魔人、フェニックスと会います
レイナーレの一件の後俺は何故か一誠なコーチをしていた。ヴァーリも一緒だ。
「赤龍帝の籠手!」
【explosion】
俺に向かって殴り掛かる。俺は半身で避けて足掛けをする。一誠は頭から落ちた。
「接近戦で体制を崩すのは命取りになるぞ」
俺はトンファーで殴る。ミズチブレードではなくただのトンファーだ。
「そこまでね。休憩にしましょう。」
グレモリー先輩にそう言われたので休憩に入る。アーシアは直ぐに一誠を治療する。俺はポカリを飲みながら
「まぁ前よりか全然良くなったね。一誠」
「俺はお前に一方的に殴られてるからわからないんだけど」
「なら木場とやってみればわかるさ。バンド外せば勝てるかもな」
俺はそう言って柔軟体操する。あれからよく頑張ってるよ。て言うか
「なんで俺が一誠のコーチしなきゃならんのだ!この2週間!」
俺はペットボトルを投げながそう言った。本当何で2週間もやってるんだよ!
「だって私たちより教えるのうまいじゃない。効率も良いし」
「おめーの眷属ならおめーが教えろや!何でタダ働きせんなあかん!」
口調おかしくなったが気にしない。だがタダ働きはやだ。
「悪魔らしく対価でやってやる。この2週間分の時間と浪費どうしてくれるんだ?やるにしてもやらないにしても先ずこの2週間ぶ対価請求したい!つうかさせろ!」
「お金かしら?」
さらっと言ったよこの人!貴族の金銭感覚まじわからん!まぁ金なら妥当か…
「OK、取り上げ2週間分はもらうぜ。」
「お兄様から教えてもらった口座に入れておくわ」
「了解。つうか何サラッと教えてるんだよ。一誠後は軽く柔軟して上がれよ?ヴァーリ、行こう」
「うん、じゃあまた学校で」
ヴァーリは手を振りながらそう言った。さてとどうしようかな?今日の朝ごはん。とりあえず昨日の余り物で誤魔化すか
そしてその日の夜。うん。何でサーゼクス居るのかな?しかもグレイフィア無しで?
「実はた…「却下」酷いな〜まだ何も言ってないじゃないか」
「お前が頼む時って何時も面倒事しか持ってこないじゃん!」
俺がそう言うと困った顔をしているサーゼクス。サーゼクスは
「ヴァーリくん。君からも頼むよ。同じルシ…「サーゼクスさん。何も言うつもりはありません」なに!」
ヴァーリは何も言うつもりはないらしい。この子多分全世界敵に回しても俺につく気があるよね?
「頼むよ。この通り!このままだとリーアはしたくない結婚をしてしまうんだ。頼むよ!僕には君しか頼れる人が居ないんだ!」
人間に泣ながら抱きつく魔王って居るのか?目の前に居たわ…俺は
「はぁ?政略結婚なんざ悪魔ではよくあるって聞いたぞ?親達も納得してるんだろ?悪魔の政治に俺を使うな!」
「そこをね?そこを頼むよ一夏くん!この通り!」
どけ座までして来たよ。この人つうかこの悪魔プライドなあのか?ああ妹の為ならプライド捨てられるのか〜
「は〜わかったから。頭上げろ!」
「一夏くん受けてくれるのかい!」
「そこまでされたらな…本当人をなんだと思ってるんだか。」
「僕は少なくとも君とは友達だと思ってるよ。」
俺はため息を吐きながら
「友人をこき使う奴がいるかよ」
「アザゼルは使ってると思うんだけど?」
「アザゼルとはギブアンドテイクな関係さ表向きはね。」
「裏では?」
「仲のいい友達さ」
俺はそう言ってお茶を飲み干す。気を利かせてヴァーリが湯のみに新たなお茶を入れてくれた。そういやあミカエル達とは会ってないな。まぁ神様談議を永遠にされるよりかは遥かにマシか。アザゼルと趣味な話の方が良いし。まぁサーゼクスの話はこう言った話じゃなきゃまぁ良いな。
「じゃあ明日オカルト研究部で話があるからよろしくね。後セラフォールがそろそろ会いに行くそうだよ」
「そう…じゃあセラが此処に来たらハルマゲドンだな」
俺はヴァーリを見ながらそう言うとサーゼクスは気づき苦笑していた。まぁしかたないよね?
