レイ「開けるよ」
ウィリアム「ああ」
ミサ「はい」
レイが扉を押すと簡単に扉は開いた、俺はデザイアドライバーにギーツIDを差し込みいつでも変身出来るよう準備し3人で中に入る、中は薄暗く窓が塞がれそこから僅かに陽光が差しそれが唯一の光源で良く見えないが3人で真っ直ぐ歩いていく、すると
エニユニエン「良く、ここまでたどり着いたのう、精霊の試練を突破した褒美に精霊王様へのお目通りを許可しよう」
突如エニユニエンの大樹の声が響き塞がれていた窓が開かれ陽光が強さを増し前方に玉座とそこに座る漆黒の鎧を纏った仮面の男が現れた、男はゆっくり両手を動かしやがて褒め称える様に拍手する、そこでレイが発言する
レイ「精霊王にお尋ねしたい、貴方は魔王に仇なす者か?」
精霊王は何も言わない、代わりにエニユニエンが答える
エニユニエン「精霊王と言葉を交わしたければ試練に挑戦するしかないのう」
ウィリアム「精霊王は精霊じゃない、ここには精霊の試練を課す精霊は居ない筈だ」
エニユニエン「ならばワシからの試練としよう」
ウィリアム「否定はしないんだな」
エニユニエンは一瞬しまったと言う顔をするがそれも一瞬瞬きする間に飄々とした顔に戻ってしまった
レイ「試練の内容は?」
エニユニエン「精霊王と戦い仮面を割ることが出来れば試練には合格じゃただし魔剣、聖剣、魔道具の使用は禁止、使えるのは己の肉体と精霊のみじゃ」
やがて周囲に光が集まりその光から剣が作られる
エニユニエン「精霊王は精霊を統べる御方、アハルトヘルンの精霊は皆御方の味方じゃ、仮面を割るだけとは言え並みの者では到底成し遂げられることではないのう、敗北を宣言すればそこで試練終了じゃ」
レイ「そこにある剣は使って良いのかな?」
エニユニエン「全て精霊じゃ、使えるなら構わん」
レイ「試練を受けるよ」
エニユニエン「良かろう、ではこれより精霊王の試練、開始じゃ!!」
ウィリアム「行くぞレイ、変身!!」
レイ「うん」
SET
GREAT
READY FIGHT
RAISING SWORD
仮面ライダーギーツレイジングフォーム
ギーツ「さぁ~て、まずは試し切りだ」
エニユニエン「待て待て」
俺が変身完了したタイミングでエニユニエンが待ったをかけた
ギーツ「なんだ?」
エニユニエン「言ったじゃろう、魔道具は禁止と」
ギーツ「こいつは魔道具じゃない、魔力は宿ってないだろ?」
エニユニエン「むむ、確かに、しかし精霊でもあるまい」
ギーツ「ああ、だが魔道具でも魔剣でも聖剣でもない、何もルールには反してない筈だ」
エニユニエン「むぅ、それを言われるとそうじゃな、良かろう、それは確かにお主の力じゃ」
ギーツ「どうも」
俺は精霊王へ切りかかりその間にレイが剣を抜く精霊王は俺の攻撃をかわすばかりで剣を手に取ろうともしない
ギーツ「はあ!!、ふっ!!、でや!!」
精霊王「………………」
俺は1度大きく下がる、と同時にレイが精霊王の背後から斬りかかるがレイが剣を振り下ろすと同時にレイが横一線に切られていた、たまらずレイも下がり3人の間に距離が出来る
レイ「その剣、宝剣エイルアロウだったかな?五芒星に斬った相手を宝石の中に封じ込める精霊だね」
ギーツ「まじかよ、おっかない精霊が居たもんだな」
精霊王の技量的に間違いなく動きながらでも相手の体に五芒星を書くことは容易、つまり俺は後5回、レイは後4回斬られれば終わる、とんだチート武器だぜ全く
ギーツ「ふっ!!」
俺は臆せず突っ込みレイは両手で魔方陣を描くやがてレイから16の聖なる炎が精霊王に向けて放たれ俺は精霊王から距離を取る、しかしどの炎も精霊王に五芒星を描かれ宝石になり地に落ちてしまう、しかしそれが俺にとってはヒントとなった
ギーツ「レイ!!それを俺に向けて打て!!」
レイ「!?、分かった!!」
レイは再び魔方陣を描くと俺に16の聖なる炎が向かってくる、俺はそれを全て斬り伏せ、レイジングソードは光を灯す
ギーツ「良し」
FULL CHARGE
ギーツ「こいつでどうだ!!」
TWIN SET
TAKEOFF COMPLETE JET&CANNON
READY FIGHT
仮面ライダーギーツコマンドフォームジェットモード
ギーツ「さぁ、ハイライトだ」