令嬢、女王に即位す   作:白雪(pixivでもやってる)

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カナロア「種付けもうヤダ……俺ら入れ替わらないか?父キンカメだし似たようなもんだろ(1200万)」
アイオライト「絶対やだ。お前の部屋閉鎖的じゃん。あと俺もお前ほどではないにしてもそこそこ価格上がってるんだよ(900万)」
キンカメ「お前ら……俺はベルとの産駒が大活躍して価格が1000万↑に早く到達したからな……。体には気を付けろよ?」
ベルサフィール「孫がオークス走るならいつでも生霊送ってあげるからね」



クイーンサフィラ

クイーンサフィラ(牝)

 

 

クイーンサフィラは2009年生まれの競走馬。

 

生涯戦績

 

11戦8勝(重賞7勝うちG15勝)

 

父 キングカメハメハ

 

母 ベルサフィール

 

母父 メジロマックイーン

 

 

父は大種牡馬キングカメハメハ、母はG19勝のベルサフィール。

全兄にG1を3勝したキングアイオライトがいる。

 

名前はクイーン(女王)+サフィラ(サファイアのポルトガル語)

主に母名から。

 

 

 

■デビュー前

 

全兄が重賞を勝ったことで期待されていたが、当時の厩務員は「全然走る馬に見えなかった」という。

立ち上がるのが遅く、小柄で内向肢勢の脚(がに股気味)で性格も大人しい。ただ顔は母似で目がつぶらで美しかった。

 

これは、競走馬として活躍できるのか……?と誰もが思った。

 

 

■二歳、まずは一勝

 

鞍上は武井豊になり、新馬戦を三着、次の未勝利戦は一着と早くも未勝利戦を突破してデビュー。

 

阪神ジュベナイルフィリーズへの出走が検討されたが、歩行異常から回避することに。

 

 

■三歳、目覚め

 

初戦はチューリップ賞。阪神ジュベナイルフィリーズ馬ジョワドヴィーヴルが一番人気。シンザン記念を勝利した後の三冠牝馬ジェンティルドンナが二番人気。

全兄が活躍しているからか本馬は四番人気であった。

 

レースでは、好位置についたクイーンサフィラは鋭い末脚で他馬を一気に撫できった。

どちらかというと母母ダイイチルビーを思わせる追い込みであった。(キングカメハメハ、メジロマックイーンは先行、ベルサフィールは逃げ)

 

 

本番の桜花賞は熱により回避。

体の弱さは母由来。

 

そしてオークスに行くのか……と思いきや、ダービーへ。

橋本調教師曰く「チューリップ賞の脚を見てダービー勝てると思った」

らしい。

 

そしてその目は間違いではなかったことが判明するのだ。

 

2012年日本ダービー当日。

パドックでは小柄ながら圧倒的な仕上がりを見せて、牝馬だが四番人気に推される。

レースは後方にキープし、最後の直線で後方一気の全馬ごぼう抜き。

こんな豪快な勝ち方ははじめて見たと話題になった。

上がり3ハロンは脅威の31.2。

これはエイシンフラッシュの3ハロンを抜いたダービー一位のタイム。

そしてJRA史上最速タイムである。

 

すごい脚なので全競馬ファン、競馬をよく知らない人でもその脚がよくわかる。詳しくは2012年日本ダービーの動画を見てくれ。

 

 

鮮烈すぎるG1勝ちを納め、キングカメハメハ産駒初のダービー制覇、牝馬としてはウオッカ以来の制覇だ。

そして父娘ダービー制覇という偉業をも達成。(タニノギムレット、ウオッカ以来)

 

当然秋華賞へ……と思いきや、軽く脚を痛めてエリザベス女王杯へ。

 

脚もとがどうやら体以上に弱いらしい。

それなら先行にすればいいと思うのだが、鞍上曰く馬群を嫌うとのこと。

 

一番人気に支持されたエリザベス女王杯では早めにまくり、他馬を寄せ付けぬ五馬身での圧勝。

 

最優秀三歳牝馬はジェンティルドンナに当然譲ることとなった。

 

 

■四歳、同期には負けられない!

 

四歳初戦はドバイシーマクラシック。

三冠牝馬ジェンティルドンナと共に出走。

珍しく体調も超絶良好でレース前から「これは好走できる」とコメントされた。

 

レース序盤は後方待機し、中盤からどんどん位置を上げていき最終直線でジェンティルドンナを軽く交わしゴール。

余裕のある勝利だった。

 

帰国後は宝塚記念に出走。だが同期の白いアレことゴールドシップに負けて三着。

 

秋初戦、毎日王冠ではジャスタウェイ、エイシンフラッシュらと末脚勝負となり上がり3ハロン32.4を叩き出して一着をとった。

 

この馬にしては珍しく間隔をそこまで開けずに天皇賞秋に出走。

一番人気に推されたが覚醒したジャスタウェイの爆発的な末脚に負けて二着。

 

その後骨折し、体調も悪くなり始めたのもあって四歳は終了。五歳春シーズンもほとんど休むこととなる。

 

 

■五歳、まだ私はいける

 

復帰戦は天皇賞秋。

休養が長かったためか三番人気となった。

だが長い休みを経てもその末脚の鋭さは変わらず、豪快にまくって勝利。

 

ラストランをマイルチャンピオンシップに定めた彼女はミッキーアイル、トーセンラーなどを破って勝利した。

 

これによりジェンティルドンナと僅差でJRA最優秀四歳以上牝馬に選出された。

 

 

 

■繁殖成績

 

 

2015年度より繁殖牝馬として活動開始。

 

 

2016年生 父ディープインパクト

 

アンビジュー(牡)

(2019年古都ステークス)

 

2017年生 父ディープインパクト

 

クイーンジュエリー(牝)

(2019年アルテミスS、2020年フェアリーS、スワンS、2021年中山牝馬S、阪神カップ)

 

2018年生 父ディープインパクト

 

不受胎

 

2019年生 父ディープインパクト

 

流産

 

2020年生 父ディープインパクト

 

エーデルシュタイン(牡馬)

(2022年京都二歳S)

 

2021年生 父ハーツクライ

 

デビュー前

 

2022年生 父キズナ

 

生後直死

 

2023年生 父コントレイル

 

デビュー前

 

 

 

 

 

 




ハーツクライ「つまり親子丼……ってコトだな」
メジャー「やめい」

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