「トゥルトゥルトゥル〜」
俺はヴァーリと分かれてから1人歩いている。だって後ろに人外の気配を2つ感じた。姉と塔城さんか。俺は足を止めた。
「何つけてるんだよ」
俺は烈火刃を投げる。それは茂みに入り爆発する。まぁそこまでの火力は無いから脅す程度だがな。
「にゃ!」
「きゃっ!」
驚いていた尻餅つく音が聞こえた。この声やはりあいつらか。俺は歩み寄って
「何つけてるんだよ。塔城姉妹?」
「にゃははばれたにゃ〜どうする白音」
「キチンと話すべきです。お姉様」
キチンと話す?何のことだ?通過姉猫のこと黒歌うちの学生なのか!見かけてなかったからわからんかったわ!
「そうだにゃ。四季一夏くん。私たち助けてくれてありがとにゃ。お陰で白音と今でも楽しく過ごせてるにゃ」
「先輩助けてくれてありがとうございます。お陰でお姉様と今でも一緒にいられています」
あ〜お礼言いたかったわけ。別にいいのに俺はそんな事の為にやってるわけだも無いし
「別にいいのに。俺は偶々近くにいただけだぜ?」
「それでも白音や私が無事にいられたのも一夏のお陰にゃ!」
黒歌さ〜ん呼び方フランクすぎませんか?
「通過あんた名前は?」
「そうだったにゃ塔城黒歌にゃ。気軽に黒歌って呼んでにゃ」
「塔城小猫…本名は白音です。できれば名前で読んでください…一夏先輩」
何か二人とも顔赤くない?まさか!確かに素顔で会ったことあるけど!むしろハーケンさん的ノリでキザに助けた記憶が!やばい!
「で小猫ちゃ…あ白音ちゃんは何で名前変えてるんだ?」
じーと見るな。白音ちゃん
「弱い自分と決別する為です。」
決意の為ね。何かその気持ち分かる気がするわ。なら本名教えるなよ。黒歌だって本名で呼んでるやん!まぁいいや
「さて一夏一つ聞きたいだけどいいかにゃ?」
「構わないぞ」
俺がそう言うと黒歌は何かハイライトが若干消えかかって両肩を掴む
「あのヴァーリって子とはどういう関係にゃ?詳しく聞きたいにゃ」
「悪魔から助けた時に知り合ってアザゼルと会った時再会して6年ぐらいの付き合いだよ。俗に言う幼馴染だ。」
まぁ間違ってはいないな。良く通過週に6回は遊びに来てたし、それなのに任務や修行ちゃんとこなしてるんだぜ?頭も良いし。あれはチートや!チーターや!
「幼馴染かにゃ〜なら良かったにゃ〜」
「お姉様チャンスいくらでもありますね。お互い頑張りましょう」
「そうだね、頑張ろう白音」
なんか話し合いは終わった見たいだ。俺は2人に背を向けて歩き出すそして手を振りながら
「じゃあな〜俺家帰るわ。そろそろ飯の仕込みしなきゃだし」
「また明日会おうにゃ一夏」
「一夏先輩また明日会いましょう」
さて今晩は和食で攻めますか!ヴァーリも結構好きだし。俺はスーパーに寄って帰ろうとする。すると何かが空間を支配した感じがした。周りから人の気配が無いな〜とりあえず
「加速してく
取り敢えず歌いながら歩く。心を高ぶらせる為にあえてこの歌を歌うのさ。ヘッドの曲は良いよね!熱いのもあれは切ないのもある。まぁこの曲はスパロボと言う理由もあるからな。熱いの歌いたいならジャムだしね
「随分余裕だね白き騎士」
なんか光の槍が俺を襲う。俺はそれを避けて烈火刃を投げる。歌に集中しすぎたか、声をかけられるまで気づかなかった。修行不足だな。今度から寄与つけよう。
「まさか生身でここまでやるとはね。流石白き騎士」
何か制服の上から羽織りを着たイケメンが居た。烈火刃は防いだようだ。曹操さんですね?わかります。あの曹操なのに聖槍使ってるおかしな奴!剣使え剣!名前忘れたけど剣だよ曹操は!
