やっときたか、アノス」
アノス「ふむ、何やら面白そうな事をしているではないか」
???「これはこれは、暴虐の魔王遅かったですね」
アノスは俺とメルヘイスを一目見ると再び謎の侵入者を見た
アノス「選べ、名乗って死ぬか、無言で死ぬか」
???「熾死王エールドメードが配下、熾死王軍参謀ジーク・オズマ」
こいつはどうやらエールドメードの配下のようだ
アノス「あいつが神族に体を奪われているのを知っての事か?」
ジーク「無論、それは我が主の意志だ」
何と言うか、昔の魔族ってのはこんな変な連中ばっかりなのか?
ジーク「我が主は貴方を倒すために、あえて神に委ねたのだ」
アノスを倒すために神に体を渡すなんてやっぱり2000年前の魔族は変人ばっかだな
アノス「2000年経っても相も変わらず子供だな熾死王は、お前も子守は大変だろう?俺に仕えたらどうだ?」
ジーク「偉大なる暴虐の魔王からの申し出、もし我が君よりも先に賜っていたなら、謹んでお受けしただろう」
奴は剣を抜き構える、それに警戒心を強め俺も立ち上がり迎撃の構えを取る
ジーク「だが2君に仕えるなど恥知らずな真似は出来ん、我が主君は生涯に1人のみだ」
アノス「その心意気は買うがこの状況をどう覆すつもりだ?」
そう、ただでさえ2対1、おまけにこっちの一人は暴虐の魔王だ、2000年前の魔族とは言えまず勝つことは不可能だろう
ジーク「ええ、確かに私では貴殿方2人に勝つことは出来ないゆえに、暴虐の魔王、貴方に知恵比べを挑みたい」
おっと、それは流石に予想外