趣味に没頭していたらいつの間にか囲まれてたって話 作:AZAZEL
ホロキュア楽しいので初投稿です
やる事が、やる事が多い…!
Steam漁ってるとやりたくなるゲームが多過ぎて困りますねぇ…
まあ最近はもっぱら鳴潮とリンバスしかやってないですけど
ではほんへどうぞ
ワイの受講している科目は前に話した『遺物科』、そしてもう1つ……『戦闘科』である
実はこの戦闘科、生身で闘ってる奴は居ない…そう、みんな遺物を使って戦闘をしているのだ
じゃあ『遺物科』と『戦闘科』の違いは何なのか?……それは単純に、遺物を集める目的が違う
戦闘科の生徒大半が、バトロイで好成績を残すことを目標としているのだ…詰まり、研究の為に遺物を集めるのが遺物科であり…戦闘科は自らを強くする為に遺物を集めるストイック集団となる
「やっぱ研究の為だけにダンジョン攻略出来るようになる遺物科って、頭おかしいんだな」
「何だ自己紹介か?」
「喧嘩売ってんならリング出ろ、相手してやるぞテメェ」
「嫌ですけど」
「上等だここで再起不能にしてやる」
「ちょやめ!?死ぬわボケ!!」
ちなイケメン君こと真哉も戦闘科、まあバトロイの上位帯は基本的にそうだと言って差支えは無い
戦闘科の課題は基本的に高難易度ダンジョンを攻略することなのだが、それも自己研鑽を兼ねた攻略となっている
まあワイは狭間の地最大周回制覇を報告したら、卒業までの課題を全て通過した事にされた…先生曰く『お前のような生徒が居てたまるか』だそうです
「お前はもう課題終わったのか」
「あー、いや…まあちょっと行き詰っててな」
「どこのダンジョンだ」
「深紅の攻城戦ってダンジョンに居る『千剣の騎士』ってエネミーがな」
「ネームドのボスか、それはまた面白そうだな…まあ俺は行かないけど」
「頼むから来ないでくれ、俺の自信がさらに地へ落ちそうだから」
それはそれとして、戦闘科の課題として出る高難易度のダンジョンは普通に気になる
聞いてるだけでワクワクすっぞ、たまに先生から無理矢理聞き出してカチコミに行ったりもする
ついでに遺物も持って帰ってはくるのだが、別に要らないので遺物科の知り合いへと横流ししている
「お、ダンジョン狂いじゃん…今日はこっちなのか」
「うるせえぞタコ」
「本当に口悪いよなお前……真哉もおっはー」
「ああ、おはよう…コイツも今日はこっちに出るらしいよ、出席日数の関係上らしいが」
「ははーん、まーたダンジョン潜りすぎて足りなくなってきたんじゃないのか?」
「いやそうでも無い、どっちかって言うとさっさと条件を満たしてダンジョンに潜りたい」
「あ、ああ成程ね…遥か斜め上の理由に俺も驚きだわ」
戦闘科は自らを高める為にダンジョンに潜り、遺物科は研究の為にダンジョンへ潜る
ならばその両科を受講しているワイが何なのかと言われれば…ダンジョン狂い、そう呼ばれてもおかしくは無いという事になる
故に、先ず『遺物科』と『戦闘科』の両方を受講する奴は居ないのだ…幾ら遺物が好きでもそこまでストイックにはなれないらしい
「おっ!こうすけ!」
「ああ、あやめ…奇遇だな」
「今日はこうすけも戦闘科なのか?余も今日は講義なんだ!」
「それは良いな、じゃあ後で手合わせ願おうか」
「もちろんだ余!!」
ん"ん"ん"か"わ"(吐血)
かわいさと強さを兼ね備えるお嬢は最強、はっきりわかんだね……そう、何を隠そうお嬢も戦闘科なのである
割と女の子も居るんだよねこれが、単純にダンジョン攻略が好きな子が多いって話らしいけども
「……百鬼さんに自ら対戦申し込むとか、相変わらずだな志賀」
「成長の為には強い相手と闘うのが一番だろ、何言ってんだ」
「それはまあそうだけど、鬼人族相手に流石に俺ら人族じゃなぁ?」
「種族差は甘えだから(真顔)」
「お、お前ホントそう言うところ物怖じせずに言うよな」
「志賀らしいと言えばらしいけど」
ちな話し掛けてきたこの男、ワイが唯一戦闘科でイケメン君以外に喋る相手である
別にぼっちじゃねぇし…普段ホロメンに囲まれ過ぎて妬まれてるとかそんなんじゃねぇし、は?(迫真)
てかお前ら羨ましいと思うなら変わるか?いざこの状況になると本当に精神削れるんだから巫山戯るなよ(憤慨)
「オイ志賀、今日こそお前をブチのめしてやるから覚悟しとけよ?」
「あー、そっすね…まあ頑張ってもろて」
「ああ!?んだテメェその態度!そう言うところが気に食わねぇんだよ!」
「カッカすんなよ血管切れるぞ、ちゃんと相手してやるから待っとけって」
勝ち負けという明白な結果が出る所為か、基本的に血気盛んなのが多い…そしてワイは喧嘩を売られる事が多い
1人だけ課題を卒業分まで既に終わらせている、と言うのが気に食わない連中が多い様だ
