魔王学院でライダーになったが……   作:寝心地

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愛の剣

レイはミサから精霊王へ視線を移しまっすぐ精霊王へ迫る、その行く手を阻む様に無数の枝が壁や床天井から迫り鋭利な刃となってレイに迫る

 

 

 

ギーツ「邪魔すんな!!」

 

 

 

俺はキャノン砲でレイの邪魔をする枝を撃ち落とし道を作りレイジングソードで絡み付いている枝を払いレイとは別の進路から精霊王を狙う、途中ギガデアスが雷を矢鱈目ったらに落とし進路を塞いでくる

 

 

 

ギーツ「だから邪魔すんなって!!」

 

 

 

俺はギガデアスに向けてキャノン砲を打ち出し雷の妨害を防ぐ、レイを見ると精霊王に肉薄し大上段から剣を振り下ろしていた

 

 

 

レイ「はぁっ!!」

 

 

 

精霊王はエイルアロウで受け止めると刃が欠ける、更にレイが踏み込んだ位置に別の精霊剣が刺さっておりそれをつかみ精霊王の仮面に付き出す

 

 

 

レイ「おおおおおおお!!!!」

 

 

 

バキィン!!と固い物が割れる音がしレイが持っていた2本の剣の刀身が折れる、いや斬られた

 

 

 

武器を失ったレイに精霊王は容赦なく剣を振り下ろす

 

 

 

ギーツ「レイ!!」

 

 

 

俺はキャノン砲を精霊王へ撃つが精霊王の剣の方が早くレイに届く、しかしレイは何と折れた剣で精霊王の攻撃を受け止めた

 

 

 

ギーツ「あれは」

 

 

 

良く見るとレイの持っていた剣は白い光で形作られていた

 

 

 

レイ「やっぱり、どう考えても君は2000年前の僕を知っている、試練の力で聖剣と魔剣を封じ精霊剣を折られた僕にはもう剣はないと判断した、でも2000年前の僕しか知らないからかつては使いこなせなかったこの魔法、聖愛域(テオ・アスク)を予期出来なかったんじゃない?、それに」

 

 

 

それにちょうど良く俺の放ったキャノン砲が到着し精霊王へ迫る、精霊王は後退しそれを避けるとレイの全身を光が覆う

 

 

 

ギーツ「行けレイ、ここからのハイライトはお前に譲ってやる」

 

 

 

レイ「残念だったね、君は僕より強いけど平和になった今だからこそ、剣の代わりにようやく愛をつかんだ!!」

 

 

 

レイはぐっと足を踏み出し光の剣を精霊王へ振り下ろし精霊王はエイルアロウでそれを受けるがエイルアロウに亀裂が走る

 

 

 

レイ「聖愛剣爆裂(テオ・トレアロス)!!!!」

 

 

 

レイの纏った光が膨れ上がり精霊王を切り裂く、その瞬間目を開けてられない程の光が爆発した

 

 

 

光が止み辺りを視ると精霊王の鎧が壊れ血を拭き出しそして仮面に亀裂が走り精霊王は片手でそれを押さえていた

 

 

 

レイ「勝負あり、じゃないかな?いくら君でも剣を失い仮面を押さえながら僕達3人を相手に戦えないだろう?」

 

 

 

レイは光の剣を精霊王の鼻先へ突きつける

 

 

 

精霊王「ええ、そうですね」

 

 

 

初めて精霊王が言葉を発した、彼が仮面から手を離すと仮面の亀裂が広がり仮面の一部が崩壊した

 

 

 

一陣の風がふくとそれに乗って緑の光がやってくる、それは精霊王の仮面と鎧、そして宝剣に纏わりつくと途端に全てを修復した、精霊の医者治癒蛍セネテロだ

 

 

 

すると再び精霊王は剣を振りレイと打ち合いになる

 

 

 

第2ラウンドの開始と言うことなのだろう

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