宇宙海賊の力と共に転生をした五人の女性達の転生者狩り 作:桐野 ユウ
様々な世界へと行き転生者達を狩る五人、果たして彼女達はいったい?
ある惑星の巨城…そこに一つの赤い船がその城に大砲を使って襲撃する。城にいる相手は上空にいる赤い船を見て動揺し、驚愕していた。
「な、なんでゴーカイガレオンが!?俺の星に!?なぜだ!!」
するとそこに五人の女性達が降りてきた。男はその女性達を見てさらに動揺していた。
「な!?」
「あいつで間違いない?」
「えぇ、間違いないわ。」
「なら始めようか?」
「そうそう。」
「はい。」
五人は懐からケータイのようなアイテムと何かのヒーローを見た目に作られた鍵を取り出した。そして変身する準備をするのか、その場で構え出した。
「「「「「ゴーカイチェンジ!!」」」」」
【ゴ―――カイジャーーーーー!!】
五人の人物はアイテムに鍵を差し込んで回したあとに、赤、青、黄、緑、桃のヒーローに変身した。相手の男ははその間に兵士たちを前に出させた。
「ええい!何をしている奴らを撃て!」
「「「「御意のままに」」」」
「ゴーカイレッド!」
「ゴーカイブルー!」
「ゴーカイイエロー!」
「ゴーカイグリーン!」
「ゴーカイピンク」
「海賊戦隊!」
「「「「「ゴーカイジャー!!」」」」」
ゴーカイジャーと名乗った五人の人物達は、それぞれ武器を構えて兵士たちに突撃した。
「ど派手に行くわよ!!」
ゴーカイレッドはゴーカイガンを放ち兵士たちを撃ち放つ。この弾丸には麻酔の効果を持っており、消して殺傷能力はない。
この兵士達は目的である男の手によって操られている兵士にしか過ぎないという判断からである。
「グリーン!」
「分かってるわ!えい!」
ブルーはゴーカイガン、グリーンはゴーカイサーベル、お互いに持っていた武器を投げて交換した。グリーンからゴーカイサーベルを貰ったブルーは兵士達の攻撃を二刀流で弾かせていった。
「私に切れないものなどない!はああああああああああ!!」
一方でゴーカイグリーンはブルーから投げ渡されたゴーカイガンを使った二丁拳銃で、兵士たちを攻撃していた。
「それそれそれそれ!!後ろからドーン!」
「どあ!」
一方でイエローとピンクもお互いにサーベルとガンを交換。イエローはサーベルにワイヤーを装着し、それを振り回して次々に兵士達の武器を壊していく。
「さーてピンク援護いる?」
「大丈夫ですわ!は!!」
ピンクはゴーカイガンで相手の兵士達の武器を弾かせて戦っている隙に、指示をしていた男性が逃げ出していく。しかしそれをレッドは見過ごさなかった。
「ここは任せたわよ?」
「わかった。」
「しっかりね?」
「はいよ!」
レッドはゴーカイサーベルを持ちながら走り、襲いかかる兵士達の武器だけを破壊して気絶させて進んでいった。
「全く、こちらは人殺しはごめんだっての!ここかしら?おら!!……違ったわね?」
次々に蹴りを入れて男性がいる場所を探し出すが、なかなか見つけることができなかった。
イライラが溜まっていく彼女ではあるが、隠れていると思われる次の扉に対してゴーカイサーベルで切り裂いた。そしてその中には追い詰められて怯えた先程の男性がいた。
「ひぃ!」
「さーて見つけたわよ?あんたの転生特典は……確かギアスだったわね?あの兵士たちを操っているのも全てその力ってことね?なるほど…」
「き、貴様達はまさか!?」
「そう、あたしたちは転生者を狩る戦士よ?さぁ大人しくした方がいいわよ?」
「くそ!」
ギアスを転生特典に持つ男性は逃げ出そうとしたが、それを見失わなかったレッドはゴーカイガンを地面に向けて発砲した。
「ひぃ!?」
「だから大人しくしろって言っているだろうが!こっちは気が短い方なのよ!」
レッドは男性に近づきながら懐から札を取り出してその男性に付けようとした。だが…
「俺の目を見ろ!俺の命令を聞け!」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
ギアスでレッドを洗脳しようとした男性…だが、彼女にはその力は効かなかった。そしてそのままギアスを平然と無視して男性のおでこに御札を付けた。
「な、なんで!?」
「あーギアス対策はしているのさ、バイザーであんたのギアスを見ないようにしていたわけ。はい転送。」
「そんなあああああああああああああああああああああ!!」
御札を貼ってとある場所に転送されて行き、ホッとしたゴーカイレッド。他の4人が相手をしていた兵士達はギアスの効果がなくなったのか、その場で倒れていった。
「終わったみたいね?」
「えぇ…だけどどれだけいるのさ?」
「わからないわよ。さて我らのリーダーが帰ってきたわよ。」
ゴーカイレッドが転生者を送り終えたのを見た全員は武器を懐に収納した。
「さーて…とりあえず、ここの転生者は転送したわ。一旦ガレオンへ戻るとしましょう?」
ギアス使いの転生者の城を後にした五人はワイヤーでゴーカイガレオンへと戻ったのだった。
???side
変身を解除をした私達はゴーカイガレオンへ戻った。さて自己紹介としましょう。私の名前はこのゴーカイガレオンのキャプテンを務める「橋野 慧」ゴーカイレッドを担当しているわ。
そして、向こうでゴーカイサーベルを振っているのはゴーカイブルーに変身する「木奈崎 朱里」
あっちで話している二人はゴーカイイエローに変身する「浅倉 真理」とゴーカイピンクに変身する「七島 優奈」。
「みんなっーーー!ご飯で来たわよ!!」
「お!できたのね?」
そう、今調理していた人物こそ、ゴーカイグリーンに変身する「姫島 麗華」よ?彼女の料理は一流よ?
簡単に言えば私達五人は親友。とある事情で死んで、このゴーカイジャーの力を手にして転生したって言った方がいいかしら?
私がいつも座る椅子の隣にある箱……この中を開けると色んな戦隊、仮面ライダー、ウルトラマン、メタルヒーローのレンジャーキーが入っているの。
そんでもって私達は様々な世界へ可能なの。そこで悪さをしている転生者を天界に転送するのが主な使命なの。
「でもさ…本当転生者ってどれだけいるんだろう?」
「さぁ?彼も分かってないって言っていたじゃない。」
「そうだけどさ。」
「それの、ご褒美として……うふふふふ、分かっているでしょ?」
「「「「もちろんだよ?」」」」
そう、神様との約束……それは神様と結婚……ってか、お嫁さんにしてくれと頼んだよね?それが条件で転生したのだから…
「「「「「楽しみだね!!」」」」」
さーて今日も転生者を倒していくわよ!ど派手にね?
慧side終了
ここはスフィア天界の一室…
「宇宙海賊?」
「はい。」
神ジオウこと常磐一兎、彼は直属の副官クローントルーパー〈メディス〉から宇宙海賊を名乗る五人組が転生者狩りをしているというのを聞いた。メディスから渡された写真を見た一兎は目を見開きながらその写真を見て驚いていた。
「これは、ゴーカイガレオン?それにゴーカイジャー?しかも女性が?いったいどういうことだ?」
一兎は混乱している中、ゴーカイガレオンは次の場所へと向かって出発する。
次回 慧達ゴーカイジャー面々は次の転生者がいる場所へと向かうべくゴーカイガレオンを動かす。
一方で一兎の方では、ゴーカイジャー達の面々のことを調べるためある場所へと向かう。
次回「次の場所へ」