あと単純にお嬢やいろはす達と仲良くしてるのが腹立つとか何とか、男の嫉妬は醜いZOY(嘲笑)
「師匠!今日は戦闘科で講義でござるか!」
「気持ち久し振りだな風真、君も俺と対戦希望かね」
「勿論でござる、拙者も負けてられないでござるからな!」
「あやめと馬鹿と風真…これで今日の講義終わるだろもう」
「アイツのこと馬鹿って言うの止めてやれよ」
「だって馬鹿じゃん(真顔)」
「ホントそう言うところだぞ航輔……」
ちな番長も戦闘科である、今日は居ないみたいだけど
さて、先ずは馬鹿から蹴り上げに行きますかね…1番早くケッチャコがつきそうだし、気も楽だし
初手からお嬢とかカロリー高過ぎて吐きそう、強さもそうだけどそもそもホロメンってこと自体がワイにとって色々とね
「前の俺と思うなよ!」
「新しい遺物でも手に入れたんかね、程々に楽しみにしておくよ」
「ああそうさ、わざわざテメェの為に新しく卸て来たんだもっと感謝しやがれ!」
「取り敢えずさっさと始めないか、後がつっかえてんだ」
「どこまでも舐め腐りやがるなテメェ!!!」
馬鹿の横に落雷が落ち、煙の中から槍が現れた…雷系の槍か、雷を発生させる系のヤツかな
飛び上がり、雷と共に超スピードでワイへと突っ込む…雷を散らしながら爆発し、更に横薙ぎに槍を振るう
突きはバックステップ、横薙ぎは飛んで避ける……と、槍を降った直線上…扇状に落雷が降り注ぐ
「ほう、成程」
「あ?何だよ」
「自ら雷を発生させる遺物かと思ったが、随分とトリッキーな遺物を手に入れた様だな」
「……お前、まさか今の攻撃だけで遺物が分かったとか言うんじゃねえだろうな」
「方向、場所を問わずに落雷を発生させる遺物ね…名前は『避雷槍』、槍はあくまで雷を誘導する為の物か」
「相変わらず気持ち悪いなお前、なんで分かんだよ……だがそんなのはどうでも良い、『雷陣』」
槍で自らの周囲を円状に囲う…軌跡上に落雷が発生し、槍に何本もの落雷が落ち……そして雷を纏う
ほほう、バフみたいなもんか…面白い
「お前にさえ目視不可の一撃、食らわせてやるよ…『迅雷』!!」
「見切り(無慈悲)」
「…っは!?」
神速の如き突進、確かにこれは一般人には目で追うことも何が起こったのかすら理解するのは無理だろう
まあ、それは一般人の話であって…ワイの様な『玄人』には無駄無駄
フロムラーに突きを打つとは…『見切り』をしてくれと言ってるようなものだぞ
「ふ、踏んだ!?」
「ボーッとするな、反撃を考えろ間抜け」
「フガッ!!?」
踏んでいる右脚を軸に、左脚で飛び上がり…横蹴りを顔面にブチ込む
馬鹿は見事に吹っ飛んでいき、壁へと激突する…あ、ちなここもダンジョン技術を使っているので致命傷にはならない
「お、こうすけ終わったか?」
「丁度いいところに来たなあやめ、準備運動が終わったところだ…ああ、時間もあれだし風真も一緒にどうだ」
「い、いいんでござるか師匠?2人で相手なんて…」
「試したい遺物があるから、パワーバランス的にこの方が良いかな」
「まーた強い遺物を取ってきたのかこうすけ?」
「まあそんなところ」
本当は個別に相手しようかと思ったが、アレがあるのを思い出した…散々ワイを苦しめたDLCのラストを飾る大物
そう、『約束の王の闘技』…全盛期ラダーンの武器だ
この武器本当に強過ぎていつ使うか分からんのよね、折角だからお嬢といろはすを相手にしてどれくらい行けるか試してみたい
「じゃあ始めるか」
「2対1でも容赦しないぞこうすけ!」
「拙者も手は抜かないでござるよ!」
「それは結構、闘うなら全力でやらなくちゃな」
二刀大剣を取り出し、一発目から錐揉み重力衝波で突撃ーッ(大和魂)
やっぱラダーンの初手と言えばこの完全初見殺しだよね(無慈悲)
まあ2人には普通に避けられたんですけどね、しかも飛ばれたから岩刃も当たらんし…察知能力高スギィ
「いきなり飛んでくるのはビックリした余っ!!」
「おっと…でも避けてるじゃん」
「不意打ちは卑怯でござるよ師匠!」
「不意打ちじゃない、仕様だ」
お嬢といろはすからの剣戟を受ける…取り敢えず牽制ってことで、地面を抉りながら上空へ斬り上がる
抉った無数の岩石を重力魔法で飛ばす『岩石流星』、着地と同時に大剣で地面を叩き一回転しながら飛び上がる
上空からお嬢を叩き吹っ飛ばす、更にもう1回飛び上がり…今度はいろはすを叩く、獅子は二度刺す『猛獅子斬り』
「さ、流石は師匠…!でもまだまだ負けられないでござる!」
「ほう、面白い」
「よ、余だって負けてないもん!」
んぎゃわ(吐血)
何かもう、ワイの負けでもいい気がしてきた……いや、ちゃんと闘争は最後までやるけどね?
