魔王学院でライダーになったが……   作:寝心地

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地球の本棚

ウィリアム「何でここに、と言うよりどうやって」

 

 

 

フィリップ「その質問は適切ではないね、今回の場合、何故君がここに来たのかを聞くべきだろう?」

 

 

 

ウィリアム「あ、そうだった、貴方の本を見つけて、それでここに、でも何故?」

 

 

 

フィリップ「簡単だよ、今回僕達が君の手助けをしてあげようと思ってね」

 

 

 

ウィリアム「そうですか、ん?、僕達?」

 

 

 

フィリップ「フフフ、地球の本棚に入れるのは僕だけじゃない、君も知っているだろう?」

 

 

 

ウィリアム「え?、それってあの人も」

 

 

 

???「あら、私の事も覚えててくれるなんて、それとも別の誰かを想像した?、ウフフフ」

 

 

 

俺が後ろを振り向いた時そこには宙に浮かび本を手に持った白いワンピースの女の人が1人

 

 

 

ウィリアム「いえいえ、そんなこと無いですよ、若菜さん」

 

 

 

そう、地球に選ばれたもう一人の人間、秘密結社ミュージアムのボス園咲琉兵衛の娘だ

 

 

 

フィリップ「姉さん、彼をからかわないでくれ、そろそろ限界も近い、この世界にとって僕達も地球の本棚も異物だからね」

 

 

 

若菜「ウフフフ、分かってるわライト、さぁ始めましょう」

 

 

 

ウィリアム「ちょ、ちょっと待ってくれ!?、全然話についていけないんだが!?」

 

 

 

何やら2人だけで話を完結させようとしているところに俺が待ったをかける、すると2人は顔を見合せああ、と何処か納得した様な素振りを見せ2人は此方を見る

 

 

 

フィリップ「ああすまない、後で僕から説明しよう、兎に角時間がない」

 

 

 

若菜「そうね、それじゃあライト、始めてちょうだい」

 

 

 

フィリップ「ああ、エクストリーム」

 

 

 

ウィリアム「え?、ちょ、あの」

 

 

 

突如俺の腰にダブルドライバーが現れた、俺は結局訳が分からずあたふたしていると何処からかエクストリームメモリが現れた

 

 

 

ウィリアム「エクストリームメモリ、何で?」

 

 

 

フィリップ「最優先で修理した、今回の為に、君のおかげで中々修理に苦労したよ、僕は父さん達が手伝ってくれたからまだ良いが桐生戦兎はもっと大変みたいだっと話が反れたな」

 

 

 

フィリップはそう言うとエクストリームメモリが園咲若菜をデータ化し取り込む、そしてそのまま俺のダブルドライバーにはまりそのまま起動する

 

 

 

ーム!!

 

 

すると俺の中に不思議な感覚が生まれる

 

 

 

ウィリアム「これは」

 

 

 

フィリップ「君に分かりやすく言えば姉さんの地球の本棚へのアクセス権を一時的に君に譲渡した、今の君にぴったりの贈り物だろう?」

 

 

 

ウィリアム「でも何故貴方が」

 

 

 

フィリップ「姉さんが僕に体をくれた時、同時に本棚へのアクセス権も手に入った、でも僕は既に権利を持っていたから宝の持ち腐れと言う奴だったんだ、だがこの世界の知識も読めるようにしたせいか、使えるのは1回になってしまった」

 

 

 

ウィリアム「え?、この世界の知識も読めるんですか?」

 

 

 

フィリップ「その方が君も助かるだろう?、何よりそうでなきゃ意味がない、安心したまえ、君が本棚を使った後は僕の方で権利は回収しておく」

 

 

 

ウィリアム「成る程ではありがたくお借りします」

 

 

 

フィリップ「ああ、姉さんの事よろしく頼む」

 

 

 

彼がそう言うと白かった世界が更に白く光だし俺は目を閉じる、次に目を覚ました時俺は本の森にいた

 

 

 

リィナ「ウィ、ウィリアム君?、大丈夫?」

 

 

 

ウィリアム「ああ、悪い何でもない」

 

 

 

リィナ「それなら良いんだけど」

 

 

 

サーシャ「何してるのよ時間無いのよ?、急がないと」

 

 

 

気が付くと皆が俺の様子を伺っていた

 

 

 

サーシャ「ほら、貴方もこれ読みなさい」

 

 

 

サーシャはそう言うと高く積み上げられた本の山を指差すが

 

 

 

ウィリアム「いや、俺にはこれがある」

 

 

 

そう言い例の本を見せた

 

 

 

サーシャ「何よこれ、何も書いてないじゃない、ふざけてないで早くしなさいよ」

 

 

 

ウィリアム「ところが俺には読めるんだなこれが」

 

 

 

俺は皆から少し離れるとあの言葉を口にする

 

 

 

ウィリアム「さぁ、検索を始めよう」

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