書きたいこと書いてみてくれる循環に感謝します。
気付けばタイピング速度向上してきました。
まだ胸の内が熱く感じる。熱気に充てられて、自分の魂の演奏を聴いて夢中になってくれる人間が目の前にいる。私の動画に反応してくれる人って、あくまでも画面の向こう側。
なるほど。よく考えれば、自分を応援してくれている人たちは曲だけを渡されている。何かやるべきなのかもしれない。
今後の活動指針が見えてきた。あとは試行回数を稼いで、自分のやり方を見つけるだけだ。一人でやるにも、まずはやってみなければわからない。自分の音楽の掛け算で殴っていた私の音楽。大きく進歩していくには、やり方を変えて多様性を身に着ける。
人が捌け出し、私もその流れに乗ろうとするが、女性に止められる。
「きくりに止めるよう言われたんだ。私も君に興味がある。」
「学生は補導されちゃう時間かもです…」
暗に帰る口実を口にする。熱に浮かされた私は、楽器に触れたくなっていた。
「大丈夫。私が送ろう。きくりはあんなだから心配だろう」
意外と強引な勧誘だ。常識人な印象とは裏腹に、きくりさんに通ずるものがある。
「えっと、岩下さんは…」
「志麻でいい。あまり固くならないでほしい」
「じゃあ、志麻さんはどうしてきくりさんとバンドやってるんですか?」
「意外かな?」
いたずらっぽく笑う彼女。
「ま、まぁ…何と言いますか、方向性が違いすぎるというか…」
「私も合わないやつだと思う。ただ、気が合ったんだ」
「気が合う…」
「魂こめて活動するんだ。波長の合う人間だけからは得られないものを得る必要があるってことさ」
難しい価値観だ。
会話もそこそこ、楽屋に横になるきくりさんとギターを片付けるエライザさんがいた。
「あ、来てくれたんだね!どうだった?」
「なんというか、月並みな言葉になるんですけど…すごかったです」
「うんうん!概ね高評価かな!」
「あれだけ世界観に引き込まれるのは、初めてかもしれません。」
「そっかー!で、どうよ?」
「え…何がですか?」
「君もやりたくならない?『ライブ』」
やりたくないわけがない。まざまざと見せつけられたのだ。私の音楽は負けていない。許されるのなら…。
「でも、いいんですか?」
「!何が~?」
雰囲気が変わる。おちゃらけた彼女と同一人物とは思えない。
「私は、私の音楽が最強だと自負してます。」
これは自信もっていえる。才能だと。下手に謙遜するほうが失礼だ。胸の内をさらけ出し、宣戦布告する。
「お客さんの気持ちは、全部新参に奪われるのに、寂しくないんですか?」
「「「上等」」」
先輩、胸をお借りします。
なんやかんやで、SICK HACKの皆さんが家の前まで送ってくれて、その日は解散になった。
あれから話を聞いたが、ライブをするには審査が必要らしい。それで出演許可をもらってもチケットノルマがある。意外と厳しい世界だ。ネットの私を知らない人をノルマ分集める必要がある。どうしたものか。ネットの名前は出したくない。玉置玲音としての音楽を奏でたいのだ。
まぁ、焦っても仕方がない。一つずつ解決していこう。まずは、審査に向けた曲作りからと思ったが、さすがに時間がまずい。明日の私、いい曲作れよ!あ、ボーカルどうしよ。私が歌ってる曲作ったことないんだよな。
とりあえず、練習するか。
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「きくり、ナンデアノ子連れてきたの?」
「んー?最初はしっかり恩返しのつもりだったよ~」
「まあ、才能は外見にでないからな。」
「イヤー、志麻それは見る目ないね!」
「あ?」
「あの手、楽器触ってないわけ無いじゃん。しかも、努力もみられると来た。」
「なるほど、意外と見てるんだな」
「てれる~!でも、私たちも胡坐欠いてられないね」
お前がいうかという気持ちが顔に出なかっただけほめてほしい。
「彼女がうちにベースで入るなら入れ替わりかな」
「え、え~!捨てないで~」
「サワガシーデス」
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「姐さん今日もロックだった…私も…」
以外にも、縁が交わるのは些細なきっかけなのかもしれない。例えば、酔いつぶれた人を介抱するとか…
いや、もっとドラマチックであれや。
方向性を決めれたんですかねぇ
そのうち、2チャンネル風の回で世間的評価を書いていきたいと思います