ネオユニ実装ということは、シャダイに許可ということやで!?すげえ!
だが私は……取り敢えずメジャーやハーツが実装されるまで私のなかの彼らを妄想し続けるで。
ジャック・ル・マロワ賞に出走する……らしい。
現在私はフランスにいて……
「HEY!You are very beautiful!Shall we run together?(ヘイ!君はとても美しいね!一緒に走らないかい?)」
「ひえ……」
現地の馬に話しかけられてます!
怖いよ……助けてカメハメハくん。
「Stop it. You're harassing her!(やめろ、彼女が困ってるじゃないか!)」
「……なんて?」
困っていると、鹿毛の牡馬が助けてきた。
なんて言ってるか、わからない……!
「Are you OK?(大丈夫ですか?)」
「お、おーけー?」
ノリと勢いだけで、コミュニケーションはとれるか……!?
「Thank God!I am Dubawi Thank you.(良かった!おれはドバウィ。よろしく)」
「ええと……ドバウィ?っていうのね。私は……伝わるかな、ベルサフィールよ」
というか皆強そうだな……直線コースのマイルって初めて。
東京は坂があるからね。
そのぶん良馬場ならかなりスピード出るんじゃない?
昨年の覇者、ウィッパー
デビューから九連勝のフランス二冠牝馬ディヴァインプロポーションズ
イスパーン賞、クイーンアンステークスなどを連勝してきたヴァリクシール
ドバウィは確か……2000ギニーを制したって聞いたわね。
強敵ばかりね、私も頑張らないと……!
必ず日本にいい結果を持って帰るんだから!
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ジャック・ル・マロワ賞
2005年 8月14日
ドーヴィル 芝1600メートル
というか、頭数少なくない?気のせい?
ここではよくあることなのね、そう……。
「落ち着いて……ここは私のホームじゃないけど、いつも通りを貫けば、勝てるはずよ」
落ち着かせるようにノリさんも首を撫でる。
そうだ。
日本に、日本のファンたちに喜ばせたい。
海外に日本馬だってやれるんだぞ、と示したい。
そうだ、私はやらなくちゃいけない。
負けては、いけない……!
『かつてタイキシャトルが勝利した、ジャック・ル・マロワ賞。日本のマイル女王ベルサフィールも今ゲートイン。かなり有力馬が揃っていますが、いつも通りの逃げ切り勝ちはできるのか?』
『今、スタートしました!各馬綺麗に並び……やはり先頭はベルサフィール。ベルサフィールが逃げている!』
「うわっ、かなり重いな……」
日本と全然違う。調教でも走ったけど……段違いだ。
良馬場ではない……だからそんなに好時計は出せないけど。
「はあっ……ふうっ……」
呼吸をあわせて駆ける。まだいける。いけるよ。
『ベルサフィールどんどん突き放している。これは大丈夫でしょうか?最後の脚は残っているでしょうか?』
坂がないから、スピードも出しやすい。
全部直線ってのもアリだね。
『This is Japan's escape horse……!(これが日本の逃げ馬……!)』
『how fast you run!(なんて速く走るのでしょう!)』
皆はかなりバテてる?よし、このまま突き放すよ。
『ベルサフィールさらに差した!差した!これは完全にセーフティリード!最後の、最後の直線一頭ただ一頭だけ抜け出して、置き去りにした!!!』
観客たちの熱量を感じる。
日本からこっちまで来てくれたファンが、叫んでいる。
もっと……もっと!!
「はああああ!!!!」
『この強さ!!!速さ!!!世界のホースマンたちよどうか見逃さないでくれ!これが日本が誇る最強牝馬、ベルサフィールだ!!!!』
強く芝を駆けて、私は一番にゴールした。
タイム 1分33秒50
一着 ベルサフィール
二着 ドバウィ(大差)
はあ……ふう……これで胸を張って帰れるわね。
「よくやったぞベル、次はムーンランドロンシャン賞だな」
えええ!?!?まだここで走るの!?!?
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後日、きちんとムーンランドロンシャン賞勝ちました。ぶい。
現在レーティング132
二戦とも、テスコガビーの桜花賞みたいなパフォーマンスをしている……と思ってください。
そして欧州で激しく繰り広げられるカルティエ賞選考……。
レーティングはガバい。大分ガバい。
ディヴァインプロポーションズが122らしい。いや……もっと高く……いや……そんなにインフレ……。
誰か私にレーティングを教えてくれ。強い馬と戦って着差つけて勝ったら高くなるみたいなふわっとしたイメージしかないんだ。