「白き騎士って誰だよ?つうかあんただれ?」
取り敢えずとぼけてみる。人違いアピール全開で
「とぼけても無駄だ。白き騎士テッカマンブレード。俺は
ドヤ顔して来たので俺は笑いながら
「中二病乙!曹操って死んでる偉人やん!それに英雄派ってお前英雄の名前名乗れば英雄になれると頭大丈夫か?それに英雄の意味知ってる?民を救い、国を救い、笑顔を守る。それが英雄。お前らの活動は知ってるぜ?人を拉致し、洗脳する。何処に英雄のやり方があるか?それにドラゴン、人外倒せば英雄になれると考えてるが、そうじゃねーよ。」
「我々の行動は知っているわけだ。それを何処でていにれたかは問いはしない。一応聞いておこう。我らに着く気は?」
俺は物質転送でミズチブレードを取り出して剣先を向ける
「断る。美学も何もなく人としてのモラルすらないお前らにはついていく理由も無い!」
「なら力ずくでも連れて行こう。それに俺たちを馬鹿にした報いを受けてもらう!」
曹操は聖槍を構えて突撃して来た。俺は烈火刃を投げる。曹操はとっさに横に転がる。俺は舜動で近づきミズチブレードで斬りかかる。勿論曹操はそれを避ける。感いいな
「まさかクナイが飛んでくるとは…それにまだ本気すら出してないとは人が悪い。」
「何?トンファーブレード構えてるからって馬鹿正直にそれを使うとは限らないんだぜ」
曹操は横薙ぎに聖槍を振る。俺はそれをバックステップで避けてまた一気に近づきミズチブレードをしまい
「これでもくらいな!白虎咬!」
俺は曹操の腹にラッシュする。そして仕上げに両手に気を溜めて爆発させた。曹操はモロにそれをくらいな吹き飛ぶ
「ここまでとは今の俺が本気だしても勝てない。白き騎士よ一つ聞きたいことがある」
真剣な眼差しで俺を見た。俺は構えを解いて頷く
「ありがとう。では貴方は神器持ちの迫害そして悪魔による強制眷属に、堕天使による殺害、拉致はどう思われる。貴方も神器持ちならわかるはずだ」
それのことを出して来たか。俺は天を仰ぎながら呟く。
「最悪だな。悪魔と堕天使のやってることは。だがお前も同じことをしているでは無いか。お前も人の事は言えない。拉致や殺害してる奴を止めるのはいい事だ。だが過程がダメなら意味が無い。後俺は神器持ちじゃ無い。」
俺はそう言って適当な所に立ち気を込めて思いっきり蹴りを放つ。すると結界が壊れた。うん。やればできるものだな
「
「今のお前、魂の篭った一撃すら放てないお前では勝てないだろうな。お前が本当の意味で英雄になったら勝てるかもな」
俺はそう言ってスーパーに向かう。一応アザゼルには報告しとくか。そして家で飯を食った後風呂から出て転送装置でグリゴリに向かう
「シェムハザさんこんばん。アザゼル今暇ですか?少し急用の話なんですけど?」
「アザゼルなら自室に居るが何か会ったか?一夏が此処に来るなんて滅多に無いだろ?」
「【あの】件ですよ。今日接触しました。英雄派にね。その件でアザゼルと話そうと思って」
シェムハザさんは頭を押さえていた。まぁ三大勢力にとっては俺がカオス・ブリゲードに接触されるのはまずいからね。天使と悪魔は知らないけど。すると
「一夏じゃねーか。まさかウチに所属する気になったか?」
アザゼルのこと未婚総督が来た。俺は首を横に振りながら
「今日カオス・ブリゲードに会った。英雄派って所からスカウトされた。」
アザゼルは真剣な顔つきになる。俺も流石にふざけた態度は取る気はない。
「マジか…とうとうお前まで狙われるとはな…一夏が、来たってことは何か情報があるってことか。」
「リーダーの神器と団員の神器だな。リーダーは
アザゼルは顔を歪める。そりゃ神滅具2個がテロリストの手元だしね。黄昏の聖槍は神滅具最強。キリストを貫いた槍で知られてるものだ。絶霧も神滅具でも上位に入る。二つとも
「一夏、お前が此処に居ると言うことは…」
「興味無いから適当にあしらって帰ってきた」
アザゼルはプルプル震えながら俺の胸ぐらつかんで叫び出す
「何で捕らえてこなかった!彼奴らテロリストだぞ!彼奴ら方っておいたらどれだけの被害が!」
俺は目を伏せる。分かってはいる。だが共感する部分もあるのだ。あんだけ大層な事を言っておいてだが、俺も元テロリストなのだから。
「…彼奴らの気持ちもわかるんだよ。…同じ思いをしたものとして…だから同情が移った。」
それを聞いたアザゼルは手を放す。こいつも俺の前世を知る者の1人なのだ。俺の気持ちを察したのだろ。こいつもなんだかんだで甘いやつなのだから。
「…すまない…お前にとっては同じ人種なんだな」
「まぁな…分かってはいるんだ。彼奴らのやり方は美学は無いし人としての最低のルールも守ってないことは…俺らのやってたこととは違うのも。でもな…」
俺はそう言ってある部屋で報告書を作った。今日は此処に泊まろう。そう思って書類製作にはげむ。そろそろ原作開始なのかな?
ネタ武器考えないと!私はシリアス(笑)なのだから!次回なるべく早く投稿しようとは思います