次の日
「あ〜めんどくせえ〜」
「なら受けるなんて言わなきゃよかったのに」
断れるわけないだろ!土下座だぞ!魔王が人間(笑)の俺に土下座だぞ!断れないだろ!
「駒王から引っ越そうかな?そうだ!京都に行こう!」
「日本妖怪に属すの?白き騎士の噂全勢力に知られてるんだよ?堕天使の交流や悪魔の領地だから来ないだけで、出たら…狙われるよ?」
あら〜詰んだ。おわた…俺…平和に過ごせない…俺はだれてるとヴァーリに手を引かれ
「ほら、さっさと行こうよ。話し合い聞いて帰ってテレビ見よ。」
「そうだな。さっさと帰ってテレビ見よう。確か今日は相棒の再放送がやってた気がする。」
「右京さんのキャラ良いよね。相方が亀山さんじゃ無いのが少し残念。」
「俺も所々しか見てないから何とも言えない。あっ!部室に着いた。」
「お待ちしておりました。一夏様、ヴァーリ様。」
「グレイフィアか。お久!」
「グレイフィアさんお久しぶりです。」
グレモリー家のメイド、グレイフィアが居た。まあ聞いていたけど。
「なぁ何で一夏が此処に?」
「シスコンに頼まれて。」
するとグレイフィアと一誠にアーシア以外が反応する。グレモリー先輩は額を押さえる。後の3人は苦笑している。すると炎が舞い上がりそこから悪魔が現れる。俺はバケツを転送しあるものをかける。
「ぎゃああああ!」
「俳句を読め慈悲は無い!」
「あ、貴方!まさかライザーに!」
「はい
聖水かけましたが何か?」
そうライザーに聖水をぶちまけたのだ。俺はそのあとに耳元で聖書の内容を呟く
「アモス書七章一説からな
1 神である主は、私にこのように示された。見よ。王が刈り取ったあとの二番草が生え始めたころ、主はいなごを造っておられた。
2 そのいなごが地の青草を食い尽くそうとしたとき、私は言った。「神、主よ。どうぞお赦しください。ヤコブはどうして生き残れましょう。彼は小さいのです。」
3 主はこのことについて思い直し、「そのことは起こらない」と主は仰せられた。
4 神である主は、私にこのように示された。見よ。神である主は燃える火を呼んでおられた。火は大淵を焼き尽くし、割り当て地を焼き尽くそうとしていた。
5 私は言った。「神、主よ。どうか、おやめください。ヤコブはどうして生き残れましょう。彼は小さいのです。」
6 主はこのことについて思い直し、「このことも起こらない」と神である主は仰せられた。
まぁ此処までで良いか」
ライザーは更に悶え苦しんでいた。
「あ、貴方何をしたのよ。」
グレモリー先輩が聞いてきたので、俺は笑顔で答える
「アモス書の七章から聞かせてやったのさ。まぁ聖書は悪魔対策で持ってるし暗記してるし。」
「イチカさん、クリスチャンなんですか?」
アーシアがそう聞いてきたので、俺は首を横に振る。
「嫌クリスチャンじゃないさ。俺は無神論者だ。だけどまぁ読んでみたりはしたね。」
俺はさらに聖書を取り出してライザーの頭を殴る。更に悶え苦しむ。あっ!ものすごく楽しい〜
「その辺で辞めてもらえますか?一夏様」
「わかった。辞めとくよグレイフィア」
俺はそう言って聖書を読む。さて何かされそうになったら周り巻き込んで朗読してやる。
「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、この人間はだれなんだ?」
「あ?俺?四季一夏。ただの非力(笑)の高校生」
「彼は白き騎士テッカマンブレードです。」
グレイフィアがそう言った。何言っているんですか!この人つうかこの悪魔!