不意打ちのかわ余は卑怯ですゾ、初見殺しを放ったお前が言うなとかうるさいぞ
「こっからは余だって本気出すから!ちゃんと見るんだぞこうすけ!」
「ちゃんと本気って……ああ成程、そういう事ね」
「拙者もこれまで鍛えてきた成果…師匠へ存分に見せつけるでござる!」
「今日は…何ていい日なんだ(感動)」
んっん^〜推しの成長を間近で見れるこの気持ち、分かるかなぁ…(感慨)
と言うかちょっと待って、お嬢って今まで遺物の能力使ったこと無くなぁい?ワイが今まで見てたのって全部フィジカルってそマ?
やっぱ鬼人族って頭おかしいんやなって……いや本当にどうかしてるだろこれ(真顔)
「久し振りにちゃんと遺物を使うぞ!」
「これまでの闘いが全部フィジカルってのが1番信じられないんですけど」
「え?そういうもんじゃないのか?」
「やっぱ規格外ってのは居るんすわな」
「そんなこと出来るの鬼人族くらいでござる」
「ふ、2人とも酷い余!?」
羅刹は一瞬先の未来を読み、阿修羅は筋力補強と真空を生み出すレベルの斬撃を放てる
どっかのニート侍じゃんそんなの、て言うかただでさえフィジカル強い鬼人族の筋力補強してどうしたいんだよそれ(困惑)
てか未来の先読みってそんなの有り?お前が言うなとか煩いよ、ワイは未来は読めないから…時は止められるけど
「『風真流抜刀・風切り』!」
「『鬼人二刀流・
いろはすの抜刀を見てから弾き、お嬢の横回転からの渾身の一閃は正面から受け止める
お嬢の一撃ワイの手すら痺れるんすけど、どんな力してんだ本当に……ん"ん"これは楽しい(フロム魂)
「せ、拙者の抜刀を初撃で弾くでござるか〜!?」
「余のめっちゃ力込めた攻撃も受け止められた余!!」
「俺を甘く見るなよ…まだまだ君らに追いつかれる程、鈍っちゃいない」
「でも手応えはあった余!どんどん攻めるぞ〜!!」
いやしかしこれはジリ貧だな、お嬢が遺物をちゃんと使うとこんなに強いんかよ……
いやまあそりゃ遺物すら使わないでワイといい勝負出来るんだし、そらそうだけども……闘争心が滾る
いろはすはいろはすで、ちゃんと隙をついた攻撃を差し込んでくるからこれまた厄介…こんなに成長して、ワイ感無量ですゾ(迫真)
「甘いぞこうすけ!」
「うおっ…とッ(危)」
「『風真流近術・逆落とし』!」
「いやそれプロレス技…」
ボスの持ち技じゃないですかヤダー
お嬢の一撃を受け、よろけた背後からいろはすにチョークスリーパー…そこから背中に乗せられてそのまま地面へと落とされる
ちなそのままホールドに持っていかれるのだが、勘のいい同志諸君は気が付いただろう……いろはすが近過ぎる(瀕死)
いや、後頭部に…頭にさ、ね?もう無理ですわ^〜マジ無理しぬ(発狂)
「……絞め技で俺を落とせると?」
「流石の師匠でもっ!人体構造は変えられないと思ったんでござる…!」
「まあ確かにそうだけど……違う意味でブラックアウトしそう(満身創痍)」
「おお!ニンジャ殿は絞め技もできるんだな!」
「侍でござるぅ!!」
アカン(違う意味で)しぬぅ…!!
このままでは本当にイカン、ワイの頭がパーンッて黄色く燃え上がっちまうゾ…!
こうなったらワイの第2形態を見せる他あるまい……!(覚悟装填)
ワイごとクソデカ光柱が飲み込み、いろはすを吹っ飛ばす…ここからはワイもマジで行かないとイッちゃうな、精神諸共(倒置)
「な、なんだ余!?」
「はぁ……危なかった、さて…仕切り直しと行こう」
「ま、まだ隠し玉があったで…ござるか…!」
「第2ラウンドだ、とことん行くぞ」
フロム史上最も『理不尽』と言っても過言では無い、その力を刻み込んでやろう
次回の後半くらいから天使編書きます、多分
その後からまたオリキャラリクエストを消化していきまするるる、ので少々お待ちを
全然関係ないですけど、私の友達がプロレス大好きでしてね…なので私も少し齧ってるんですよ、生で見るのは迫力あって結構いいですよ
ではでは、またお会いしましょう