「白き騎士だと!あの魔王様を助けたあの伝説的英雄だと!」
あ〜何か恥ずかしい。何で伝説なんですか!
「この人間が?ありえん!」
「事実ですよライザー様。貴方では到底かないません故手を出さないでください。一夏様がキレられたらわたくしでも止められませんので。」
「あのグレイフィアさんが手が出せないなんて四季君一体何者?」
「さぁ?俺もきになる。確かヴァーリが魔王すら倒したとか言ってたのは覚えてる。」
「うん僕も…」
「正義の騎士様?」
「にゃ!小猫が小猫らしからぬこと言ってるにゃ!でもそれも合ってるにゃ!」
「うふふ、四季君は四季君ですね」
あ〜周りがなにか言ってるよ〜まぁ気にしないけどそれよりも
「早く本題入ろうぜ〜」
「そこの人間のゆうとおりだな。リアス結婚するぞ!」
「嫌よ!私は貴方と結婚するつもりはないわ!」
あ〜ぴーちくぱーちく始まったわ。一誠はグレモリー先輩が結婚するとかでショック受けてるし、姫島先輩は目が笑ってないし、黒歌と白音はうざそうにしてるし、木場ちゃんは周りを見て苦笑してるしヴァーリは雑誌読んでるし。俺?聖書読んでますよ?アーシアは訳がわからないままだし
「なら周りの奴らをもや…がはっ!」
俺はライザーの腹を手刀でぶち抜いた。空いている手でテッククリスタルを握り
「…テックセクター…」
俺はテッカマンブレードになる。そしてオーガンカッターを展開して
「今何て言おうとした?周りの奴らを燃やす?何ふざけたこと抜かしてるんだ?俺のマジダチを殺す気?じゃあさあお前を俺は殺すよ?」
俺はライザーの首を掴んで骨を折る。更に内臓をえぐり出す。
「死なないな〜あ〜
俺は奴の腹の中でライトニードルを撃ち込む。死なないなら死ぬほどの痛みを与えて、ボルテッカで粒子分解してやる。灰すら残さないで殺せば復活は出来ないし。
「やめてください一夏様。それ以上されるならわたくしがお相手いたし…きゃ!」
グレイフィアが止めに入ってきたので平手で軽く吹き飛ばす。
「グレイフィア!嘘!あの最強の女王のグレイフィアが簡単に飛ばされるなんて…」
さて邪魔者は居ない。
「消えるか?そうだな消えようか。」
俺は肩のアーマーを展開しながらそう言った。ライザーは俺の殺気でさっきから失禁しっぱなしだ。そのまま両肩にフェルミオンを貯めると
「辞めてくれないか一夏君」
俺の腕を握っているサーゼクスが居た。俺はサーゼクスに殺気を向ける。サーゼクスは真剣な顔で
「辞めてくれないか?一夏君」
「こいつは俺のマジダチを燃やすとか言い出した。始末しないと後後面倒だ」
「それでも辞めてくれないかな」
サーゼクスも引こうとはしなかった。俺はライザーを落とし。ブレードを解除してソファーに座る。ライザーには殺気を向けたままだ。
「さてリアスにライザー君、レーティングゲームで決着をつけないかい?勝てばそちらの要求を飲もうじゃないか」
「リアス!10日くれてやる!その間で強くなってこい!そしてそこの人間!お前も参加しろ!10日後に殺してやる!」
ライザーは捨て台詞を吐いて居なくな郎としたので俺は十字架をきって
「アーメン」
周り全員巻き込んで苦しませた。そしてライザーが去る。
「あ〜楽しかった」
「楽しかったじゃないわよ!何やってるのよ!」
グレモリー先輩がキレた。そんなことより
「早く訓練の準備しなくていいんですか?10日しか無いんですよ?10日じゃあ小手先のその場しのぎしか覚えられませんけど」
俺は聖書をしまい。頭の後ろで手を組みながらそう言った。
「明日から訓練合宿はするわよ!勿論四季君にルシファーさんも一緒よ!」
何言ってるんですか?この子?もう良いや…地獄見せてやる。合宿楽しみにしてろよお前ら
次回もよろしくお願いします